2021.10.11

こだわり

Earnest architects

バスタイムを楽しむバスルーム 「露天風呂」 

9月後半から3週に渡り連載している”バスタイムを楽しむバスルーム”ですが今回で最終回となります。
やや暑い日が続いて、関東では例年よりも2週間程度紅葉が遅れていたそうですが、徐々に見頃を迎えているとの便りも耳にするようになりました。夏も終わり、だんだんと寒くなってきたなって今の季節に恋しくなるのが、ゆっくりとお風呂に入るバスタイムではないでしょうか?温かいお湯に浸かってホッと一息つくのは至福のひと時ですよね!中でも、外気との温度と差を楽しむ露天風呂は特に心地よくなる季節です。
今回は、バスタイムを楽しむバスルームの連載を締めくくる「露天風呂」にスポットをあててご紹介したいと思います。

はじめにご紹介するのは、まさにこの季節に入りたい紅葉を臨む露天風呂です。古くから愛されている温泉地に建つ別荘で、露天風呂は天然温泉を引いています。念願の温泉を楽しむバスルームは内風呂と外風呂を用意。外風呂はバルコニーの一角に設けました。秋になると落ち葉でメンテナンスに手間が掛かるため浴槽は適度な大きさとし、実用性にも配慮しています。
谷間の土地は、ともするとすべて山の緑で埋め尽くされてしまい、圧迫感を感じてしまうこともありますが、この別荘の開放感は開口やバルコニーの視点から山の稜線が見えるように設計しているため、視線が山の縁から空へと抜ける開放感を味わえます。

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露天風呂と聞くと和風のお風呂をイメージしがちですが、当社では屋上にジャグジーバスを設置することも多くございます。
海を見渡せるこちらのお宅は、ペントハウスのある屋上を週末のリゾートハウスとして使用しており、寝転べる大型のソファを配したペントハウスにジャグジーバスが用意されています。日差しが強い日中はプール代わりの水風呂を楽しみ、夕暮れは海に沈む夕日を眺めながらゆったりと寛ぐジャグジーバスが、最高のリラクゼーションタイムを演出します。

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最後はまさかこれが個人宅の露天風呂?!と驚く、まるで温泉旅館に訪れたかのような露天風呂を持つお宅です。
こちらは最上階を週末に楽しむスパとして設計され、都心の一等地で住宅地と商業地域の狭間に建ち、この露天風呂は住宅地に向かって眺望を確保したため、都心とは思えない抜群の眺望を叶えました。
最上階のスパはマッサージも受けることが可能な広々としたドレッシングルームがあり、その先にアプローチを兼ねたシャワーブースと、ラウンドタイプのジャグジーバスがあります。露天風呂は天然石を使った和の趣を感じる贅沢な空間となっています。

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今回で4週目となる”バスタイムを楽しむバスルーム”の連載はいかがでしたでしょうか?最終回となった今回は「露天風呂」を特集しましたが、どのお宅の露天風呂もとても気持ちが良さそうで、バスタイムがリラックスタイムになる極上のリラクゼーション空間を叶えています。
都心の住宅では露天風呂は無理と思われがちですが、当社ではプライバシーを確保した露天風呂の設計を数多く行っています。当社の設計スタイルは「BUILD YOUR DREAM.」お客様の夢を具現化させることです。ぜひ、叶えたい夢の形を当社にお聞かせください。

お問い合わせ先:0120-332-363