2021年10月アーカイブ

住宅以外の設計「医院建築」

住宅以外の設計「医院建築」




先週から連載をスタートした住宅以外の設計ですが、「以前は、住宅を設計させて頂いたお客様から、経営されている会社の社屋や開業している医院の建設など、住宅のご依頼を通して承るケースが多かったのですが、近年は、新規のお客様から商業施設や医院建築をご依頼されるケースも増えました。」とお伝え致しましたが、今回ご紹介する「医院建築」がまさにそのケースです。
当社が設計した医院併用住宅をご覧になり、デンタルクリニックを建てたいとお問い合わせを頂きました。
オーナーは、以前から雑誌などで当社の作品をご覧になられていて、ガラスのカーテンウォールの医院併用が目に留まったそうです。
設計させて頂いたデンタルクリニックは地上4階建て。建物の2階から4階までの3層を、波がうねるように美しい曲線を描くカーテンウォールに包まれていて、涼しげなガラスがデンタルクリニックらしい清潔感と右の壁面をレンガ調の大壁で重厚感のある信頼性を現したデザインになっています。


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デンタルクリニックの外観(クリックで拡大)




1階はエントランスと駐車場に倉庫。2階が受付と待合室に予防歯科の診察室があり、2階に進むには1階から続く螺旋階段を上がります。すると、一気に視界が開けて現れる3層吹き抜けのダイナミックな空間。正面には受付ブースが佇みます。白い構造体とガラスの無機質な空間に温かみのある木製の受付ブースとそこから続く木製の壁面が際立つデザインで、始めて訪れた方はその天井高と光溢れる空間に驚かれるそうです。


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インフォメーションスペース(クリックで拡大)




受付を済ませ、木製の壁面に導かれるように進む先には待合室があり、外観に使用されたレンガの大壁がダイナミックに広がります。この大壁に沿ってつながる階段を上がる3階に、カウンセリングルームと審美歯科や矯正歯科の診察室があります。階段の上部はトップライトになっており、1日を通してさまざまに変化する光のラインは、時として床面までその美しい陰影を伸ばします。大壁は鉄筋コンクリート造で、光を透過する吹き抜け部分は鉄骨造とし、空間のイメージに合わせて構造体を選択することで叶えた空間です。


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待合室(クリックで拡大)


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大壁に映し出される陰影のライン(クリックで拡大)




3階、4階のフロアは吹き抜けに張り出し、波打つことで浮遊感を演出したフロア構成。光を透過する吹き抜け部分は鉄骨造を生かしたダイナミックな空間を披露します。3階のラウンジスペースから受付ブースのあるインフォメーションスペースを見下ろすことができ、行き交う人と大開口から広がる街並みを臨む広がりのある空間です。審美歯科や矯正歯科の診察室はガラスで仕切られた広々とした個室。白を基調にガラスのクリーンな透明感を感じるデンタルクリニックに相応しい、清潔感が院内に広がるインテリアに仕上げました。


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3階、4階のフロア(クリックで拡大)


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審美歯科や矯正歯科の診察室(クリックで拡大)




最上階の4階は院長室にオペ室、回復室、X線室など最新の医療設備を充実させたフロア。ガラス張りのオペ室は270度のガラスの開口で仕切られ、最新の無影灯や手術台を備えています。最先端の施術を行えるオペ室は見学者も多く、その技術を世界に発信しています。


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270度のガラスの開口をもつオペ室(クリックで拡大)




今回は、当社が設計した「医院建築」をご紹介させて頂きました。医院建築において清潔感は必要不可欠な要素です。その清潔感をこのデンタルクリニックはガラスと光を巧みに用いで空間に表見しています。構造でみせたダイナミックな建築美に、差し込む光や陰影までデザインされた美しい空間。空間の構成そのものが優れているからこその仕上がりで、本質を求める医院建築に相応しい作品です。この作品をきっかけにオーナーのご自宅も設計させて頂き、いつもとは逆のケースとなりました。
当社の設計は用途に合わせてコンセプトを絞り、お客様が求める空間を形にしています。また、医院経営においてデザインは重要な要素。当社が設計する「医院建築」は、デザイン性と機能性を兼ね備えたその地域のランドマークとなる医院建築を目指しています。ぜひ、住宅以外の設計も当社にご相談ください。


医院建築の事例紹介はこちら


お問い合わせ先:0120-332-363


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住宅以外の設計「リゾートホテル」




当社は、高級注文住宅の設計を主に行っている設計事務所ですが、現在は高級注文住宅で培った設計力を生かし、住宅以外の設計もご依頼頂いています。
以前は、住宅を設計させて頂いたお客様から、経営されている会社の社屋や開業している医院の建設など、住宅のご依頼を通して承るケースが多かったのですが、近年は、新規のお客様から商業施設や医院建築をご依頼されるケースも増えました。これは、私たちがつくり上げた作品への評価だと自負しております。
そこで、今週から始まる連載では、住宅以外の設計にスポットを当ててご紹介したいと思います。第一回目の今回は「リゾートホテル」です。


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客室のプライベートプール(クリックで拡大)




今回ご紹介する作品は、当社の作品が掲載されている雑誌をご覧になられたオーナーからお問い合わせを頂き、スタートしたプロジェクトです。オーナーが偶然見つけた手付かずの雰囲気を残す静かで美しいビーチ。ありのままの自然の姿に心を打たれ、この場所にホテルを建てたいと計画されました。以前から雑誌で目にしていた当社にお声がけしたとのこと。
敷地は県有の海岸・保安林に面しており、直接海岸へアクセスが可能という希少な好条件。10室以上の客室がある宿泊施設の場合、開発申請の審査対象となるため客室は9室に抑え、延べ床面積2,450㎡に対して9室という贅沢な間取りになっています。このうち、8室はプライベートプールを設けたラグジュアリーなつくりとなっており、西海岸ビーチリゾートエリアの中でも、‟特別感"を求めて設計致しました。


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最大面積のスイートルームは贅沢なメゾネットタイプの間取り
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海岸線に対し平行に長く建物を配置、客室は海側に大きく開いたため、ほぼ全室でバルコニーとプールを海側に配置できました。そして、開口は大型のサッシ・ガラスで室内と一体化されているため、室内からはプール越しに海を眺める設計となっています。また、日中のプールは日の光を受け水面がきらきらと輝き、夜は水中照明によって浮かび上がる幻想的な雰囲気を醸し出す、インテリアの役割も果たしています。
バスルームが部屋の奥に位置する客室も仕切り壁をガラスにしているため、海を臨みながら入浴することができ、室内のどこにいても視界に海をとらえることを意識した設計です。


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海と客室の間にプライベートプールをレイアウト
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客室のバスルーム(クリックで拡大)




外観は、直線的な横長の箱に抽象的な琉球ブロックの透かし壁と柱型の琉球石灰岩が、ミニマルデザインの中に地域性を印象づけています。建物は海岸線を走る国道から少し奥まったところにあり、入り口のデザインも控えめにして、その手付かずの自然の姿を残すビーチに相応しく、そっと佇む大人のリゾート。すべてはそこに帰路するように配慮しています。


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UMITO PLAGE The Atta Okinawa(クリックで拡大)




現在も、住宅以外のプロジェクトが進行しており、直近の宿泊施設は韓国からVillaの設計をご依頼頂きました。こちらのプロジェクトは動き出したばかりの計画です。進捗が進み次第、WEBサイトやブログでご紹介させて頂ければと思います。


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Villaの外観CG(クリックで拡大)


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Villaの室内CG(クリックで拡大)




今回は、当社が設計した「リゾートホテル」をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?ホテルなどの宿泊施設は、高級住宅で得た知識や経験が活かしやすい設計でもあります。当社のお客様は世界中を旅行され、各国で泊ったホテルのインテリアを参考にして欲しいとご要望されることも多いからです。
当社は住宅だけではなく、今回ご紹介した宿泊施設以外にも医療施設や本社ビルの設計なども手掛けています。概念にとらわれない自由な発想は、さまざまな設計に応用できます。住宅以外の設計も、ぜひお気軽にご相談ください。


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バスタイムを楽しむバスルーム 「露天風呂」 


9月後半から3週に渡り連載している"バスタイムを楽しむバスルーム"ですが今回で最終回となります。
やや暑い日が続いて、関東では例年よりも2週間程度紅葉が遅れていたそうですが、徐々に見頃を迎えているとの便りも耳にするようになりました。夏も終わり、だんだんと寒くなってきたなって今の季節に恋しくなるのが、ゆっくりとお風呂に入るバスタイムではないでしょうか?温かいお湯に浸かってホッと一息つくのは至福のひと時ですよね!中でも、外気との温度と差を楽しむ露天風呂は特に心地よくなる季節です。
今回は、バスタイムを楽しむバスルームの連載を締めくくる「露天風呂」にスポットをあててご紹介したいと思います。


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はじめにご紹介するのは、まさにこの季節に入りたい紅葉を臨む露天風呂です。古くから愛されている温泉地に建つ別荘で、露天風呂は天然温泉を引いています。念願の温泉を楽しむバスルームは内風呂と外風呂を用意。外風呂はバルコニーの一角に設けました。秋になると落ち葉でメンテナンスに手間が掛かるため浴槽は適度な大きさとし、実用性にも配慮しています。
谷間の土地は、ともするとすべて山の緑で埋め尽くされてしまい、圧迫感を感じてしまうこともありますが、この別荘の開放感は開口やバルコニーの視点から山の稜線が見えるように設計しているため、視線が山の縁から空へと抜ける開放感を味わえます。


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露天風呂と聞くと和風のお風呂をイメージしがちですが、当社では屋上にジャグジーバスを設置することも多くございます。
海を見渡せるこちらのお宅は、ペントハウスのある屋上を週末のリゾートハウスとして使用しており、寝転べる大型のソファを配したペントハウスにジャグジーバスが用意されています。日差しが強い日中はプール代わりの水風呂を楽しみ、夕暮れは海に沈む夕日を眺めながらゆったりと寛ぐジャグジーバスが、最高のリラクゼーションタイムを演出します。


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最後はまさかこれが個人宅の露天風呂?!と驚く、まるで温泉旅館に訪れたかのような露天風呂を持つお宅です。
こちらは最上階を週末に楽しむスパとして設計され、都心の一等地で住宅地と商業地域の狭間に建ち、この露天風呂は住宅地に向かって眺望を確保したため、都心とは思えない抜群の眺望を叶えました。
最上階のスパはマッサージも受けることが可能な広々としたドレッシングルームがあり、その先にアプローチを兼ねたシャワーブースと、ラウンドタイプのジャグジーバスがあります。露天風呂は天然石を使った和の趣を感じる贅沢な空間となっています。


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今回で4週目となる"バスタイムを楽しむバスルーム"の連載はいかがでしたでしょうか?最終回となった今回は「露天風呂」を特集しましたが、どのお宅の露天風呂もとても気持ちが良さそうで、バスタイムがリラックスタイムになる極上のリラクゼーション空間を叶えています。
都心の住宅では露天風呂は無理と思われがちですが、当社ではプライバシーを確保した露天風呂の設計を数多く行っています。当社の設計スタイルは「BUILD YOUR DREAM.」お客様の夢を具現化させることです。ぜひ、叶えたい夢の形を当社にお聞かせください。


お問い合わせ先:0120-332-363




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バスタイムを楽しむバスルーム 「円形のバスタブ」 


先週は、台風16号の影響を受けた地域もありましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?台風による豪雨や強風は、雨風の音や木々がしなる様子に不安な気持ちを抱かれる方も多く、特にお子様はその影響も大きいと思います。
そんな、少し心配な時や不安な夜は、家族みんなでお風呂に入ってはいかがでしょうか?家族みんなで温かいお風呂にわいわい入れば、ナーバスになっていた心もゆっくりと解けていきます。
そんな複数でバスタイムを楽しむ時、円形のバスタブは最適です。もちろん、一人でゆったりと寛ぐこともできます。
今回のバスルームは「円形のバスタブ」にスポットをあててご紹介したいと思います。


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はじめにご紹介するのは、フローリングのような木目調のタイルが特徴的なバスルームで、目地が空間に奥行きを与えています。インテリアとコーディネートしたヘッドレストもあり、バスタイムをゆったりと寛げますね。また、洗い場の天井に設けたトップライトが縦方向の抜け感を与え、天井の厚さに重厚感を感じます。ラウンドバスとリンクする円形のトップライトから落ちる光が、森林に差し込む木漏れ日を連想させるデザインです。


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続いてご紹介するのは、富士山を眺められる別荘のバスルームです。このロケーションに一目惚れしたオーナーが即決した敷地の環境を最大限に生かすため、富士山はLDKの大開口と寝室、そしてこのバスルームからも眺められるように緻密な計算が行われました。それぞれの部屋で角度の違う富士山を楽しめます。
円形のバスタブなら家族で入ることも可能なため、まさに旅館の家族風呂のように、雄大な景色を家族と一緒に眺めることができるバスルームとなっています。


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最後にご紹介するのは、まるでホテルのスイートルームにあるようなバスルームです。広々としたドレッシングルームのライトアップされたディスプレイラックにはお気に入りのアメニティが並び、奥にあるバスルームとはガラスで仕切られているため、ドレッシングルームとバスルームが一体感を生んだ、ホテルライクなつくりとなっています。
円形のバスタブと合わせた間接照明がリンクするデザインで、間接照明の光がバスタブをやさしく包み込みます。また、2階バスルームから自宅の中庭を眺められ、グリーンと青空を眺めながらバスタイムを楽しめます。


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今週は、円形のバスタブがあるバスルームをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
バスタブには円形の他、ストレートやスクエアと言われる長方形にオーバルと呼ばれるたまご型、コーナーを生かした扇形などさまざまございます。どんな形状が好みなのか、どんなサイズがお体にフィットするのか、どんなインテリアにしたいのか、皆様の理想のバスルームを一緒に検討できたら幸いです。
次回は、バスルームの連載を締めくくるのにピッタリな「露天風呂」をご紹介します。最終回も、ぜひご覧ください。
また、バスルームやデザイン住宅の設計についても、お気軽にお問い合わせください。


お問い合わせ先:0120-332-363




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