地域性を象徴したマンション

オフィスビルや昔ながらの商店街、文化施設などが混在する地域に11階建ての賃貸マンション計画です。
マンションの外観および内装は、「ホワイト&ブラック」、「モダン&クラシック」、「錆&経年変化」をテーマに構成し、新しさと古さが入り混じる地域性を表現しています。
1階にはガレージとエレベーターホールを配置。2階と3階はそれぞれ1フロアに1室とし、4階から11階まではメゾネットタイプの居室で構成。計7室の居室は、需要の高い2LDKと3LDKの間取りを叶えることができました。

タペガラスを通して柔らかな光が差し込むアプローチ。錆塗装の格子と焼杉のファサードが醸し出す深い趣を味わいながら、各居室専用のエレベーターホールへと続くプライバシーに配慮した経路は、アプローチを進むごとに期待感を高めます。