海と対峙するセカンドハウス

高低差のある立地に建ち、7方向に角度を変えた白い壁で構成された外観。道路面には開口を設けずプライバシーを守り、海に向かって大きく開く。

海を目の前に臨む抜群のロケーションの土地を手に入れたオーナーは、経営する会社の保養所としても使用できるヴィラを計画された。隣地からの視線をカットする大壁がプライバシーを守り、海に溶け込むインフィニティープールを最大限の大きさで確保した、リゾート感溢れる仕様。プールサイドはBBQが楽しめるアウトドアリビングも完備され、周囲を気にすることなくリゾートライフを楽しめるプランに仕上げた。

プール越しに海を見晴らす2階のパブリックスペース。大開口がパノラマに広がる美しい景色をとらえる。インテリアは、明るくナチュラルなリゾートテイスト。

温泉旅館を意識したバスルーム。脱衣かごが並ぶ脱衣室と源泉が流れる温泉のような趣の浴室。折れ戸の開口を開け放てば、心地良い海風を感じながら露天風呂のように、バスタイムを満喫する。

地下のパーティールームのCG。
2層吹き抜けのダイナミックな空間に、バーカウンターからお酒や軽食を提供できるように設計された。リゾート感溢れる上階のインテリアとは対象的に、ダークカラーを基調とし、ブルーの間接照明が海中のような雰囲気を醸し出す。