列柱廊があの地に誘う
RESIDENCE
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- LOCATION :
- 茨城県
- STRUCTURE :
- RC
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GRAPHICS01
オーナーは南欧やイタリアの建物の雰囲気が好きで、庭にこだわりたいとの希望でした。建物を道路に接するようにL字に設けて、広い庭に行きかう人や車からの視線を受けない配置としている。また、庭に面した開口は回廊を介しているため、中が見えにくい設計とした。また、この回廊はオーナーが好まれていた建物を彷彿させ、芝の庭や野外プールの鮮やかな色彩に映えるデザイン。
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GRAPHICS02
当初は屋外プールの正面に離れも検討されていたが、広々と広がる庭の景観を重視され、完成時のタイルと芝のコントラストが美しい、広々としたエクステリアデザインとなった。
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GRAPHICS03
LDKは南側に向かって開口を取っているが、回廊を巡らしているため直射日光の強い日差しを回避した。また、ダイニングの手前にある回廊の突き当りはトップライトを設けたテラスがあり、アーチで結んだ柱が奥行きを与え、まるでイタリアのリゾートホテルのよう。ここが日本の自宅であることを忘れる景色が広がる。
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GRAPHICS04
主寝室はリゾート感漂う明るいモダンなインテリアと趣向を変えた、ムードのある雰囲気に。ホームバーがレイアウトされ、奥のウォークインクローゼットは仕切りをブラックガラスとしているため、適度な透け感があり、部屋を広く見せる。CGは完成時をリアルに再現している。