「魅せる」収納
2017.2.5
こだわり
Earnest architects
「魅せる」収納
まだ寒い日が続いておりますが、皆様お変わりはないでしょうか?
こう寒い日が続くと、本当に春が待ち遠しいですね。本社のある都内は良く晴れた日が続いているので、日差しの中に春光を感じられないかと探してみたのですが、冷たい北風にかき消されてしまいました。春はもう少し先のようです。
空気の乾燥も続き、インフルエンザが猛威を振るっているようです。お体には十分お気をつけください。
今週は、先月ご紹介させて頂いたベッドルームの記事で少し触れました「魅せる」収納についてご紹介したいと思います。
「見せる」ではなく「魅せる」と言いたくなるような、クローゼットの実例をご紹介いたします。
ベッドルームの記事はこちらから
https://earnest-arch.jp/blog/2017/01/-part-2.html
木製の壁と合わせたクローゼットはウッディな雰囲気。ガラスの扉がブティックさながらのクローゼットは左側がご主人、右側が奥様専用となっています。
こちらはベッドルームとウォークインクローゼットの仕切りをブラックガラスで仕上げ、壁を立ち上げることで与える圧迫感を解消しています。ブラックガラスを用いたことで奥行きを与えながらも、雑然としがちなクローゼット内部が適度に目隠しされたシックなベッドルームです。
クローゼットの中にシャンデリアがあるエレガントテイストのクローゼット。こんなお部屋でコーディネイトを迷えるなんて、女性には夢のような空間ではないでしょうか。洋服を選ぶという日常が特別な時間に変わります。
続いてご紹介するのは、クローゼットをインテリアの一部に取り込んたこちらのお宅。白で統一されたインテリアにカラフルな衣裳が空間を華やかに彩ります。オーナーはオートクチュールコレクションに呼ばれるほどのファッション通。いつでもお気に入りの洋服を眺めていたいとのご希望から、叶えた住まいです。
最後にご紹介するのは、今まさに計画を進めているこちらのクローゼット。広さはなんと約50畳です!リビングでも50畳はかなり広いと思うのですが…なんとも贅沢な空間にため息が出てしまいます。天井にはモダンなシャンデリが施され、左側の棚の壁面はすべて鏡張りになっています。完成が楽しみですね!
クローゼットの概念が変わる実例紹介。「魅せる」収納はいかがでしたでしょうか?クローゼットはただの収納部屋ではなく、気分が高揚するお部屋に進化しています。
一流の家具ブランドのMolteni&CやB&B ITALIAも収納に力を入れていて、2月7日(火)に発売される雑誌モダンリビング No.231でも特集が組まれるようです。
洋服やバッグにスカーフ、ベルトやネクタイが溢れてお困りなら、これを機に収納を「魅せる」スタイルに変えてみませんか?
アーネストでは新築はもちろん、リフォームのご依頼も承っています。
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