CONCEPT
2層吹き抜けの円柱のリビングを建物の「核」とし、各スペースを結んだことで建物全体に安定感を与えた重厚な間取りを実現。2層吹き抜けのエントランスからまっすぐに進むと、もてなしの空間でもある和室が。洋館から和の空間へ誘う前室が期待感を高める。リビングを中心に東側に和室、西側にファミリールームを設け、中庭に大きく広かれた開口も円柱に合わせた曲線を描くことで、庭への視界が同心円上に広がり、健やかな陽光が陽だまりをつくる。重厚な建築に対してインテリアはベージュを基調とした柔らかさを持ち、天井に設えた繊細な装飾やアイアンの手すりなど、様々なエレメントがこの家に漂うエレガントな雰囲気を漂わせる。広い中庭に植えられたシンボルツリーのオリーブの老樹はどの部屋からも眺められ、大理石の床に映り込む神秘的な姿を見せる。そして、梢を広げた老樹は家族を見守る。リビングを中心に、いつも家族の麗らかな声が住まいに広がる、幸福に満たされる住まい。
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- LOCATION
建築地 -
神奈川県
- STRUCTURE
構造 -
RC造
- SIZE
規模 -
地上2階
敷地面積:710㎡
延床面積:490㎡
- YEAR OF COMPLETION
竣工年 -
2009年4月
- STYLE
建築テイスト -
クラシックエレガント
- DESIGN THEME
デザインテーマ -
円柱の核が家族を結ぶ家
- SITE CONDITIONS & DESIGN SOLUTIONS
敷地条件と設計上の解決策 -
コの字形のコートハウス。2層吹き抜けの円柱のリビングを建物の核とし、東に和室、西にファミリールームを配して各スペースを結ぶことで、全体に安定感のある間取りとした。
- PRIVACY DESIGN APPROACH
プライバシー設計の手法 -
接道面に開口部はなく、中庭へ大きく開く外に閉じ中に開く構成。アプローチは塀で囲われ、外部の視線を遮る。もてなしのフォーマル空間と家族のプライベート空間を分けた間取り。
- DESIGNING WITH LANDSCAPE & NATURE
景観・自然の取り込み手法 -
オリーブの古木が立つ中庭へ向けて開く構成。開口は円柱に合わせた曲線とし、視界が同心円状に広がる。陽光が室内に陽だまりをつくり、古木はどの部屋からも望め、大理石の床に映り込む。
- EXTERIOR MATERIALS
外観デザイン素材 -
天然石、砂岩、タイル張り、左官仕上げ
- INTERIOR MATERIALS
内装デザイン素材 -
フローリング、大理石、砂岩、タイル張り、クロス仕上げ、左官仕上げ、畳、カーペット
- SPECIAL AMENITIES
特殊設備 -
日本庭園
- ARCHITECTURAL FEATURES
特殊構造 -
曲線、吹き抜け(天井高5m以上)、大開口(幅3.0m×高さ2.3m以上)