アーネストコラム洒洒落落の最近のブログ記事

プロシューマーキッチン "HOMECHEF"の誕生


今回はキッチンをお考えのアーネストブログの読者の方に、最も役立つお話をします。
これまでご紹介してきた美味しいお店やプロの厨房のノウハウ。そんな当社の経験を「家庭でも生かしてほしい」と言うお声に長年、家庭用オーダーキッチンというスタイルでお応えしてきました。


思い描いていた料理やキッチンへの憧れをかたちにするため、さまざまな料理人の知恵を家庭に取り入れること。それが、北沢産業がご提案するプロシューマーキッチン「HOMECHEF(ホームシェフ)」です。


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長く続けてきたオーダーキッチン事業を、明確にブランド化したのが2019年。その時にプロの料理人の知恵(プロフェッショナル)と一般消費者の希望(コンシューマー)を掛け合わせて、「プロシューマーキッチン」と呼ぶことにしました。


ブランドの立ち上げに起用したのは中堅社員や女性スタッフなど、現場で活躍する社員のチーム。経営陣はじっと見守って、ブランドという卵の孵化を待っていました。1年半ほどのミーティングを経て生まれたのが「HOMECHEF」というブランドです。


ショールームも全面改装。明治通りを歩くお客様から見て、なんだろう?と思わせるレストランのようなショールームになっています。お客様のターゲットもとてもシンプル。定食屋やビストロ、居酒屋、街のレストランで過ごして、美味しいものを食べていると料理をしたくなり、キッチンが欲しくなりませんか?そんな食いしん坊なお客様の夢を叶えたいのです。


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空間設計とキッチンデザインは福岡在住のデザイナー、高須学さんにお願いしました。高須さんはホテル、レストランのインテリアデザインから家具、厨房、住宅、飲食店の設計に至るまで手掛けられた経験があります。当社のノウハウを家庭用にアレンジするには、ぴったりの経歴でした。余談ですが、ご本人もなかなかの料理上手です。


一般の方はキッチンの希望を具体的に伝えることが難しいと思います。そこで「HOMECHEF」では4つのカスタムモデルを展示して、一般のお客様でも具体的な要望を伝えやすくしました。もちろん従来通り、ゼロベースからのオーダーもお受けしています。カスタムオーダーするか、一から作るか、大きな2つの道筋をお客様にご説明するようにしています。


キッチンという「もの」としてもわかりやすいのですが、お店にストーリーがあるように、この4つのキッチンにも簡単なストーリーがありますのでご紹介していきますね。




料理の原点 ~CONCEPT KITCHEN~
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1つ目にご紹介するキッチンモデルは、「料理の原点~CONCEPT KITCHEN~」。
料理とは良い食材があれば、なんでもおいしくできます。最高の調理環境があれば尚更です。ステンレスの調理台は丈夫で広く、プロの厨房並みのパワフルなガスコンロ、そして使い勝手の良い大きなシンクがあります。大勢で囲んで使える正方形のキッチンは、料理が出来上がるそばから、食卓になります。


舌鼓を打つ ~BISTRO KITCHEN~
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2つ目は、旅先で出会ったあの味、レストランで驚いたこの味を家族や友人に振舞いたい!という想いから生まれた、「舌鼓を打つ~BISTRO KITCHEN~」です。
レストランのようなオープンキッチンなら、どこよりも自分らしいおもてなしができます。ワインや生ハム、とびきりのお肉。自ら仕込んだ食材や飲み物がそのままキッチンの景色になります。食通気分でうんちくを披露する。そんなひと時もまた一興です。


食道楽の集まり ~GOURMET KITCHEN~
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3つ目は、居酒屋や寿司屋のカウンターでつい見とれてしまうプロの腕前を、ご自宅で再現することができる、「食道楽の集まり~GOURMET KITCHEN~」です。
手際の良さは到底かなわなくても、ここで茸や野菜を炙ったり、よく研いだ包丁で魚をおろす。蕎麦やうどんを打ち、鍋でご飯を炊くことで、職人の気分を満喫できます。
日本中のおいしいお店をつくってきた北沢産業だから、提案できることがあります。ご飯を一膳、お酒を一杯、日本人に生まれて良かったという喜びをこのキッチンで感じてください。


焼きあがる香り ~PATISSIER KITCHEN~
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4つ目にご紹介するキッチンモデルは、「焼きあがる香り ~PATISSIER KITCHEN~」。
パンやお菓子づくりの現場には、様々なドラマがあります。力の加減を考えて粉を練り、発酵の成功を祈って、生地を寝かせる。潰さないように、卵を、クリームを、泡立てる。とろりとチョコレートを溶かすことにも難しさがあります。
甘くない現実も、甘い夢も、すべてこのキッチンで味わえます。プロのベーカリーや菓子工房を知り抜いたプロの知恵で、手作りの楽しさを家庭にお届けします。


以上の4つのキッチンのストーリーは当社オリジナルのコミュニケーションブックで読むことができます。ご希望の方はぜひこちらからご請求ください!




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「HOMECHEF」を一度見たら、その魅力に取り憑かれてしまうことは間違いありません。渋谷にある北沢産業「HOMECHEF」ショールームに一度遊びに来てください! 挽きたてのコーヒー豆を、プロ用のコーヒーマシンで淹れた美味しいコーヒーを片手に、お客様の理想のキッチンの夢をお聞かせください。


スタッフ一同、お客様のお越しを心からお待ちしております。




北沢産業株式会社 HOMECHEF SHOWROOM


〒150-0011
東京都渋谷区東2丁目23‐2


TEL 03-5485-5072(代)/ FAX 03-5485-5204


営業時間
平日・土:10:00~17:00 [通常]
日・祝日:完全予約制


*現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、土・日・祝日の営業を変更させていただいております。詳細はこちらにてご確認ください。




Website : https://www.kitazawasangyo.co.jp/
Instagram(コーポレート) : @kitazawasangyo_company
Instagram(家庭用キッチン) : @homechef_kitazawa




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ストーリーのあるお店をつくっています


北沢産業がつくっているのは単なる厨房だけではありません。お客様の想像する食空間を、そのイメージ以上の形にするために、店舗施工にも多くの力を注いでいます。そのために大切なのがお店のストーリー。


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このお店「The Arty's Bar」は、福岡在住のデザイナー高須学さんによるデザインです。高須さんには北沢産業の家庭用キッチンブランド「HOMECHEF」のショールームも手掛けてもらいました。


店内中央にはアフリカンチークの無垢材カウンターや空間を包む、荒くコテ跡を残した真赤な左官壁により「Mojito(=モヒート)」の故郷であるキューバの空気を感じさせるデザインとなっています。


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「The Arty's Bar Mojito Laboratory(アーティーズバーモヒートラボラトリー)」は、Mojito Laboratoryの名の通り、オリジナルのオーガニックシュガーと数種類のスパイスを調合して生まれる111種類のMojitoと、季節のフレッシュフルーツのダイキリ、そして世界中から集まった数十種類のラムを中心とした心躍るカクテルとスピリッツが楽しめるお店です。


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ただし、この BARの主役はMojitoとお客様と恵比寿の夜景。ぜひ皆さま、Mojito Magicianの創る日本一美味しいMojitoを味わいに恵比寿へ足をお運びください。
JR山手線の恵比寿駅の東口から徒歩2分。コンコースからも見える真新しいビルの最上階です。




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次にご紹介するコンセプトは、「ル・グルニエ・ア・パン飯田橋店」。店名の「Grenier(グルニエ)=屋根裏」という言葉にちなみ、「フランスのとある家の屋根裏の工房で作られる素朴なパン屋」のイメージでデザインされたそうです。店舗全体の雰囲気に温かみがあり、そしてどこか家庭的な懐かしさを覚える佇まいとなっています。


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JR飯田橋新駅舎内という立地も考慮し、素朴な雰囲気は残しながら、駅を利用する大勢の方の目に止まるようファサード沿いに店舗のイメージカラーである赤を大胆に用いています。また、機械的な見た目になりがちな日除けスクリーンを、意匠性を持たせたレースカーテンにすることで、外から見た時の商品への期待が高まるようなデザインとなっています。


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内装と什器の仕上げにはアンティーク風の木目素材をベースに、石畳風の床タイルやレンガの柱巻きなどで空間にメリハリを付けました。また、売り場の天井には「屋根裏部屋」を彷彿とさせる木目調クロスを一面に用いることで、コンセプトにある「屋根裏の工房で作られるパン」に繋げています。
北沢産業の店舗施工は、お客様のイメージを大切にし、その想像を上回る仕上がりを目指しています。




次回は北沢産業の家庭用キッチンブランド、「HOMECHEF(ホームシェフ)」をご紹介します。 料理人の知恵を、家庭のキッチンに取り入れる「プロシューマーキッチン」。業務用厨房機器の老舗北沢産業だからこそ実現したキッチンブランド「HOMECHEF」のコンセプト、ご期待ください。




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私のお気に入りのレストラン


前回は弊社のこれまでのあゆみをご紹介致しました。今回のブログでは長年、日本の食文化を支えてきた北沢産業の代表取締役会長を務める尾崎光行がおすすめするレストランを2店舗ご紹介致します。




代官山 Chez Lui ~シェ・リュイ~


この度は私、尾崎が大好きなレストランを紹介致します。そのひとつが、『Chez Lui ~シェ・リュイ~』。場所は今盛んに開発工事が進められている、渋谷の隣町の代官山です。 代官山は落ち着きながらも華やかな街で、その中でシェ・リュイさんは表通りから少し入った静かなところに位置します。戦後間もなく建てられた民家を、できるだけ原型を残してレストランに改装しました。


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店内はあたかも自分の家に居るような雰囲気で、非常に落ち着きます。ホームパーティー形式の結婚披露宴にもよく利用されます。


フレンチレストランですので当然のごとくフランスパンが提供されます。このフランスパンがまた、絶品です。創業者の平井政次 現会長はその昔、フランスパンがまだ日本でそれほど一般的でない頃、1966年にドンクが東京進出の1号店として青山に出店した時に日本でフランスパンの普及に貢献したと言われている、フランス人のフィリップ・ビゴさんと共に、来る日も来る日も、朝から晩までフランスパンを焼き続け、なんと多い時には、1日2トンもの小麦粉を消費したこともあったそうです。これだけ大量に大評判のフランスパンを焼き続けたのですから、そのスキルは折り紙付きです。今でも、このレストランのすぐそばにベーカリー工場があり、フランスパンはそこから供給されております。美味しくないはずはありません。


平井会長がよく言われる言葉に
「美味しいワインと、美味しいパンと、
美味しいチーズがあれば、人生は幸せ」
「さらに、月を眺めて飲めれば言うことなし」...私も同感です。


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さらに、目を引くのがレストラン中央部分に備え付けられた「暖炉」です。これは単なる飾り物ではなく、備長炭を使っての「ステーキ焼き」として使用されており、これで調理されたステーキは当然、炭の香りが豊かで、ジューシーなステーキとして提供されます。


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ワインの種類も豊富で、何よりもリーズナブルなのが嬉しいです。 ある時、ワインに詳しいヨーロッパの方と食事した折、その方が離席し戻って来るなり「尾崎さん!珍しいワインを見つけたよ!」とあまりに嬉しそうに言うので、それでは、とプレゼントすることにしました。銘柄は記憶にありませんが、そんなに高価ではありませんでした。


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料理が美味しいのは当然ですが、特筆すべきは、お財布に優しいことです。ディナーコースは¥3,600から¥12,000まで6種類。一番の人気はシェフおまかせコースで、価格は¥8,200。ランチではサービス料の加算もありません。料理、サービス共に、満足度が高いと評判です。


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最後のデザートが気に入って、「自宅でも楽しみたい!」とか、「自分だけ美味しいものを食べて、家族の皆に申し訳ないな...」と思えば、表通りにあるケーキショップで購入できます。こちらのお店のモンブランと四角い餡パンの評判は高く、『代官山 Chez Lui~シェ・リュイ~』の名前で都内の催事でも良く見かけます。




CENTURY COURT Marunouchi ~センチュリーコート丸の内~


次はお客様が大満足され、私自身も"大"リラックスできるレストランを紹介させていただきます。名前は『CENTURY COURT Marunouchi ~センチュリーコート丸の内~』。場所は皇居、二重橋の正面の位置に、内堀に沿った日比谷通りに面した明治生命館の地下1階です。このビルは昭和9年、明治生命の本社ビルとして建設され、現在では国の重要文化財に指定されています。


もともと六本木のロアビルにあった『プレイボーイクラブトーキョー』が閉店することになり、会員の受け皿となるべく1987年、本格会員制クラブ『センチュリーコート』がオープンしました。2008年には丸の内に移転し、『センチュリーコート丸の内』としてリニューアルオープン。その際に、会員専用施設と一般の方も利用できるパブリックスペース併設の複合レストランとなり、現在に至ります。


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お客様との会食の場合、事前に地図を添付した案内状を送らせていただいております。それでも、ゲストの方が「そばまでは来ていたのに、入り口がわからなくて...」とよく言われます。それもそのはず、道路に面した1階の入口には看板らしいものは無く、雰囲気的には銀行の通用口です。よって、通りがかりの人がフラッと入ってくることはまず無いと思います。この入口から入った先に、ゴージャスなレストランがあるとはとても思えません。入口こそ「不親切」ですが、お店のスタッフの方々はとても「親切」です。


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その昔、GHQに接収されていた頃の面影が、今も壁面に残されています。


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(英文) Bottles will not be taken from BX
(訳) ボトルはBXから持ち出さないでください。
※BX・・・陸軍・空軍向けの売店
(画像をクリックすると大きくご覧いただけます)


5セントは中身だけの金額だそうです。戦後適用された固定為替レート(1ドル=360円)で換算すると18円。当時の貨幣価値から推測すると、コカ・コーラはかなり高価な飲み物だったようです。わざわざ「ボトル持ち出さないで」とお願いするということは、ボトルも高価だったのでしょうね。


メンバー専用のラウンジ
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(画像をクリックすると大きくご覧いただけます)


何よりも良いのがこのレストランが地下にあることです。外は明るくてもラウンジは常に薄暗く、お酒を楽しむのにピッタリの雰囲気ですし、また、いつでもお酒を提供してくれます。しかし、時代を感じるレトロな窓があることで、地下室にいることを忘れさせてくれます。レストランを利用する際は早めに仕事を済ませ、お客様の待ち合わせ時間より早めに到着し、ソファーに深々と腰を下ろし「今日もよく働いたなー、自分へのご褒美」と身勝手なことを思いつつ食前酒を楽しんでいます。背筋をピンと伸ばし緊張感を持ってお客様と会食するのも楽しいですが、背中を丸め、食前酒をいただきながら、お店のスタッフの方と他愛もない会話を楽しむのも良いものです。


レストランの中央に位置するNYアールデコスタイルのバーラウンジ「マーブル」
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この施設の中では一番カジュアルなレストランで、昼はランチ、夜は主にバーとして利用されています。ピアノの生演奏もあり、楽しいレストランです。すぐそばには、ハバナシガーを専門に取り揃えた "シガーバー"があります。愛煙家にとって肩身の狭い昨今、この上ない空間です。


本格的フレンチを提供する「Restaurant Rosette ~レストラン ロゼット~」
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お洒落な雰囲気のレストランです。各地からの新鮮な旬の食材を、最高のシェフが芸術品に仕上げてくれます。


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「ロゼット」のメニューを鉄板焼きを挟んで目の前でサービスするコーナー。今、新型コロナウイルスで対面での食事に気を付けないといけない状況でのサービスにはもってこいです。


板前割烹「朔~SAKU~」
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その名の頭に「二十四節季」が乗っかります。すなわち2週間毎にメニューが変わることに起因しています。季節感あふれる和食の神髄を楽しむことができます。


都心でカラオケルームとスクリーンゴルフを備えたレストランは、私の知る限り当レストランだけです。カラオケやスクリーンゴルフを楽しみながら高級レストランの食事、お酒が楽しめます。歌やゴルフ好きの方の接待にもってこいのレストランです。


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東京丸の内での上質な時間を楽しめる、レストラン『CENTURY COURT Marunouchi ~センチュリーコート丸の内~』。私が自信を持って推薦する、最高のレストランのひとつです。


(北沢産業株式会社 代表取締役会長 尾崎光行)




弊社代表 尾崎がおすすめするレストランはいかがでしたでしょうか。食空間をつくる喜びは、食を楽しむ未来へとつながっています。これからも北沢産業は最先端の食環境づくりを、お客様にご提案致します。次回は、北沢産業が施工したお店を紹介致します。ご期待ください。




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北沢産業の今日までのあゆみ


北沢産業は、時代をリードする様々な食環境をお客様にご提案しています。その当社がなぜ住宅の設計事務所であるアーネストのブログに寄稿させていただくのか。実は当社では長く家庭用のオーダーキッチンも手がけているからなのです。
「HOMECHEF」というキッチンブランドを2019年にリニューアルしました。特に歓迎しているのは「料理好き」のお客様。その理由を当社のバックグラウンドからお伝えします。第一回目のブログでは、敢えて古い写真をメインにお話をしたいと思います。




「昭和35年頃のフライヤー」


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この古めかしい1台の機械。今から60年前に揚物機として世の中にデビューした北沢産業の初期型フライヤーです。当時、食品業界の大ヒット商品でした。


戦後、日本が復興に向け一丸となって汗を流した、昭和の懐かしい良き時代。商店街の一角にある惣菜屋から油くさい臭いとともに流れる「コロッケの唄」のメロディ。「今日もコロッケ、昨日もコロッケ、これじゃ年がら年中、コロッケ、コロッケ♪」
瞬く間にこのフライヤーは、町の惣菜屋からヒット商品となり、北沢産業のフライヤーはテレビコマーシャルにも登場しました。当時を知る方にはそれはそれは懐かしいフレーズです。「キタザワ、キタザワ、キタザワ産業♪」と競馬中継やゴールデンタイムのプロ野球中継時に放映されました。




「令和2年販売のフライヤー」


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それから多くの時間が流れ、令和2年4月に販売開始した当社製フライヤーは、「水」と「油」のコラボレーションを実現させたWAO(ワオ)へ進化し、60年近いフライヤーの歴史を経て、従来の揚げ調理のイメージを一新し、魅力的な高性能フライヤーとして現在発売されています。


酸化物や揚げカスが下部の水域に落ちることで、常に油をきれいな状態に保つことが可能で、従来の電気フライヤーに比べ約31.6%もの酸価値をダウン、さらに揚げ量は65%以上も伸びるという実験結果も得られました。
冷めてもサクッとした食感が長く続き、清掃やメンテナンスにかかる時間も大幅に改善された画期的なフライヤーです。


水と油のフライヤー WAO 特設サイトはこちらから


*酸価値 : 油脂1グラム中に存在する遊離脂肪酸を中和するのに必要な水酸化カリウムのmg
*冷凍メンチカツを揚げ始めて約3000個時点の油サンプルをピックアップし分析した結果




「ホテル西洋銀座」


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北沢産業のあゆみの中で重要な転機となった建物が、今はなきホテル西洋銀座です。バブル時代の到来と共に高級ホテルの建築ラッシュが行われる中、1987年に銀座1丁目にホテル西洋銀座が誕生しました。
このホテルは、当時の技術の最先端を行く「厨房」を北沢産業がトータルコーディネートし、使いやすさ、美しさはもちろん、現代においても古さを感じさせない最高の仕上がりと言えました。


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バンケットパントリー中央部分の天井より吊り下げられるインフラレッドウォーマーは当時珍しい電動での可動式となっており、盛り付けられた料理を冷ますこと無く、お客様へ提供するために設置されました。


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正面のディシャップカウンターは、贅沢にも厚み2.0mmのステンレス板を使用した甲板を現場で溶接して一体化し、フレンチレストランキッチンの機能性と造形美を追求した造りになっています。




「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」


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ホテル西洋銀座の施工後、その実績を認められ、次々と高級シティホテルを手掛けました。横浜で誰もが目を引く建物、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの厨房も当社で施工しています。横浜・みなとみらい地区の開発が行われ、風をはらんだヨットの帆の外形を模した美しい外観が特徴的であり、横浜を代表する高級ホテルです。


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本格的なイタリアンを快適な環境で調理できる、イタリアンレストランの当時の厨房です。ここから様々なメニューが生まれ、訪れる人々を魅了してきました。


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伝統的なフレンチレストランももちろんあります。シェフの要望に100%応え、時代の最先端を提供する姿勢は、すべてにおいて現代に受け継がれています。




「インターコンチネンタル横浜Pier8」


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横浜・みなとみらいの新港埠頭に開業した旅客ターミナル複合施設「ハンマーヘッド」内のホテル「インターコンチネンタル横浜Pier8」では、レストラン厨房だけでなくスイートルームのキッチンも手掛けました。


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レストランのオープンキッチンはベーカリーオーブンやガスレンジなどの一部にゴールドを配色することで、華やかな「魅せる厨房」になりました。


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3~5階のスイートルームでは、長方形の客室の一角にキッチンを納めました。機能的でモダンなデザインとなっています。




北沢産業のあゆみを簡単にご案内致しましたが、いかがでしたか。これからも、時代によって変化するお客様のニーズに合わせて、新しいご提案をしていきます。
そして、次回は味の探究。「私のお気に入りのレストラン」にて、北沢産業株式会社 代表取締役会長 尾崎がおすすめするこだわりのレストランを2店舗ご紹介致します。食環境づくりのプロがご案内するレストラン、ご期待ください。




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「アーネストコラム洒洒落落」第64回目の連載がはじまります。


アーネストとご縁が繋がった方々が、それぞれの視点で自由にテーマを設定し執筆いただく全4回の連載コラム「洒洒落落」。
次回より第64回の連載を開始いたします。


記念すべき新年最初のゲストは北沢産業株式会社 代表取締役社長 北川正樹さんです。北沢産業株式会社は約70年にわたり業務用厨房機器に携わってきたノウハウを活かし、2019年に家庭用オーダーキッチンブランド「HOMECHEF」をスタートさせました。


*** プロフィール ***


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北川 正樹
MASAKI KITAGAWA


経歴


1981年 北沢産業株式会社 入社
2019年 代表取締役社長に就任 現在に至る


「居心地の良い雰囲気の中で、大切な人と一緒に楽しむ料理が、また時には一人で優雅に味わう料理が美味しくあってほしい」
これは料理を作る人・提供する人・食する人全ての共通の願いであると私達は信じます。美味しい食事には、人を笑顔にし、幸せにするパワーがあります。この素晴らしいパワーを持つ「食」に関われる喜びと誇り、皆様に満足していただける「食」をプロデュースしたいとの願いは、昭和26年の創業以来、変わることなく受け継がれてきました。これからもお客様のご要望に寄り添い、より良いご提案が出来るよう、社員の育成にも取り組んでまいります。




北沢産業株式会社


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新しい時代の「食文化」を創造したいー。
kitazawaは「食」という文化を厨房機器という文明によって支えてきました。人々が健やかに生きるために、それを支える食産業の発展にお応えするために。この50年で一変した日本の食。さらに極まるであろう日本の食。本質的かつ普遍的な「おいしさ」「安全」「栄養」という価値をキッチン環境をデザインすることで支えていく。その一つひとつの先に、きっとまた新しい文化がつくられる。私たちはそのことを信じ、食のクオリティと食産業のイノベーションに挑戦し続けます。




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フィンランドサウナ紀行


ブログ連載最終回は、フィンランドのサウナ紀行。本場フィンランドのめくるめくサウナの世界を紹介したいと思います。そもそも「サウナ」とはフィンランド語。人口540万人に対して330万ものサウナがあるそうです。ホテルにも共用部としてサウナが併設されているところが多く、私が泊まったヘルシンキのLaplandhotelには、客室にもサウナがありました。寝ても覚めてもサウナに入り放題です。


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インテリアも素敵なLaplandhotel


今回は、そんなフィンランドの個性豊かな3つのサウナ施設をご紹介します。




Loÿly(ロウリュ)@ヘルシンキ
まず1つ目は、ヘルシンキの沿岸部に2016年に出来た、とにかくかっこいいの一言に尽きるサウナ&レストランの複合施設「Loÿly(ロウリュ)」。ヘルシンキの新進気鋭の設計事務所、その名もAVANTO Architectsが設計しました。


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私は、朝イチの7時半の時間帯で(Websiteで予約)入場。まだ誰もいなくて、なんと清々しい!海沿いには、デッキチェアがずらりと並んでいます。


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サウナは3タイプ。1つは都心にしては珍しいスモークサウナ(後程詳しく説明します)、残り2つは薪ストーブで温める薪サウナ。サウナはすべて男女共用、水着着用で入ります。やはり薪ストーブで温めるサウナは、熱がまろやかで、汗の出方も違います。


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一番奥は罰ゲームのようなシャワーバレル


朝イチの時間帯は、張り切って訪れる観光客が多いせいか、日本人もちらほら。横浜からいらしたご家族と、港区からいらした不動産関係の実業家男性2人組と、サウナの中でお喋りしました。日本のサウナはじっと黙って入るイメージがありますが、フィンランドでは、仲間や家族でお喋りをしながら楽しく入るもの。またフィンランドでは、ロウリュ(サウナストーンに水を掛け蒸気を発生させる)する際、必ず周りの人に一言「ロウリュしていいですか?」と声を掛けます。そんな一言から知らない人とも会話が弾みます。サウナはコミュニケーションの場でもあるのですね。
サウナで温まった後は、もちろん目の前の海へダイブ。9月上旬でしたが、おそらく水温は13~14℃くらい。今までたくさんの水風呂に入って参りましたので、水温が大体何度なのか、体でわかるようになりました (笑)


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おそらく13℃の海


今はコロナですが、普段は夕方になると観光客はもちろん、ヘルシンキ市内からも多くの人が集まってきて、食事やビール片手に北欧の長い夜を楽しみます。サウナ+食+リラックスが完璧に揃った、ここはまさにその黄金比の施設ではないでしょうか。




UUSI SAUNA(ウーシサウナ) @ヘルシンキ
ヘルシンキ市内の移動には、トラムが欠かせません。そのトラムで街の中心地より15分。マンションが立ち並ぶ住宅街の一角に、突如として現れる真っ赤なサイン。ここが古い伝統的な公共のサウナをスタイリッシュに変身させた「UUSI SAUNA(ウーシサウナ)」です。


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中は男女別で、サウナは裸で入ります。この時女性客は私一人のみで貸切状態でした。ロッカーはなんとヴィヴィッドな赤。ロッカーもデザインされているのがいかにもフィンランドらしいですね。


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中に入ると、まるで監獄のようなサウナが。照明も暗く、無機質でハードな内装にまず驚きます。この写真の一段高くなっている高さ約1m50㎝のところがベンチで、中腰でないと天井に頭をぶつけるほどです。そして右奥にある巨大な釜のようなものが薪ストーブ。このレバーを引き上げて長い柄のついた柄杓でロウリュすると、ジューッという音も蒸気の量も大迫力!快感とはまさにこのことです(笑) 実はこのストーブとベンチの高さ関係が、良いサウナルームのためのポイントでもあります。


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監獄のような室内。奥には恐ろしく巨大な薪ストーブが
(画像をクリックすると大きくご覧いただけます)


そしてサウナの後は、ひんやりとした外気に包まれ、中庭でビール片手にお喋り。これぞフィンランドスタイル!


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Kuusijarvi (クーシャルヴィ)@ヴァンター
ヘルシンキからバスに揺られること40分。Vantaaという地域の国立公園の中にひっそりと佇む森と湖のサウナ、それが「Kuusijarvi (クーシャルヴィ)」です。まず見えてくるのはクラブハウスのような建物。


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(画像をクリックすると大きくご覧いただけます)


この中には受付とロッカー、そして男女別のフィンランド式サウナが(女性用は2つ)あります。まずは、室内の2つのサウナを体験。ロウリュ用のバケツがなんとも庶民的です。


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クーシャルヴィで、必ず味わってほしいのが、フィンランドの伝統的なスモークサウナ。通常、薪サウナには煙突がありますが、スモークサウナには煙突がありません。小さな小屋の中には巨大な薪ストーブがあり、朝から薪をくべて小屋の中を温め、煙を充満させます。その後、小さな穴から徐々に煙を小屋の外に出していく、ここまでに約半日かかるので、やっとサウナに入れるのは午後になってから。この時サウナ室内の温度は110℃。そしてしっかり温まったサウナ室内の温度は、新たに薪をくべることなく約半日の間その余熱だけで十分に温度が保たれるのです。


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森の中のスモークサウナ小屋


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巨大な石積みの薪ストーブ。室内は薄暗く、すすで真っ黒に
(画像をクリックすると大きくご覧いただけます)


小屋の中は、すすで真っ黒。小窓がひとつあるだけのほの暗い室内には、スモークされた深い香りが充満していました。おそるおそる中に入ると、110℃という高温にもかかわらず、あまりにもまろやかな熱と心地よさに驚き、そして静かにロウリュをすると、濃厚すぎるくらいの蒸気が体中を駆け抜け、滝のように汗が噴き出てきました。今まで、数え切れないほどのサウナに入ってきましたが、未だかつてこのスモークサウナに勝るものはありません。しかも、隣に座ったフィンランド人の男性がまるで俳優のようにイケメンさんでしたので、更に気分は最高でした(笑)
スモークサウナで温まった後は、目の前の冷たい湖で泳ぎ、そして湖畔で寛ぎます。これを何度となく繰り返し、気づくと夕方に。一見何でもない穏やかな一日ですが、未だに忘れられない貴重な思い出です。


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サウナの後は湖でクールダウン




フィンランドにはまだまだたくさんの名サウナが存在します。いずれ自由に旅行が出来るようになる日を夢見て、しばらくは妄想サウナで我慢するとします。


最後になりましたが、このようにアツいサウナ愛に溢れた私ども株式会社AVANTOは、2021年2月、tylohelo最高のスチームサウナが体験できるショールームを神宮前にオープンする運びとなりました。詳細は随時弊社ウェブサイトにてお知らせいたします。
人生が楽しく豊かになるサウナ。是非ショールームにてご体験くださいませ。


ここまで全4回のブログを読んでくださった皆様、また掲載にお声掛けくださいましたアーネストアーキテクツ様に感謝いたします。どうもありがとうございました。




Website(コーポレートサイト) : https://avanto.jp
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年末年始休業のお知らせ


平素よりアーネストブログ及び、アーネストWEBサイトをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、弊社では本社及び各ショールームを下記の期間、年末年始休業とさせていただきます。
大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。


◆年末年始休業◆


2020年12月26日(土)から2021年1月4日(月)
新年は1月5日(火)10:00より通常営業致します。





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驚くべきサウナのベネフィット


ここ最近のサウナブームでサウナの正しい入り方や楽しみ方が普及してきたこともあり、サウナー(サウナ愛好家)が増えています。面白いのは、経営者や著名人の間でのサウナーが増えているという事。幅広い見識を持ち、健康に対する意識の高いこれらの方々が、数多く存在するウェルネスのツールの中から、何故サウナを選択するのでしょうか?
それは、サウナには即実感できる多くのベネフィットがあるからなのです。


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①脳疲労が取れ、頭がスッキリ。ひらめきや集中力もアップ。
サウナに入ると、α波やβ波などの脳波に変化がもたらされ、ひらめきや五感が研ぎ澄まされるだけでなく、認知機能や集中力も格段にアップ。仕事のパフォーマンスも上がります。ビジネスマンの皆さま、騙されたと思って是非試してみてください。


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②メンタルが安定し、ストレスフリーで幸せな毎日に。
サウナでリラックスすることはもちろん、温冷交代浴により、交感神経と副交感神経が交互に刺激され、自律神経が鍛えられますので、精神的に安定した状態になります。また、リラックス効果をもたらすα波や、エンドルフィン、セロトニン、オキシトシンなどの幸せホルモンが分泌されることが医学的にも証明されており、サウナの後、幸せな気持ちで満たされるというのも納得です。


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③肌の代謝を促し、若々しい素肌に。
サウナで体が温まると、HSP(*注1)という肌細胞を修復する物質が生成されます。HSPは、肌の代謝・ターンオーバーを促し、若々しい素肌を作るもと。また、発汗により肌が浄化され、毛穴の汚れや古い角質を洗い流し、肌はより柔らかくなります。毎日のサウナは、どんな高価な化粧品よりも効果があるかもしれませんよ!


*注1 HSP・・・ヒートショックプロテイン。温熱効果により生成されるタンパク質。


④代謝が上がり、痩せやすい身体に。
サウナに入ると、甲状腺ホルモンが活発になります。その結果代謝が上がり、痩せやすい身体になるのです。もちろんサウナで大量に汗をかくことは、体のむくみにも効果絶大です。サウナのおかげもあり、私の基礎代謝量は驚異的、痩せの大食いと言われます。


⑤免疫力アップ。肩こりや頭痛にも効果抜群。
サウナに入ると、温熱効果で血流がよくなるというのは、身体にとっては最大のメリット。冷え性の改善や体が軽くなるだけでなく、活性酸素が減少、肩こりや腰痛、眼精疲労も軽減します。また、細胞を修復し免疫細胞を強化するHSPにより、免疫力もアップします。病気になってから治すのではなく、病気にならない体づくりを心掛けるのが、ウェルネスの基本です。


⑥身体がすっきりして疲労回復、日々のパフォーマンスも向上。
サウナで体が温まると血流が増加し、体内に溜まった疲労物質は血管を通じてより多く運び出されます。サウナに入ると体がすっきりして疲れが取れるのはこのためです。これは毎回のサウナで確実に実感できることです。また、細胞を修復するHSPにより、運動後の筋肉はスムーズに回復します。自律神経にも作用するサウナは、精神的にもリラクゼーション効果が高く、スポーツ選手に特にお勧めです。


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⑦深く質の良い睡眠
サウナセッションによって、より深く、よりリラックスした睡眠を得られることがわかっています。寝る前にサウナに入ると、心身を和らげるエンドルフィンというホルモンが放出され、サウナで温まった体は就寝とともに穏やかに低下していき、これが睡眠を促進します。実は私自身不眠で悩み、睡眠薬に頼った時期もありましたが、サウナを続けるようになってからは寝つきが良くなり、熟睡できるようになりました。


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また、これに加え、スチームサウナには更に女性にとって魅力的なメリットがあります。
詳しくは弊社ウェブサイトのブログ「身体の中から美しく。男性も必見!スチームサウナとミストサウナの違い」で解説していますので、是非ご覧ください。




このように、サウナが選ばれるのには、明確な理由があるのです。もちろん理屈抜きでただただ気持ちいいという一言に尽きるのは言うまでもありません。
こんなに多くのベネフィットを、サウナ浴+水風呂+休憩の約30分!この30分という短いセッションで得ることが出来るなんて、どうです皆さん、すごいでしょう?


サウナの良さを語る言葉は人それぞれ。
ある人は、仕事疲れでドロドロとした身体の中の悪いものが汗と共に全部すっきり排出される爽快感、とか、自分で押せるリセットボタンとか、人間性が蘇り中身が入れ替わったように完全復活する、などなど。そしてどの言葉の中にも、サウナ愛を強く感じます。


そして、サウナーの皆さまは口々に言います。
「コロナ禍で、公共のサウナ施設に行けない日々が続いてわかったこと。それは自分にとってサウナは無くてはならないもの。サウナの無い人生なんてありえない!」と。彼女と別れて、いなくなって初めて彼女の存在の大きさを知った。みたいに(笑)


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次回は、サウナーでなくとも一度は行ってみたい、サウナの本場フィンランドのユニークなサウナをご紹介します。




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サウナとは?ととのうとは?


前回のブログでは、私がサウナにハマった経緯をお話しさせていただきました。人生を変えてしまうほど心にも体にもポジティブな影響を与えるサウナ。今回はそのサウナについて更に詳しくお話しします。


「サウナ」とは?


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サウナというと、一般的にはカラカラに乾燥した高温低湿のドライサウナを思い浮かべる方は多いでしょう。しかし世界的に言うとそれはそうポピュラーではありません。サウナには実に様々なタイプがあり、より自分の好み、体調に合ったスタイルで楽しむことが出来るものなのです。大まかに言うと、サウナの種類は温度と湿度から分類されます。




①ドライサウナ
温度85℃~100℃、湿度10~20%、高温低湿のサウナ。高温という極限状態での発汗や、その後の水風呂との温度ギャップによる温冷交代浴効果、また格別なリフレッシュ感を得ることができるため、特に男性に人気が高い。乾燥や熱による肌や心臓への負担はやや大きい。


②フィンランド式サウナ
温度70℃~85℃、湿度30%程度。ドライサウナより低温だが、ロウリュ(サウナストーンに水を掛けることで蒸気を発生させること)により、体感温度が上がり発汗を促すもの。北欧では、ほぼこのスタイル。弊社取扱のスウェーデンのサウナメーカーtyloheloのサウナヒーターも、もちろんこのロウリュが可能です。最近は、特にご自宅でサウナを楽しむ方が増えています。このimpressionシリーズは、その手軽さからとても人気の高い商品です。


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蒸気たっぷりのロウリュはサウナの醍醐味。


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ロウリュができるimpressionシリーズは200Vの電源さえあれば置くだけの簡単設置。


③遠赤外線サウナ
温度65℃~70℃。遠赤外線という身体に直接届く電磁波により、低温ながらも効率よく身体の芯部まで温める方法。アメリカではこのタイプが主流であり、美容&健康オタクのグウィネス・パルトローも毎日欠かさず遠赤外線サウナに入っているそうです。


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アメリカセレブに人気の遠赤外線サウナ。(この商品は日本では取扱していません)


④ソフトサウナ
温度45℃~65℃、湿度30~65%。ドライサウナとスチームサウナを組み合わせた中温中湿のマイルドなサウナ。穏やかな熱でゆったり過ごしたい方にお勧め。お子様と一緒に入る方も多いそうです。


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ドライとスチーム双方の機能を持つTyloheloのコンビヒーター。


⑤スチームサウナ
温度40℃~45℃、湿度100%。水を沸騰させて発生する蒸気をサウナルーム内に充満させるスタイル(ヨーロッパではHAMMAMともいう)。低温ながらも、100%の湿度で体感温度が高くなり(水は空気よりも熱伝導率が高いため)、体の芯部までしっかり温まる美容効果の高いサウナ。


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TyloheloのスチームルームELYSSE。お風呂代わりに毎日入るのがお勧め。


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別荘など人が集まる場所に相応しい華やかなスチームルームPANACEA。


⑥ミストサウナ
約40℃の室温で、霧状の温水を浴びる入浴方法。スチームサウナとミストサウナを混同するケースが多いのですが、原理は全く異なります。よくマンションのユニットバスに装備されているのはこのタイプです。




個人的には、やはり②のフィンランド式サウナが最も好きです。(スチームサウナも甲乙付け難いですが・・・)ほの暗いフィンランド式サウナでロウリュをすると、室内には熱い石に水を掛けた時のジューっという音が静かに響き、それと同時に熱く柔らかな蒸気に体全体がふわっと包み込まれる瞬間、それはまさに至福!身体の中の悪いものや、ストレスなどすべてが浄化される、深い精神性さえ感じるような・・・。サウナは本当に奥が深いのです。


弊社が扱っているtyloheloのサウナヒーターは、すべてこのロウリュが可能なタイプ。ご自宅にいながら、本場北欧のサウナを日常的にお楽しみいただけます。


まだ日本はサウナにおいては発展途上にあり、質の良いサウナに巡り合えることはなかなか難しいのが現状。それでも少しずつではありますが、優秀なサウナ施設も増えてきています。みなさんも、色々なタイプのサウナを試して、自分のお気に入りのスタイルを見つけてみてはいかがでしょうか?


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セミカスタマイズできるドライサウナHARMONYシリーズ。


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サウナ用アクセサリーも北欧デザイン。




「ととのう」とは?


サウナの入り方は、「温冷交代浴」が基本。フィンランドは湖が多い国なので、サウナで温まった後はそのまま湖に飛び込み、体をクールダウン、そして仲間と語らいながら過ごす、といった自然と一体化してサウナを楽しむ文化があります。


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フィンランドでは、サマーコテージでサウナを楽しみながら夏を過ごします。


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冬はサウナの後、凍った湖に飛び込みクールダウンすることも。(これをAVANTOと言います)


一方、日本には「水風呂」というものがあり、サウナ→水風呂→休憩、というプロセスが一般的。すなわち水風呂は、湖の代わりです。この一連のサウナによる温冷交代浴を行った時、身体と心にある変化が現れます。頭はスッキリしているのに、リラックス。究極の多幸感とふわっとしたような浮遊感を感じ、身体が軽くなりリセットされた感じが続くのです。それは、一言で言うと「心身ともにコンディションが整う感覚」。この状態が「ととのう」ということ。


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この「ととのう」という状態は、人により表現は様々ですが、私は、この「ととのう」ことで、考え事ばかりで疲れ切った脳疲労が取れ、イライラしていた感情がスーっと安定し、頭の中が一旦きれいに整理される、いわゆる完全にリセットされた状態になります。


私たちは、日ごろ様々なストレスに晒されています。こうして上手く「リセットする」ことで、心身のパフォーマンスが上がり、ポジティブで健全な毎日を送ることが出来る、サウナはその最善かつ最短の手段、と言えるのではないでしょうか。


次回は、更に驚くべきサウナのベネフィットについてご紹介します。




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サウナ入門


はじめまして。スウェーデンの家庭用サウナメーカーtylohelo(ティーロヒーロ)の販売と、サウナとウェルネスというライフスタイルを提案する企業、株式会社AVANTO 代表取締役の金子仁美と申します。アーネスト様との有り難いご縁で、今週から4回にわたってブログを連載させていただくこととなりました。どうぞ宜しくお願い致します。


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「サウナ」って苦しいもの?


「サウナ」と聞くと、みなさん何をイメージしますか?
熱い、息苦しい、ヒリヒリする、オジサマたちのストレス発散の場、何か気持ちいいのかわからない・・・と思われる方がほとんどかもしれません。


実は、今こうしてサウナを生業としているこの私ですらも、ほんの数年前まではそう思っていました。よく温泉旅館などにおまけのようにドライサウナが付いていますが、何故わざわざ温泉に来てサウナに入るのか、全く意味がわからない。サウナは拷問の一種なのでは??と真剣に思っていました。
もちろん試しに何度か入ってみようと試みたこともありましたが、サウナルームの入り口から3歩入った時点で「苦しい・・・もう無理・・・」とリタイヤしてしまうほど苦手意識がありました。


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サウナのかつてのイメージ。




そんな私が、なぜこれ程までサウナの魅力にはまったか。


それは、共同設立者でもあり友人でもある竹下が、私の自宅に勝手に送りつけてきた一冊の本、その名も「サ道」を読んだのがきっかけでした。
「サ道」とはタナカカツキさんの漫画。サウナで「ととのう」という言葉を世に知らしめ、ここ最近のサウナブームの火付け役ともなった本です。その本には、ドライサウナの入り方(サウナ→水風呂→休憩)という一連の流れや、水風呂の意義など(水風呂がメインで、サウナはオマケである)がシンプルにわかりやすく描かれています。
読んでいるうちに無性に試してみたくなり、早速、本に書いてある通りにチャレンジしてみることに。


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出版社:パルコ出版 
作:タナカカツキ




チャレンジ1回目。


新宿区某大型温浴施設のサウナにて。
サウナの暑さは、やはり息苦しく感じました。無謀にも"アウフグース"(*注1)というサウナイベントに参加してしまい、途中退出することができず、図らずして目標の10分はクリア。しかしながら水風呂は冷たくて腰までしか入れず、震えながら我慢。まだこの時点ではサウナの気持ちよさはわかりません。


*注1 アウフグース・・・熱したサウナストーンに水を掛けると蒸気が発生します。熱波師と呼ばれるスタッフがタオルを振り回し、参加者にその熱い蒸気をまんべんなく届ける、日本とドイツのみに存在する独特のサウナイベント。




チャレンジ2回目。


錦糸町男性専用某カプセルホテルのサウナにて。
と書くと語弊がありますが、この錦糸町某店は、サウナ業界では名店と言われており、たまたまタイミング良く女性開放デーがあったので、参加してみました。今振り返ると、2度目にしてよくもこんなにディープなところに行ったものだと思います。


軽い気持ちで参加したのですが、私はなんと、約100名の中から抽選で5名しか選ばれない"ウィスキング"(*注2)に当選してしまったのです。約30分間、熱いサウナ室の中に水着で横たわり、厳ついウィスキングマスターの男性に、白樺で身体を叩かれるという、不思議な儀式のような、稀有な体験。
そしてこれまた図らずも、長時間熱いサウナルームの中から逃れられないという状況下で、一気にサウナの神髄を体に叩き込まれたと言いますか・・・


その日、私は、サウナの後の水風呂の気持ちよさも、「ととのう」という感覚も、完璧にマスターしました。やはり素質があったのでしょうか(笑)
(「ととのう」ということは何か、次回ブログでお伝えします)


*注2 ウィスキング・・・熱いサウナ室の中で、白樺の葉を束ねたヴィヒタと呼ばれるものに水分を含ませ、八の字に振り回すと全身が蒸気にふわっと包まれる。その後ヴィヒタで身体を叩いたりマッサージしたり押し付けたり。ロシアやリトアニアでポピュラーなリラクゼーション方法。白樺の葉に含まれる殺菌効果、香りによるリラックス効果、血行促進効果があると言われている。


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白樺の葉を束ねたヴィヒタで身体を叩くウィスキング。




それ以来、津々浦々のサウナ施設を行脚、日々研究しております。サウナの気持ちよさはもちろんのこと、メンタルにも身体にもこの上ないリラクゼーションと回復機能が肌で感じられ、もはや私はサウナが無いと生きていけませんし、いつもサウナに助けられています。
サウナは最高のウェルネスツールであり、この良さをより多くの人に知っていただきたい。
私共は常に、この想いを胸に活動しております。


サウナ未体験の方、特に女性のみなさん!サウナに入ってみたけれど苦しかったからと言って、1回目で諦めてはいけません。
それを乗り越えると素晴らしい世界が待っていますから。


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写真はイメージ *本人ではありません。


次回は、そんな素晴らしいサウナの種類、その驚くべきベネフィットについてご紹介します。




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「アーネストコラム洒洒落落」第63回目の連載がはじまります。


アーネストとご縁が繋がった方々が、それぞれの視点で自由にテーマを設定し執筆いただく全4回の連載コラム「洒洒落落」。
次回より第63回の連載を開始いたします。


今回のゲストは、スタイリッシュなデザインで日本のラグジュアリーシーンでも導入されているtylohelo社のサウナの正規代理店として、日常の中にサウナを取り込んだライフスタイルをプロデュースする株式会社AVANTO。お話をお聞きするのは代表の金子仁美さんです。


*** プロフィール ***


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金子 仁美
HITOMI KANEKO


経歴
立教大学経済学部卒。


全日本空輸株式会社、株式会社リンクインターナショナル(現:リンクセオリージャパン)にて勤務。
その後、インテリアデザイナーとしての活動を経て、
2020年、サウナルームの輸入販売とウェルネスを提案する企業、株式会社AVANTOを設立。




株式会社AVANTO


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「一日のはじまりに、一日の終わりに、あなただけのサウナを。」


メンタル、美容、フィジカル面で絶大な効果を発揮するサウナは、Wellness lifeに欠かせないもの。サウナのベネフィットを最大限に享受し、より健康に、より美しくをコンセプトにスウェーデンのサウナメーカーtylohelo(ティーロヒーロ)をはじめとした、高品質なサウナプロダクツを提供、サウナのあるライフスタイルを通して"home spa"というくらし方をご提案します。


2021年2月末、神宮前にスチームサウナが実際に体験できるショールームをオープン予定。




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