第一回│メルクマールについて
2015.2.1
こだわり
志賀洋公
EcoSmart Fire
メルクマールについて
この度アーネスト様からのご依頼で4週に渡り、ブログを寄稿させていただきます。
株式会社メルクマール 志賀と申します。
初回でもある、本コラムは当社を簡単に紹介させていただきます。
当社は2011年に設立した新しい会社です。
メルクマールとは何とも覚えにくい名前で、大抵「メルクマーク」や「メルマール」等々と間違われます。私が付けたのですが、以前よりドイツ家具が好きだった私は、起業したら会社名はドイツ語にしようと決めていました。メルクマールはドイツ語で「指標」「道しるべ」などの意味があり、セレクトするカテゴリは問わず、お客様の指標となるものをセレクトした「もの」売り集団であろうと考え、設立しました。
先日当ブログでもご紹介いただきましたが、当社はecosmartfireというオーストラリアシドニーを拠点とするバイオエタノール暖炉を日本国内で輸入販売しております。ecosmartfireも2002年設立と新しい会社です。バイオエタノール暖炉とは中々聞き慣れない方も多くいらっしゃると思いますがヨーロッパを始め北米では「Bioethanol Fire Place」として暖房器具の選択肢の一つとして確立されたカテゴリでもあります。
このecosmartfireの日本国内ディストリビューターとして当社は設立致しました。現在はこのブランド運営を主業態とし活動しておりますが、ゆくゆくはカテゴリに捉われない幅広い製品開発、ブランド運営、また、「もの」の販売から枠を広げた業態にシフトチェンジをする予定です。もしかしたら会社名ももっと覚えやすい名前に変わるかもしれません。
次回はこのecosmartfireとバイオエタノール暖炉というカテゴリをもう少し掘り下げてご説明させていただきます。