2021年9月アーカイブ

最終回 アルフレックスジャパンの提案の広がり


アルフレックスジャパンでは、2010年にモルテーニを、2018年にダーダの取り扱いを開始しましたが、近年はシステム収納やキッチンを含め、さらにお住まい全体のコーディネートまでお手伝いさせていただく機会が増えています。
こちらは、アルフレックスジャパンが、Molteni&Cの製品開発コンサルタントを務める 二コラ・ガリッツィアとともに作り上げた、レジデンス空間の事例です。HI-LINE 6をベースにした特注キッチンのバックパネルやコーヒーテーブルの天板には、イタリアの伝統的な建築物の外壁などによく用いられているチェッポストーンを採用。家具はもちろんのこと、アート、照明、カーテン、ラグのすべてに至るまで、弊社がニコラ・ガリッツィアと共にトータルコーディネートし、ラグジュアリーでくつろぎを感じられる空間が広がっています。


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コロナ禍で二拠点生活をされる方も増えていらっしゃいますが、次の例は、海辺にセカンドハウスをおつくりになられたお客様のレジデンス空間提案の例です。立地の素晴らしさと建築のグレードを意識しつつ、オーナー様ご自身のもつ「寛ぎ感」には、「親しい方たちと楽しく過ごす時間」ということがあったため、リビングダイニングとテラス(+プール)までをひとつのスペースと考え、どの場所からでも人の気配や楽しさが伝わることに配慮しました。また、素材の持つ本物感(無垢材や綿のグレードまで)を感じていただける、くつろぎのレジデンス空間をご提案しました。特に室内は海を抱え込むような素晴らしい土地と建物の関係を、形や色で邪魔してしまわぬよう配慮し、色はアートなどで調整し、室内・屋外の家具、特注家具においては、素材感や質感にこだわりました。


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アルフレックスジャパンでは、現在、オリジナルの〈arflex(アルフレックス)〉と、今回ご紹介したモルテーニ・ダーダの他に、イタリアの無垢材を中心とした家具を得意とする〈Riva1920(リーヴァ)〉、アウトドア家具〈RODA(ロダ)〉の全5ブランドをお取り扱いしています。どのブランドも、アルフレックスの特徴である「シンプルで飽きがこなくてデザインが主張しすぎない」点で、ブランド同士の相性が合うことが大切であり、各商品カテゴリーで自社ブランドと組み合わせた提案ができるものばかりです。


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また、カタログでご紹介している製品の他、お客様のご要望にあわせた特注家具のご相談も承っています。


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過去4 回を通して、弊社が取り扱うダーダのキッチンや、収納やキッチンを含めた近年のアルフレックスジャパンのご提案の広がりなどについてお話しさせていただきました。昨年から続くコロナ禍の影響で暮らしの中で様々な制約は生じていますが、新たな気付きも大変多くあるように思います。弊社では直営店は緊急事態宣言下では事前予約制とさせていただき、お客様に安心してご来店いただけるよう、感染症対策を徹底してご案内を行っています。また、社員のリモートワークを推奨しています。私自身も昨年、弊社の拠点がある河口湖にある、30年以上前に弊社が開発に携わった集合住宅の1軒を、ご縁があって購入し東京と河口湖の二拠点生活を始めました。なかには完全にリモートワークができる社員もいて、片道2時間以上かかっていた毎日の通勤時間分を自由に過ごせるようになったという例もあり、社員が時間や場所に縛られずに、生き生きと仕事とプライベートを楽しめる会社にしていきたいと思っています。社員が心豊かな生活を送ることが、お客様への豊かな提案にもつながると考え、お客様とともに豊かな暮らしを実践する企業になれたらというのが私の夢です。


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家具は住み手の個性を引き立たせるための脇役であり、居心地のよい空間づくりに欠かせない「生活の道具」です。その名脇役たる家具は、⻑く安心して使えるものでありたい。愛着を持って家具を大切にすることは、自分の人生を大切に思うことにつながると、わたしたちは考えます。これからも家具のご提案を通じて、お客さまの暮らしに寄り添い、豊かな生活の実現のお手伝いができたら幸いです。


アーネスト様には今回貴重な機会をいただきましたこと、改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。




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第3回 モルテーニ・ダーダ東京のキッチン空間提案 後編


前回に続き、モルテーニ・ダーダ東京に展示中のキッチンと空間提案をいくつかご紹介します。


まずご紹介するのは、2007年にエルデコインターナショナルデザインアワードを受賞し、イタリアで人気を誇るシリーズHi-LINE 6を「キッチンで暮らす」という新たなコンセプトのもと、2018年に、より現在のモルテーニらしさを表現した新たなフレームデザインで誕生した、「Hi-LINE 6 FRAME DOOR(ハイライン シックス フレーム ドア)」です。モルテーニのどんな家具とも調和する、LD空間に溶け込みやすいシンプルさを持ちながら、扉を縁取る金属フレームがアクセントとなった、スタイリッシュなキッチンです。


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直線による一体感を感じさせる最もスタンダードなキッチン。前回ご紹介の「見せる(魅せる)」PRIMEのシーンと比較して、こちらは壁面のコラムユニットを組み合わせながら、収納力を活かした「無駄なく隠す」ための様々な工夫がこらされた空間としてご提案している。



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左)ピボット コラム。175度の開口部とマグネット・クローズドアで、調理中は扉が邪魔をすることなく自由な動きを可能にし、調理が終了したら扉を閉じることで中のものをすっかり隠してしまうことができる。 右)リヴォルヴィング コラム。1988年にダーダが独自開発した画期的なコーナーパントリー。360度回転機構により、手の届きにくい奥まで無駄なく大容量の収納を可能にする。



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その他、便利なポケットや可動棚板など様々なアクセサリーを組み合わせることで、デッドスペースをつくらず、別途パントリースペースを設ける必要がないほどの収納力を実現する。これらのコラムユニットは、ダーダのどのキッチンとも組み合わせてお使いいただくことが可能。



続いてご紹介するのは、〈Armani / Dada (アルマーニ / ダーダ)〉 のキッチンです。ダーダは2008年より、ジョルジオ・アルマーニ デザインのインテリアブランド 〈アルマーニ / カーザ〉とのパートナーシップによるキッチンブランド 〈アルマーニ / ダーダ〉を展開しています。取り扱いシリーズは3種。「デザインと快適さ、機能とエレガンス」をコンセプトに、ジョルジオ・アルマーニ氏がデザインを行い、ダーダが製造・販売を行っています。ショールームでは、「まるでアルマーニの洋服をまとっているかのうように、隠すこと」という考え方から、ビルトイン機器はすべて隠し、キッチンを感じさせないデザインのキッチン「SLIDE(スライド)」をご紹介しています。
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アイランドキッチンのワークトップがダイナミックにスライドし、コンロ、シンクなどを全ておさめることが可能。重厚感のあるカウンター厚に対して、重さを感じさせない操作性の高さは、ダーダならではの技術。



近年、キッチンは他のスペースから離れて料理をする場所ではなく、家族が集まり、コミュニケーションをとったり、親が料理をする傍らで子どもたちが勉強をしたり、仕事をしたりと、もはや暮らしの中心的な存在になっているご家庭が多いのではないでしょうか。キッチン、ダイニング、リビングの境目はなくなり、ひとつの空間として存在することが多くなっています。さらに、昨年から続くコロナ禍の暮らしの中で、家で過ごす時間が長くなり、私自身、今まで以上に料理をするようになりましたし、キッチンで過ごす時間が増えました。キッチンには料理をするための機能だけでなく、心地よく過ごすための空間づくりが求められていると感じます。アルフレックスジャパンでも、優れたシステム収納を展開する〈モルテーニ〉、そして同グループのキッチン〈ダーダ〉を取り扱うことで、ご提案の幅が格段に広くなりました。さらにカーテン、ラグ、照明、アート、グリーンなどのインテリアエレメントを含め、お客様おひとりおひとりのご希望に合った、心地よいお住まいづくりのお手伝いができれば幸いです。ぜひ各店にご来店いただき、お気軽にご相談ください。


最終回の次回は、モルテーニ・ダーダ製品を含めた、アルフレックスジャパンの提案の広がりについてご紹介したいと思います。


 
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