浮島のラウンジスペース
RESIDENCE
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- LOCATION :
- 北海道
- STRUCTURE :
- RC
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GRAPHICS01
川沿いの敷地を購入されたオーナーの要望は、ラウンジスペースをつくり、川や夕日を眺められる非日常の空間。幹線道路面の対面に川があり、幹線道路とは高低差がある旗状敷地で、川側に窓があるが堤防道路から覗かれないように地窓とハイサイドライトで構成。通行人と目が合わない工夫を行った。外観は落ち着いた石のイメージ。1階はガレージとピロティ、それにエントランスがある間取りとし、ガレージスペースはビルトインガレージが4台、最大停車台数は8台とした。
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GRAPHICS02
アプローチから見えない位置にメインエントランスを設け、ピロティを車寄せ風に仕上げたデザイン。風除室を抜けてメインエントランスに入ると、モノトーンを基調としたスタイリッシュなインテリアが出迎える。
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GRAPHICS03
ゲストを招くラウンジスペースは、滝の仕掛けや水に浮かぶ東京マンダリンホテルの浮島のイメージを希望されていた。そこで提案したのは、水盤内にあるメインラウンジスペース、シアタールームを兼ねたラウンジスペース、和室のラウンジスペースの各所へは飛び石を渡ってたどり着く演出。
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GRAPHICS04
最上階はプライベート空間とし、LDKが配置された。日影が厳しく、そのため4Fの半分が切られる格好になったが、勾配天井としてデザインに反映させている。傾斜が大きく開かれる部分を全面開口としているため、より開口が大きく見える設計に仕上がった。