CONCEPT
財界人や文化人に愛されてきた、歴史ある邸宅地。その美しい景観へ寄り添う為、外観は街並みに優しく溶け込む「開かれたデザイン」を意識しました。目線ほどの高さに抑えた塀と木調ルーバーが、周囲の閑静な美しさと調和しながら、住まう人のプライバシーを心地よく守ります。
一歩中へ入れば、門扉の先には光あふれる吹き抜けのホールが広がり、訪れる人を迎えます。若手アーティストの支援活動を行うお施主様のために、暮らしの中心に美術品を迎え入れるレイアウトを施しました。
主役であるアート作品が美しく映えるよう、内装やカラーは主張を抑えたミニマルな素材に。これから時を重ねるごとに、新たな作家たちの瑞々しい作品が増え、空間の表情が豊かに変化していくことようなデザインです。住まいそのものがキャンバスとなり、未来のアートとともに成長していく気品に満ちたお住まいです。