行楽の秋こそ自宅で屋外を楽しむ?!Vol.6
2017.10.16
エクステリア
Earnest architects
行楽の秋こそ自宅で屋外を楽しむ?!
アウトドアリビングVol.6
ここ数日、東京はどんよりとした曇り空や雨の日が続き、気温もグッと下がってきました。
みなさま体調は崩されていないでしょうか?
今週は一軒の中にアウトドアスペースが複数箇所設けられた物件や広々としたルーフバルコニーが設けられた物件など、その恵まれた空間を活かし、アーネストがご提案したアウトドアリビングスタイルをご紹介致します。
こちらのルーフバルコニーは強度と柔軟性を併せ持った特殊なラタン素材を使用したジゼルのBreezeシリーズやCancunシリーズでコーディネートし、家具とクッションのカラーを抑えたことで頭上に広がる空の青を存分に味わうことのできるアウトドア空間に仕上げました。
そしてテラススペースはアルフレックスが取り扱うパオラ・レンティのコレクションでまとめ、ルーフバルコニーから一転、家具が主役の華やかな空間を演出しました。
パオラ・レンティならではの発色の良い鮮やかなカラーリングが、シックにまとめられたご自宅のアクセントとなっています。
中心に置かれたGIROのテーブルは、昇降式で高さの調整が可能で無駄のないシンプルなデザインでありながら機能性に優れたアイテムです。
出典:arflex
http://www.arflex.co.jp/products/giro
ゆったりと伸びやかなアウトドアスペースが多数設けられたこちらのお住まいは、家具をジゼルのコレクションでまとめ、それぞれ異なる雰囲気の家具でありながら落ち着きのある統一感を演出しました。
1Fの広々としたテラスに配置したダイニングセットにはモダンなフォルムが特徴のLeopalのチェアを使用しました。アルミニウムのフレームは、丈夫さと軽さを兼ね備えており、スタッキング可能なので普段はコンパクトに収納することができます。
そこへ続く多目的室にはBreezeシリーズのソファーやSummerシリーズのテーブルを配置し、リゾートムード溢れる一室に。晴れた日にはテラスでも家具をお楽しみいただけるようコーディネートしました。
2Fリビングの両サイドには、南側にその日差しを楽しめる解放的なテラスを、北側に周囲の視線を気にせず時間を過ごすことのできるプライベート空間を設けました。
どちらのテラスにも日本のためにデザインされたMilanシリーズの家具を配置し、リビングを中心とした繋がりのある空間になるよう仕上げました。
出典:GISELE
http://www.teakfurniture.jp/SHOP/g110298/list.html
こちらの屋根が設けられた広がりのあるルーフバルコニーにはニチエスが取り扱うデドンのLoungeシリーズをコーディネート。
淡いカラーを選択したことで、ラグジュアリーなデザインのアイテムでありながら、芝生とウッドデッキに馴染むナチュラルで柔らかな雰囲気に仕上げました。
独自に開発された紫外線や塩水など屋外環境に耐えうる対候処理を施したデドンファイバーで編み上げられているので、屋上にも安心して設置していただけます。
日差しの強い日にはルーバーを閉じ、夜にはルーバーを開け夜空に輝く星を眺めるなど、日の移ろいを感じながら一日を通してくつろぐことのできるリラックスムード漂う空間です。
出典:NICHIESU
https://nichiesu.com/products/item13_00750-3/
お気に入りのコーディネートはございましたでしょうか?
次週はいよいよアウトドアリビング最終回です。
お楽しみに!