CONCEPT
宮司を務めるオーナーの希望は「アンティークが似合う家」でした。その為、建物にもクラシカルな要素を取り入れ、周囲と調和した格調を感じられる作品を目指した。同じ敷地内に親世帯と子世帯それぞれの家を建てた別棟型の二世帯住宅。メインリビングのインテリアは30年以上前に購入した家具を新居に合わせて生地を貼り替え、塗装し直し、お手持ちの家具や照明、絵画に合うように、新築にはない趣を重視。天井の造形、巧妙に配置されたシンメトリーが均整と奥行きを表現した品格のある空間の親世帯。一方、子世帯はインテリアを明るく開放感のある住まいで、外観は親世帯とテイストを合わせ、両開きの開口部を開け放てば庭との一体感を得られるプラン。フローリングは廊下も階段も同一のものを使うことで広がりを与え、ピクチャーウィンドウから流れ込む豊かな緑が開放感を高める。親世帯、子世帯ともに共通する要素を持ちながら、それぞれの好みやライフスタイルに対応した設計で、神聖な森の自然を享受する住まいに仕上がった。
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- LOCATION
建築地 -
千葉県
- STRUCTURE
構造 -
RC造
- SIZE
規模 -
地上2階
敷地面積:500㎡
延床面積:340㎡
- YEAR OF COMPLETION
竣工年 -
2008年11月
- STYLE
建築テイスト -
クラシックエレガント
- DESIGN THEME
デザインテーマ -
杜に調和する別棟の二世帯住宅
- SITE CONDITIONS & DESIGN SOLUTIONS
敷地条件と設計上の解決策 -
杜に隣接した敷地に、親世帯と子世帯それぞれの建物を建てた別棟型の二世帯住宅。外観のテイストを揃え、周囲と調和した格調を共通項としながら、内部は各世帯の好みに応じて設計した。
- PRIVACY DESIGN APPROACH
プライバシー設計の手法 -
棟を分けて世帯間の距離を確保。玄関の三和土を広く取りレセプションルームを兼ね、室内に入らず来客対応ができる。メインリビングの前室となるセカンドリビングはカーテンで仕切れる。
- DESIGNING WITH LANDSCAPE & NATURE
景観・自然の取り込み手法 -
隣接する杜の緑を取り込む構成。子世帯は両開きの開口部を開け放つと庭と一体化し、ピクチャーウィンドウから緑が流れ込む。親世帯のエントランスはテラスに面し、室内から緑を望む。
- EXTERIOR MATERIALS
外観デザイン素材 -
石張り、コンクリート打放し
- INTERIOR MATERIALS
内装デザイン素材 -
ヘリンボーンフローリング、タイル張り、クロス仕上げ、畳、カーペット
- SPECIAL AMENITIES
特殊設備 -
二世帯住宅(別棟)
- ARCHITECTURAL FEATURES
特殊構造 -
高天井(3m以上)