LEDビジョンを打合せ室に導入
2022.2.7
本社の打合せ室に110インチLEDビジョンを導入致しました!
当社は最先端の技術を積極的に建築に取り入れる取り組みを行っており、WEBサイトでご紹介している最先端技術のLEDビジョンを本社の打合せ室に導入いたしました。
実際にお客様が体感する場所を提供することで、今までイメージとして捉えていたものが実際に体験でき、 お客様が最先端技術に触れる場になれば幸いです。 また、ご提案時や設計の打ち合わせ時に使用している3D動画やCGなども鮮明な大画面となるため、よりリアルな映像で確認できるようになりました。
今回導入したLEDビジョンについて、詳しくご紹介させて頂きます。
LEDビジョンとは?その特徴は?
一般的にLEDを搭載した表示機器のことをLEDディスプレイと言い、さらに大型のLEDディスプレイをLEDビジョンと呼び、光の三原色となる赤・緑・青に発光するダイオードを組み合わせることによってフルカラーの映像表示を実現しています。
今回、打合せ室に導入したLEDビジョンは幅約2.4m、高さ約1.4mの縦横比16:9サイズで、 一般に言うワイドテレビのサイズで表すと110インチでピクセルピッチは1.26㎜となります。現在、一般に市販されているテレビは国内だとSONYの85インチ、海外だとLGの86インチが最大で、110インチとなると壁の大半を占める大きさになるため、大迫力の映像が楽しめます。もちろん、110インチよりも大きくすることも可能ですし、カーブや球体形状といった特殊な形にも対応できます。LEDビジョンは素子自体が自発光するため、 明るい部屋や直射日光が照り返す状況でも安定した掲出が可能です。
日常的に使用するLEDビジョン
現在、大画面の映像を楽しむ場合、暗くしたシアタールームなどの部屋にスクリーンを設置してプロジェクターから投影した映像を見るのが主流のため、日常的に使用するというよりも映画やゲームなど「目的」をもって使用するケースが多かったのではないでしょうか。そのため、 折角シアタールームをつくったけれど、使うのは週に1度や月に1度程度という方も…。
LEDビジョンは明るい部屋でも使用することができるため「ながら」使用が可能です。
例えば、LDKの壁にLEDビジョンを埋め込めば、調理をしながらYoutubeの映像を大画面で楽しめますし、ミュージックビデオなどをBGMに掃除をしたり、美しい景色の映像を流しながら読書をすることもでき、日常的にLEDビジョンを使って大画面の映像を楽しむことが可能です。もちろん、これまでのように映画やゲームなども大迫力で楽しめます。
新しい青山ショールームにもLEDビジョンが搭載されます!
今回、本社の打合せ室に導入したLEDビジョンは110インチでしたが、現在、リニューアルオープンに向けて計画を進めている青山ショールームには、さらに大きな LEDビジョンを搭載予定です。LEDビジョンは液晶ディスプレイなどのように16:9比にとらわれない自由なレイアウトが可能なため、建築商材としての可能性を秘めていると思っています。
以前の青山ショールームより規模を拡大する計画で、どのようにLEDビジョンが活用されるのかもポイントになっていますのでお楽しみに!青山ショールームのオープンは2022年4月頃を予定しています。オープンの正確な日時が決定いたしましたら、WEBサイトでご案内させて頂きます。
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