CONCEPT
ご両親と暮らす平屋住宅を望まれたオーナー。生活スタイルや好みが異なるため、お互いに気兼ねなく暮らせる住まいを望まれた。お母様はご近所にお友達が多く、玄関先に座って話し込むことが多いとのことからエントランスを広くとり、正面に仕切り壁を設けて応接室を設けています。エントランス左にシューズルームがあり、その奥が親世帯のキッチンとなっているため来客時のお茶出し動線も短い設計。住まい全体の印象はモダンとし、親世帯が暮らす東側はこれまでの住まいに近い和室をメインとした構成に。子世帯が暮らす西側は吹き抜けのLDKの前に広いテラスを設け、そのテラスに向かって開くのは子世帯のみの開口とすることでお互いのプライバシーを守り、南側にある広い芝生の庭に向かって互いに大きく開いているが、共有する庭もテラスがあることで子世帯から東側に視線が抜けないため、プライバシーが守られた空間となった。親世帯から見える庭に以前のお庭で育てていた樹木を植え、外観は緑の芝を砂浜に見立て、緩やかなアールを描く屋根が打ち寄せる波のようなフォルムが印象的な二世帯住宅。
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- LOCATION
建築地 -
埼玉県
- STRUCTURE
構造 -
木造
- SIZE
規模 -
地上1階
敷地面積:500㎡
延床面積:150㎡
- YEAR OF COMPLETION
竣工年 -
2014年4月
- STYLE
建築テイスト -
シンプルモダン
- DESIGN THEME
デザインテーマ -
庭は共有、視線は分かつ平屋の二世帯住宅
- SITE CONDITIONS & DESIGN SOLUTIONS
敷地条件と設計上の解決策 -
南側に広い芝生の庭を持つ敷地に平屋を配置。生活スタイルの異なる親子が気兼ねなく暮らせるよう、東側を親世帯、西側を子世帯とし、庭に向かって双方が大きく開く東西分離の構成。
- PRIVACY DESIGN APPROACH
プライバシー設計の手法 -
子世帯のLDK前に広いテラスを設け、そこへ開くのは子世帯の開口のみに限定。共有の庭に双方が開きながら、テラスが視線の抜けを遮り、子世帯から東側へ視線が届かない配置。
- DESIGNING WITH LANDSCAPE & NATURE
景観・自然の取り込み手法 -
庭へ向けた大開口から、親世帯の和室・子世帯のLDKそれぞれで芝生の緑を臨む。親世帯から見える庭には以前の庭で育てていた樹木を植え、和室に馴染む景を継承。
- EXTERIOR MATERIALS
外観デザイン素材 -
吹付タイル、塗装仕上げ
- INTERIOR MATERIALS
内装デザイン素材 -
フローリング、タイル張り、クロス仕上げ、和紙クロス、畳、
- SPECIAL AMENITIES
特殊設備 -
二世帯住宅
- ARCHITECTURAL FEATURES
特殊構造 -
平屋、ハイサイドライト、大開口(幅3.0m×高さ2.3m以上)、高天井(3m以上)