シンボルツリーの桜とふたつの庭│117

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異なる素材を用いて表情をつくり色彩は優しいベージュで揃えることで、桜の木と見事に調和する外観となった。

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庭を眺めながら進むアプローチ。天井に使われたフローリング材が奥へと導く。

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奥行きのあるエントランスは、壁面が緩やかな曲線を描き室内へ優しく誘う。

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テラスは野外と室内の部分を設け、室内は床材を変えてリビングともフラットにつながる。

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アンティーク加工を施したウォールナットのフローリングが趣のある空間を演出し、アクセントウォールの壁が優しく弧を描く。

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ふたつの庭に挟まれるリビングは、外への広がりを感じる緑溢れる空間。

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美しい庭の景色を見ながら、テラスのあるエントランス側の庭に進む。

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庭の一部に水盤を設けることで、水面の揺らぎが風や緑に潤いを与える。

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北東の庭。東から西までの敷地全体を使い、桜を起点として北東の庭からラウンドするガーデンプラン。