爽快な眺望を叶えた丘の上の住宅
RESIDENCE
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- LOCATION :
- 神奈川県
- STRUCTURE :
- RC
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GRAPHICS01
高台に建つ見晴らしの良い立地を生かしたプラン。エントランスに向かうインナーアプローチはリビングとの仕切りをガラスとしたため、庭の景色が室内に入った瞬間から臨むことができる。エントランス前は吹き抜けから光が差し込み、その光に導かれるように歩を進め、夜は光のステップがゲストを優しくいざなう。
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GRAPHICS02
エントランスホールのCG。吹き抜けのエントランスは、トップライトから入る光を計算した美しい陰影が時の移ろいを伝える。エントランスの正面にはガラスの壁があり、中には螺旋階段が隠れている。壁をガラスにしたことで、光を透過する透明感が閉塞感を払拭する。
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GRAPHICS03
リビングから見たLDKのCG。1階部分の床を1mほど上げ、空に向かって傾斜する2mの庇を設置することで、南側を全面開口の眺望を邪魔せずLDKに入る直射日光を和らげる効果を得た。LDKと隣接するガレージの開口を合わせると、約15mあるワイドな開口が庭と眼下に広がる街並み、そして先の海をとらえる。
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GRAPHICS04
キッチンから見たLDKのCG。LDKはエントランスとの仕切りをガラスにしているため、トップライトから落ちる光と南側の開口から入る光、両サイドから挟まれるかたちで採光を得た明るい空間。外観からインナーアプローチを経てエントランスと続き、リビングのアクセントウォールに使用したタイルが、外部からそれぞれの空間が連続的につながった。