シンボルツリーの桜とふたつの庭
RESIDENCE
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- LOCATION :
- 東京都
- STRUCTURE :
- RC
COMPUTER
GRAPHICS01
敷地内に生える見事な桜の木を気に入りこの土地の購入を決めたオーナー。そのため桜の木を生かしたプランが求められた。そこで、桜の木を起点として建物のファサードにあたる北東から奥の南の庭へとラウンドするガーデンプランを設計。外観は、ベージュやアイボリー系のタイルを合わせ、柔らかな印象に。桜の木がマッチする様子がCGでもわかる。
COMPUTER
GRAPHICS02
"エントランスへ続く、アプローチのCG。
北東の豊かな庭を眺めながら進むアプローチを設けた。天井のフローリングがその奥行きを強調する。庭と建物の間には、内外の境界をボーダレス化するため、北東と南側それぞれにテラスを設けフラットにつなげた。"
COMPUTER
GRAPHICS03
エントランスのCG。アプローチから連続して奥行きが続くエントランスは、壁面が緩やかな曲線を描き室内へ優しく誘う。住まいの中心にある奥のエントランスホールは吹き抜けにして、トップライトから光を落とすことで、自然光に住まいが満たされる設計とした。
COMPUTER
GRAPHICS04
北東と南の庭を結ぶ位置に、リビングをレイアウトすることで、豊かな庭の緑に抱かれるような安心感のあるプランとした。インテリアは木目が美しいウォールナットのフローリングをアンティーク加工で趣をプラスした、庭の緑とマッチするナチュラルテイスト。豊かな庭の緑と一体感を得たプランは、日々の暮らしに緑が溶け込む健康的な住まいとなった。