自然と呼応する
SECONDHOUSE
SECONDHOUSE
- LOCATION :
- 長野都
- STRUCTURE :
- 木造
COMPUTER
GRAPHICS01
東京の住まいでは、できない楽しみ方をしたいと希望された別荘。自宅は茶系と黒を合わせたヨーロピアンモダンで和室がなかったことから、別荘には和室が欲しいとの希望を受けた。外観は屋根形状にボリュームを持たせ、流れるような勾配屋根が塀とつながり敷地をぐるりと囲む、曲線のラインをポイントとした。CGは、エントランスに続くアプローチをを描いている。建物の周縁に列柱廊を設けたデザインが特徴的。
COMPUTER
GRAPHICS02
インテリアは自宅とは異なるモノトーンを基調としたモダンテイスト。リビングダイニングはともに吹き抜けの開放感とリビングは扇形の形状とし、庭の緑が一番良く見える位置にレイアウトしている。
COMPUTER
GRAPHICS03
寝室は夫婦それぞれにあり、奥様の部屋のみ、他のインテリアとは趣向を変えたステンドグラスやシャンデリアがある、クラシカルテイストに仕上げた。
COMPUTER
GRAPHICS04
2階はゲストルームと念願の和室がある。和室は庇を深く設けることで周囲の美しい景色のみを切り取ることができる。オーナーが幼少期に経験した、畳に寝転んで風鈴の音を聞きながらうたた寝をするノスタルジックな思い出とシンクロする空間。緑豊かな景色を身近に感じる別荘地だからできる楽しみを、謳歌する空間。