2013年10月アーカイブ

アーネストとご縁が繋がった方々が、それぞれの視点で自由にテーマを設定し執筆いただく全4回の連載コラム「洒洒落落」。次回より第24回の連載を開始いたします。



今回のゲストは、フランスで創業した子ども部屋専門のインテリアデザインショップ『Vibel(ヴィベル)』を東京・南青山にオープンされている
中島 洋子さんです。



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Vibel(ヴィベル)
1978年にフランスで創業
子ども部屋専門のインテリアデザインショップ
子どもとその家族にインタビューをし、オーダーメードの子ども部屋をデザインする。子どもの成長にあわせて組み替えていくことができる、オリジナルのシステム家具を中心に、クロス、カーテン、照明など、子ども部屋のインテリアアイテム全般を取り扱う。



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Vibel(ヴィベル)東京・青山 店内






*** プロフィールご紹介 ***


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中島 洋子(なかじまようこ)さん



東京都出身



筑波大学附属高校―筑波大学卒


株式会社テレビ東京勤務を経て
1998―2001年フランスへ留学
HEC(アッシュ・ウ・セ)経営大学院MBA課程修了


帰国後 2003年起業
オーダーメードで子ども部屋をデザインするフランスのインテリアデザインショップ『Vibel(ヴィベル)』を東京・南青山にオープン。
現在、オーナー兼デザイナーとして、年間約50件の子ども部屋プロジェクトを自ら手がける。





***


今回、子ども部屋の機能、「家」という概念の欧米と日本との違い、子ども部屋の国際比較など、子ども部屋を専門に10年仕事をしてきて気づいたことについて綴っていただきます。




2013.10.28_logovibel.jpgVibel(ヴィベル)ウェブサイト





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アーネストからのお知らせ


アーネストは長らく、駒沢公園ハウジングギャラリー内の住宅展示場にショウルームを構えておりましたが、この度、新たなライフスタイルのご提案の場として南青山に独立したショウルーム、『アーネスト青山ギャラリー』をオープンいたします。

それに伴い、駒沢公園ハウジングギャラリー内のショウルームを11/10(日)を持ちましてクローズとさせて頂きます。
長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。


新ショウルーム『アーネスト青山ギャラリー』は12/1(日)のオープンを予定しております。
アーネストが新たにご提案いたします空間を、ぜひご体感いただければと思います。


『アーネスト青山ギャラリー』についての詳細は近日中にブログにてご案内させていただきます。

ご期待ください!





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新ショウルームINFO

新ショウルームINFO




南青山にオープンいたします、新ショウルームについてご紹介させていただきます。

アーネストは長らく、駒沢公園ハウジングギャラリー内の住宅展示場にショウルームを構えておりましたが、この度、新たなライフスタイルのご提案の場として南青山に独立したショウルームをオープンいたします。




先日地鎮祭を行い、いよいよ工事の着工となりました。

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まだ、配管などがむき出しのスペースですがこれから華麗な変貌を遂げ、アーネストの新しいご提案の場として皆様に愛される空間になればと願っております。




ここで新ショウルームの概要を少しだけご紹介。

新しいショウルームのコンセプトは、住まいの中の自然。


「緑」「水」「火」


壁面緑化やアクアリウムをはじめ、バイオエタノールを使用した暖炉などを備える落着いた空間は、ゆったりと打合せが行なえるスペースとなっております。

これまでのアーネスト作品を一堂に集め、大画面の最新映像システムでダイナミックな事例の数々をご覧いただける予定です。

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(新ショウルームCG)



詳細につきましては、オープン間近になりましたら

再度ブログにてご紹介させていただきます。


お楽しみに!






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「ミラノ出張」


9月下旬にイタリアのミラノに行ってきました。


連載第2回でご紹介したMedaの工場の隣にはショールームが併設されているのですが、今回ピエロ・リッソーニ氏のディレクションにより改装されました。


グレーの床板と壁にウェンゲ色の家具。
グッと大人っぽい印象の上質な空間になっています。


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(Meda ショールーム)




今回の出張の目的でもありますが、イタリア本国カッシーナがこの度、イタリアデザインの発展に大きく貢献してきたsimon collezione(シモン・コレツィオーネ)をコンテンポラリーコレクションに加えることとなり、そのお披露目パーティーに世界各国の主要ディーラーが招待されました。


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(パーティー会場)




シモンとカッシーナの関係は1950年代にまで遡ります。


シモンの前身となるGavina(ガヴィーナ)社の創始者Dino Gavina(ディノ・ガヴィーナ)氏は、家具の生産を芸術としてではなく、産業的なものとして捉えていました。


1950年代前半からデザイナー、建築家との協働を始め、1962年、モダニティの代表的アイコンとなっていたバウハウスのワシリーチェアを復刻し量産しようとしたのが始まりです。ル・コルビュジエの家具にも目を付けましたが、非常に細かい技術が必要だったため、自社での復刻はあきらめてカッシーナ社に紹介したと言われています。


空間を豊かにするためには家具だけではなくその他のものも必要だと考え、ガヴィーナ氏とチェーザレ・カッシーナは、「ARCO」などの照明で知られるFLOSを設立しました。


彼のデザイン、アート、芸術に対するエネルギーと情熱により、シモンはデザイン界のリーディングカンパニーのひとつとなったのです。


1957年、ミラノのトリエンナーレで日本館のインテリアデザインを手がけた建築家高濱和秀氏と出会い、日本の漆塗りに感銘を受けたガヴィーナ氏。どうにか近い形で量産ができないかと考えたのが、現在のラッカー塗装だそうです。


コレクションの中には高濱和秀氏のデザインも多数あります。


伝統的イタリア家具ブランドの2社が今日ひとつになったことは、イタリアデザインの歴史において文化的にも産業的にも非常に重要な出来事となりました。




シモン・コレクションは、日本では来年導入予定です。


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(ミラノ市内ショールーム)


ミラノではこのようにシモンが華々しくローンチされたわけですが、私どもカッシーナ・イクスシーでは、10月31日(木)より新作展示会を行います。


Cassinaおよびixc.からの新作商品展示のほか、マラルンガソファの発売40周年を記念した特別インスタレーションもご披露いたします。


今回の展示会テーマは"WINTER ALCHEMY"。「ALCHEMY」とは「錬金術」という意味ですが、つまりカッシーナ・イクスシーのコーディネートの魔法により、より一層素敵な空間を作り上げるということを意味しております。


是非この機会にご来店いただき、ミステリアスな深い夜の闇に広がる冬の魔法世界をお楽しみください。





全4回、お付き合いいただきましてありがとうございました。








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「クラフツマンシップ」



イタリアのミラノに、木工の神様と称される一人のマエストロがいます。

Pierluigi Ghianda(ピエルルイジ・ギアンダ)氏。

ルネッサンス期の技を継承する最後のマエストロです。

去る6月28日、ギアンダ氏の作品と功績に焦点を当てつつ、当社の擁する現代のクラフツマンシップの数々をご紹介するイベントを行い、御歳87歳のマエストロを青山本店にお招きしてトークセミナーを開催しました。



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(特別展示)


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(ギアンダ氏)



昔ながらの卓越した職人技術でひとつひとつ手仕事で作り上げられ、その仕上がりはまるでシルクのような極上の手触りと言えます。誰よりも木を愛し、木のことをよく知っているギアンダ氏の手にかかれば、それぞれの木の性質に合った最高の作品ができあがります。



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(京都を訪れた際に着想したKYOTOテーブル)


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(89本のビーチ材と178個の小さな無垢材パーツから成るダストボックス)



ジャンフランコ・フラッティーニ、ジオ・ポンティ、ガエ・アウレンティなど、名だたるデザイナー、建築家たちとも協働してきており、一流ブランドをはじめとするクライアントは信頼をおいてギアンダ氏に依頼してきます。



私はミラノの工房にもお邪魔したことがありますが、本当に木に対する愛情が溢れているんです。品質へのこだわりとものづくりに対する姿勢には感服いたしました。日本であろうが、イタリアであろうが、ものを大切に、こだわりをもって作っているプロフェッショナルな方と仕事ができることに大変誇りを感じます。




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(AMOREワードパズル)


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(ブックマーク)



余談ですが、ギアンダ氏は日本に向かう飛行機の中で、十数時間のフライトの間中ずっとジャケットをお召しになったまま眠らずにお過ごしになられたそうです。まさに、紳士の鏡とも言えるお方。そして、女性に囲まれると嬉しそうな表情をされているのが、イタリア紳士らしいと言いますか、そのお人柄も大変魅力的でした。





8月には、直営各店で「竹籠展-伝えたい美しいもの」を開催しました。


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日本にもこんなにすばらしいものづくりをしている職人さん達とその技術があるにもかかわらず、なかなか世の中の人に伝わらずに技術の継承が途絶えてしまっている現実。これからもものづくりを継続していくために我々が伝えていかなければならない、と思ったのがこのイベントのきっかけでした。



「なぜカッシーナに、和雑貨が?」とお感じになられる方も多くいらっしゃると思いますが、それこそがポイントでもあります。ギアンダ氏もおっしゃっておられましたが、イタリアの職人と日本の職人には感性で通じるところがあり、職人の魂がこもった作品同士もまた調和します。

我々はお客様に驚きを提供することを目指しておりますが、ただ一見正反対のもので奇をてらってということではなく、今まで気づかなかった様々な組み合わせ方があるということ、また、今までカッシーナ・イクスシーに来られたことがない方々にも、ご来店のきっかけとなるようなものを、と考えております。



竹籠展は終了いたしましたが、大変ご好評をいただきました。

今後も他のインテリアショップがやったことのないようなイベント、商品を展開し、お客様に喜んでいただけるサプライズをご提供していきたいと思っています。








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