最終回│ショールームについて
2017.3.26
キッチン
門田克巳
Linea Talara
ショールームについて
最後にショールームのお話しをさせて頂きます。
私達はお客様が集めた雑誌の切り抜きや輸入キッチンメーカーのパンフレット、お友達の家で見たキッチンなどたくさんの情報や記憶の中から整理して順序良く形にしていくツールとしてショールームが大切だと考えております。思い切ったショールームのキッチンデザインを見てオーダーの出来る事の範囲を確認して頂き「ここまでキッチンが自由に作ることが出来るとは知らなかった!」と皆さんに言っていただいております。
ショールームは3つのフロアーに分かれ、2Fは本棚、バスルーム、ワードローブ、リビングなどを設け、キッチンを中心としたリビングダイニングの空間を提案しています。セラミックで覆われたソリッド感溢れる男性的なキッチンと板柾ランダム貼りながらも目が通った優しいオークのキッチンが設置されており、実際の住宅に訪れたようです。3Fメインフロアーではテストキッチンとオーブンや食器洗浄機など多くの輸入ビルトイン機器が並び、「マドビル」と言う名前の通りたくさんの窓からは自然光が入り、ドアパネルの色やサンプルの質感が良く分かり開放感があり長時間の打ち合わせもあまり疲れないと評判の良い空間となっています。ロフトは大傾斜天井でエイジング加工したナチュラルウッドを配したテーブルと食器棚が印象的です。
どこよりも早く最新の素材やデザインをキッチンに再現する事を心掛け、想像力を掻き立てる様々なキッチンを展示致してまいりました。その中で評判が良かった過去の展示品を紹介しましょう。
ブログも最終回となりました、当社の事ばかりの紹介となったこと大変恐縮しております。最後まで有難うございました。
又ご興味がありましたら是非お立ち寄りください、お待ち申し上げております。