「美」「知」「和」感性に響く家
RESIDENCE
RESIDENCE
- LOCATION :
- 東京都
- STRUCTURE :
- RC
COMPUTER
GRAPHICS01
黒い御影石を外観に使用した際のイメージを確認。このCGは二世帯住宅の子世帯の入り口を表したもの。もちろん、全体の外観もCGで確認しながら進んでいくが、規模の大きな建物の場合、細部によったイメージも確認しながら進めて行く。外観は黒で統一されているが、タイルや同じ御影石でも仕上げを変えることで異なる表情を見せた。
COMPUTER
GRAPHICS02
こちらは親世帯のエントランスホール。夜のシーンのCGは仕上げ材の他、照明が点灯した際のイメージを確認するのに用いられることも多い。床のアッパーライトがコバ積みのポイントウォールを照らし、石の凹凸感がライトによって強調される。壁面のスポットライトは上のライトが絵画をライトアップし、下のライトがミラー張りの扉を照らすことで、美しい輝きを見せる。
COMPUTER
GRAPHICS03
親世帯のリビングからの眺めを確認したCG。「藤棚を庭に設置したい」との希望を受けたが、開口部の抜け感が削がれるため、不採用となった。この様に、CGでイメージを表現することで、思い描く想像のイメージを絵として確認でき、住宅のトラブルで多い「イメージと違う」という問題を起こりにくくしている。