アーネストコラム洒洒落落の最近のブログ記事

JOY OF OUTDOOR LIVING


屋外家具を使用する目的は様々ですが、大きく分けて次の3つです。
1 屋外での飲食(Dining)
2 屋外でのリラックス(Relaxation)
3 屋外での会話(Conversation)


多分、世界中どこの国でも屋外家具が使用されるシーンは屋外での飲食の場でしょうが、21世紀に入り、屋外用のファブリックが次々と開発されたことにより、屋外でもインドアと全く同じようにクッションを使ったソファーやベッドが登場し、屋外での楽しい会話や気持ちのいいリラックスのシチュエーションを多用に創り出しています。


屋外での飲食や会話は、空気が流れる開放的な空間の中で、自然な光の微妙な変化や鳥のさえずりや木々のざわめき、肌に感じる温度など、季節を感じ、一日の時間を感じる室内とは違った非日常の時間となります。特に屋外の会話は、聞こえる音が室内とは違って聞こえ、よりフレンドリーで楽しいものとなり会話量も会話時間も格段に増加するものです。屋外での食事ではテレビの存在がありませので、家族や友達との会話が主役になるでしょう。


DINING
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写真:© DEDON SEA X


以前フランス、カンヌの屋外家具専門店を訪れた時に、店のオーナーからこの辺りの邸宅には4つも5つもベランダがあり、朝日を見ながら朝食を取るベランダや、夕日を眺めながらのベランダ、大勢でバーベキューパーティーをするベランダとそれぞれ使い分けるので沢山の屋外家具を買ってもらえるとの話を聞き感心したものです。うらやましい話ですが、一つのテラスやベランダでも様々なJOY OF OUTDOOR LIVINGが楽しめると思います。一日の時間の経過の中にもこんなJOYがあると思います。




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写真:© DEDON TANGO


JOY OF MORNING
朝の清涼な空気の中でフレッシュなジュースや熱いコーヒーといただく朝食は、これから始まる忙しい一日の前のひと時のリラックスタイムになります。週末には少し遅めの朝食をゆっくり楽しむのもいいかもしれません。




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写真:© DEDON WA, DALA,MU


JOY OF AFTERNOON
明るい太陽に生える木々の緑を眺めながら、澄み切った青空のもと、パラソルが作る心地良い影の下でのランチは自邸にいながらのリゾート気分です。気の合ったお仲間と会話が弾むアフターヌーンティーも素敵です。




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写真:© DEDON 


JOY OF SUNSET
夕暮れ時のひと時を、冷えたシャンペンを飲みながら、ゆっくりとたたずむのも最高のリラックスタイムです。これから始まるディナーへの期待も高まります。




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写真:© DEDON  MU


JOY OF EVENING
家族や親しい友人と会話のはじけるバーベキューパーティー、グリルから出る肉の焼ける音もにおいも屋外ならではの楽しさです。大皿料理をみんなで取り分けるのも場を盛り上げます。食事のあとはお気にいりのソファーに集まり、キャンドルの明かりを見ながら会話が続きます。




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写真:© DEDON  SWINGREST , RAYN


JOY OF FAMILY
屋外のベッドでくつろぎながら、わが子と接する優しい満たされた母親の時間。お子様にはご本を読んでもらったり、ごろごろしてねそべったりできるお気に入りの場所になるでしょう。
是非、皆様ご自分のお家のなかでご自分なりのJOY OF OUTDOOR LIVINGを創り出して、素敵な時間を過ごして頂きたいと思います。


4回にわたりお付き合い頂きましてありがとうございました。




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屋外家具のブランド紹介


今回は毎年ミラノサローネで大人気の今世界中で注目を浴びる屋外家具ブランドを紹介します。


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デドン(DEDON)
今年で創業27年目のドイツ北部リュネブルグに本社を置くデドンは、革新的な素材の開発と芸術的なクラフトマンシップの融合で屋外家具に革命をもたらし、今日のラグジュアリーなアウトドアリビングを創り上げたトップランナーのブランドです。創業者ボビー・デカイザーはドイツプロサッカー、ブンデスリーグの名門バイエルンミュンヘンの正ゴールキーパーという輝かしい経歴の持ち主。試合中の大けがで選手生命を諦め、引退後の旅行で訪れたフィリピンで出会った籐家具を母親が経営する押出樹脂で作れば屋外で使用できるとのアイデアがひらめきます。試行錯誤の末、屋外での耐久性抜群のデドンファイバーを開発し、屋外家具デザインのキングと呼ばれるリチャード フリニアのデザインを、セブ島の編み職人の手編みで仕上げ、デドンを屋外家具のリーディングカンパニーにすると同時に現在のウーブン(編み)家具の大ブームをもたらしました。
デドンの最大の特徴は最先端の素材とセブのクラフトマンシップと世界的に著名なデザイナーの才能の融合の果実と言うことができるでしょう。デドンファイバーは紫外線をはじめ屋外のあらゆる環境に非常に耐久性のある高密度ポリエチレン素材で、すべてドイツの自社工場内で生産され、色調、テクスチャー、触感等で他の追随を許さない理想的な屋外用素材です。


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デドンの製品はフィリップ・スタルク、ジャンマリー・マッソー、トアン・グエン、セバスチャン・ヘルクナーといった著名でクリエイティブな才能によりデザインされています。彼らの優れたイマジネーションと想像力は、今まで見たことの無いような新鮮な驚きと夢にあふれた製品を我々に提供しています。


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©DEDON 2017年ミラノサローネでの発表








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写真:© TRIBU PURE


トリビュ(TRIBU)
トリビュは本年で創業50年を迎えたベルギーの屋外家具ブランドです。トリビュはミラノサローネに屋外家具ブランドとして出展した最初の企業で、テラスや庭に使われる家具も室内の延長線上にあるべきとの考え方で、一貫してモダンで洗練された屋外家具を発表しています。忙しい一日の疲れをリラックスして開放できる家具を提供すること目指し、快適でそれでいてシンプル、ナチュラル、ミニマルなモダンデザインの家具を追求しています。屋外の過酷な環境に耐える耐久性に優れた素材の調達にはいつも世界中からその分野の最上の品質の物をセレクトしていますが、同時に新しい素材の開発はトリビュの大きな使命です。


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写真:© TRIBU TOSCA


代表作トスカのデザインはB&B Italiaのデザインなどで知られるイタリア人モニカ・アルマーニが手掛け、この作品の為に開発された素材トリコードは耐久性、快適性に優れ同時に自然素材のような質感、風合いを持つ革新的な材料です。トリビュのデザインはいつになっても飽きのこないタイムレスエレガンスがテーマです。








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写真:©FERMOB 


フェルモブ(FERMOB)
フェルモブはその家具のルーツをたどれば19世紀にまでさかのぼるフランス、リヨン郊外のトワッシーにある金属製屋外家具メーカーです。フェルモブの家具が登場した19世紀末、先端素材のスティールを使用して建築されたパリ、エッフェル塔の設計者ギュスターブ・エッツフェルはスティールの優れた強度、加工性から"アイデアを生む素材"と称賛しましたが、フェルモブはその言葉どおり金属の多様性をいかんなくデザインに発揮、フランスらしい細い線と美しい装飾の家具を創り上げています。


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写真:FERMOB BISTRO


しかしフェルモブの最大の魅力は24色もの多彩で豊かな色彩をフレームを選べることです。自然界にある花、果実の有機的な色から鉱物、錆の無機的な色まで毎シーズン新しい魅力的なる色を発表し、屋外家具のカラートレンドとして注目されています。椅子、テーブに違う色を組み合わせて、より柔らかな、またはよりアクセントの効いたセットに仕上げるのはオーナーの喜びです。








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写真: ニチエス Tuuci


トゥウチ(TUUCI)
トゥウチはアメリカ、マイアミに本社を置くプレミアムパラソルのブランドです。創業者のドゥーガン・クラークはマイアミのボート業界で働いていた時、日よけの特別注文が多いのにヒントを得て、海上の風にも負けないパラソル開発のアイデアがひらめき現在にいたります。トゥウチのパラソルは一目見ればわかる他に類を見ないユニークでスタイリッシュなデザインで心地よい日陰を提供してくれます。しかしトゥウチ製品の最大の特徴はその品質にあり、フレームも天幕も非常に耐久性に優れた素材、構造を採用し、すべてのパーツの取り換えが可能な設計になっていますので長期間安心してご使用いただけます。




次回の掲載は4月30日(日)最終回です。
お見逃しなく!


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屋外家具は産業革命の申し子




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写真:マネ チュイルリー公園の音楽会
原画所有者はロンドンナショナルギャラリー


上の絵は印象派の巨匠マネが1860年ごろ描いたチュイルリー公園の音楽会という絵です。この絵の前面に椅子が見えます。色、フレームの太さから木製の椅子と思われますが曲線を多用した装飾的なデザインになっています。これは近代家具産業の父、オーストリアのトーネットが開発した曲木の椅子です。曲木の技術を可能にしたのは産業革命がもたらした蒸気と鉄の型の出現です。






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写真: ロートアイアン家具 History of Modern Furniture by Karl Mang Harry NAbrams,Inc. New York 1979


上の写真に写っている椅子はモノクロで色はわかりませんが、フレームの太さから鉄の家具です。






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写真:19Cフェルモブカタログ


上の写真は弊社の取引先のフランスFERMOB社の前身の19世紀末ごろのカタログです。この会社では産業革命により安価に大量に製造できるようになったスティールを鍛造して家具や什器を作り出したのですが、家具は当時流行の先端であったウィーンのトーネットのスタイルを踏襲したようです。軽量で強靭で加工が容易なスティールの特徴を生かして装飾的なモチーフの屋外家具が誕生しました。
19世紀のパリ万博では産業革命により出現した先端技術による工業、芸術を各国が誇示する展示でしたが、おひざ元のフランスは技術先進国英国を意識してスティールの特性を存分に発揮したエッツフェル塔を建設しましたが、その同じ技術で最初の屋外家具もフランスから誕生しました。
その後20世紀にはいりますが最初の半世紀において屋外家具の進歩は足踏みをします。理由はこの間に第一次、第二次の大戦が起こり、平和な時代ではなかったからです。しかしこの間に軍需開発の為、先端素材開発は一気に進展し、そこで現れたのがアルミとプラスチックです。二つの大戦を経て、各国は最も重要な武器は航空機であることを認識し鉄よりはるかに軽量でかつ強靭なアルミの製造方法を確立します。ようやく第二次大戦が終了しますが、最後に核兵器を使用したことは、第3次の大戦の結末には人類滅亡の風景も垣間見え、その後今日まで大戦は起こらないようになりました。
しかしこのことが戦闘機需要に依存していたアルミ産業が平和な民生用途を開拓しなければ生き残れない事実を認識することになり、今日のように建材、自動車から身の回りにある家電製品、飲料缶にいたるまで広く普及する大量に安価に製造する技術を確立しました。






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写真:アルミ家具 ©ニチエス


ここでも平和な民生用途としてはいち早くアルミのパイプとアルマイト技術を生かし錆びない、軽量で持ち運びに便利なアルミ製屋外家具が登場します。そして、この家具は戦勝景気に沸きモータリゼーションの発達により都市郊外の戸建て住宅に移り出したアメリカにおいて爆発的に普及し、今日まで屋外家具のスタンダードな素材となっています。






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写真:プラスチックの家具 ©ニチエス


プラスチックも第2次大戦以降平和な用途に広く普及し、家具においてもミッドセンチュリーのイームズやパントンの作品に見られるように多く使われるようになりますが、屋外使用には紫外線対策の開発が必要でした。1970年代後半までにはこの問題が解決されると80年代は一気にプラスチック製屋外家具の時代になります。プラスチックは加工法にインジェクション成型、ブロー成型、押出成型と多彩でデザイナーの意匠を自由に表現できる自由さがあり、大量生産が可能で、安価に製造でき、メンテナンスも楽なので理想的な屋外家具素材といえます。






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写真:チーク家具©ニチエス


しかし屋外家具のように消費者にとって遊びや夢といった要素が重要な場合、合理性が全てでは無く、90年代になると余りにも普及するプラスチックへのイメージがチープで人工的と映り、一転ナチュラルで高級感のあるチーク製の屋外家具へと人気は移ります。
しかしそのチークも主要生産地のミャンマーやインドネシアの政情不安や乱造による品質低下、熱帯雨林の保護に見られる地球環境問題への意識の高揚と共に人気は徐々に後退し、21世紀に入ってからは耐食性に優れた金属フレームに最先端の樹脂技術を職人による手作業で仕上げるハイブリッドなウーブン(編み)ファニチャーが屋外家具の主流となっています。


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写真:©DEDON


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写真:©DEDON


過酷な屋外環境には絶えず最先端な素材が求められています。


次回の第三回は4月23日(日)に掲載予定です。
引き続きお楽しみください。


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屋外家具とはどんな家具?




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写真:©DEDON エンブレイス


皆様が"屋外家具とはどんな家具でしょうか?"と聞かれたら何とお答えになるでしょう?"屋外で使う家具"というのが最も一般的な回答かもしれません。
私どものように屋外家具専門に長年仕事をしていますと、この答えは間違いではありませんが、十分ではありません。なぜならほとんどの屋外家具はずっと屋外に置かれていますが、使われている時間は1日24時間の内、1年365日の内ほんのわずかな時間にすぎません。つまりほとんどの時間は人に使われず、屋外に放置されている宿命の家具なのです。普通の家具、つまり室内で使われる家具にとっては決して遭遇しない、空から落下するすべての物との接触にさらされる過酷な環境、つまり雨に濡れ、冬場には雪が積もり、強烈な紫外線をたっぷり浴び、埃やPM2.5や樹液から鳥のフンにいたるまでありとあらゆる落下物の攻撃を受けながら、いざご主人様がその家具をお使いになられる時には、快適で、清潔で、安全で、ご主人さまにつかの間のひと時を、リラックスした、幸せで満ち足りた、心地よい時間を過ごしていただくことをひたすら心がける忠実なしもべの様な存在なのです。
もちろん家具ですので、フォルムや色といったデザインや、質感、触感、座り心地といった要素は重要ですが、それ以前に屋外の過酷な環境に耐える強靭な体力を持っていなければお話になりません。その為、屋外家具に求められる最も重要な要素は使用する素材とその表面処理品質ということになります。






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写真:©DEDON


それでは、屋外家具に適した素材とはどんなものでしょうか?
家具にとって屋外環境で最も厳しいファクターは雨、紫外線、ほこりの3つに分けられます。そしてそれぞれのファクターに強い素材が最適な素材ということが言えます。雨は、金属には腐食を、木材には腐敗を、樹脂には分解をもたらします。紫外線は、金属には影響を与えませんが、樹脂や木材に分解や変質をもたらします。






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写真:青銅器の銅鐸  東京国立博物館所蔵画像


金属の腐食とはさびると言うことですが、これは化学的には金属が酸素と結合する酸化という現象です。金以外の金属はすべて酸化しますが、その時にできる錆には人間にとって良い錆と悪い錆があります。

良い錆の典型は銅にできる緑色の錆(緑青)です。
この錆のお蔭で今から5000年前に作られた青銅器に博物館で出会え、人類がどこから来てどこへ行くのかを考えることができるわけです。銅にできる錆は非常にち密で安定していて、いったん錆ができるとそれ以上の酸素との接触を遮断することにより数千年を経ても形状を保ちながら銅が残ることができるのです。

一方悪い錆の典型は鉄にできる赤さびです。
この錆は粗雑で不安定な構造なので錆が出来ても酸素を遮断することができないのでどんどん酸化が進み、最終的にはぼろぼろになり形状を保つことができません。この鉄の欠点を克服することを目的に開発された金属がステンレスですが、ステンレスには数パーセントのクロムが含有されていて、このクロムがさびやすく鉄がさびる以前に、緻密で安定した酸化クロムの錆を身にまとうので酸素が遮断され鉄は錆びないというわけです。


屋外家具に最も多く使用されるアルミは本来非常に錆びやすい金属ですが、その錆がアルミを守っているのです。この錆を安定的に作る方法がアルマイトです。屋外家具に適した金属素材はアルミ、ステンレスということができますが、鉄は安価で強度があるので良く使われます。但し、悪い錆が出来る金属なので亜鉛メッキやカチオン電着塗装などの防錆対策が必須です。






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写真:ボートのチークデッキ  所有者不明


木は温かみがあり加工が容易な家具には最適な素材です。しかし日本の高温多湿な夏や、乾燥した寒い冬の気候条件下、屋外で使用すると、腐食や割れの問題が発生します。屋外使用に最適な木はボートの甲板に使用されてきたチークです。
樹脂は形状表現に優れた家具には理想的な素材ですが屋外使用での弱点は紫外線です。紫外線耐候剤、顔料をセレクトしたPP,PE,PVCがおすすめです。


次回の第二回は4月16日(日)に掲載予定です。
引き続きお楽しみください。


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「アーネストコラム洒洒落落」第45回目の連載がはじまります。




アーネストとご縁が繋がった方々が、それぞれの視点で自由にテーマを設定し執筆いただく全4回の連載コラム「洒洒落落」。
次回より第45回の連載を開始いたします。


今回のゲストは、1958年日本ではじめてガーデンファニチャーの販売会社としてスタートしたニチエス株式会社の代表を務める久野和雄さんです。
ニチエスは創業以来今日にいたるまで屋外での時間をより楽しく、より快適に過すための家具の開発と販売を行っています。
庭をリビングルームのように楽しむスタイルが人気を集め、屋外と室内のボーダレス化が進む昨今、益々注目を集めるガーデンファニチャーのパイオニアであるニチエスの久野代表にお話を伺います。


*** プロフィール ***


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久野 和雄
Kazuo Kuno


1950年 大阪生まれ
1973年 神戸大学経営学部卒業後家業の素材メーカー三宝伸銅工業(現 三菱伸銅)入社 社長、会長を歴任
1989年 ニチエス株式会社代表取締役就任現在に至る
2003年 田中化学研究所取締役就任




ニチエス株式会社
会社名 ニチエス株式会社(NICHIESU CO., LTD)
設立 昭和33年1月10日
代表者 久野 和雄
本社所在地 大阪市西区京町堀1-4-16 センチュリービル1階
事業部所在地 大阪、東京
事業部TEL 06-7711-1213(大阪)03-5413-3341(東京)




ショールーム
月~土 10:00-17:00 (日、祝日休み・その他臨時休業有)


東京ショールーム
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-50-11
明星ビルディング1階
TEL 東京 (03)5413-3341(代表) FAX (03)5413-0020


大阪ショールーム
〒550-0003 大阪市西区京町堀1-4-16 
センチュリービル1階
TEL 大阪 (06)7711-1213(代表) FAX (06)7711-1214




ニチエス株式会社 沿革


昭和33年 1月10日、三宝伸銅工業(株)全額出資により日本エスエス管工業(株)を設立。アルミ家具の販売を開始、大阪、東京に販売店を開設
昭和39年 広島販売店(現 広島営業所)開設
昭和48年 ニチエス(株)に社名変更
昭和58年 特品部設置、アルミ及び銅その他非鉄金属素材及び加工品の拡販を図る。
昭和59年 新製品SIESTAの開発販売に着手。
昭和61年 輸入家具の販売開始
平成 9年 テラ社(アメリカ)、ヴァイノール社(ドイツ)、アマット-3社(スペイン)等海外メーカー10数社と提携し、商品の拡充を図る。
平成11年 泉大津流通センターを堺市三宝町の本店所在地へ移設、ニチエス堺流通センターと名称変更。
平成14年 MBO(マネージメントバイアウト)により三宝伸銅工業(株)から独立
平成15年 東京支店を南青山へ移転。ニチエス流通センターを門真市へ移転
平成18年 ニチエス流通センターを門真市より現所在地へ移転。東京支店を(東京都港区赤坂8丁目)へ移転し、ショールームを開設
平成25年 東京支店、東京ショールームを現在地(東京都渋谷区千駄ヶ谷3-50-11)へ移転
平成26年 本社および大阪ショールームを現在地(大阪市西区京町堀1-4-16)へ移転




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都会の喧騒の中に安らぎをもたらすオープンカフェ、ゆったりと休日を過ごすリゾートホテル、ガーデニングのひと時に友人と楽しむティータイム、ニチエスは屋外で過ごすあらゆるシーンに対応する家具を世界中より選りすぐって揃えています。
OUTDOOR DESIGN SOLUTION それが私たちの使命です。


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ショールームについて


最後にショールームのお話しをさせて頂きます。
私達はお客様が集めた雑誌の切り抜きや輸入キッチンメーカーのパンフレット、お友達の家で見たキッチンなどたくさんの情報や記憶の中から整理して順序良く形にしていくツールとしてショールームが大切だと考えております。思い切ったショールームのキッチンデザインを見てオーダーの出来る事の範囲を確認して頂き「ここまでキッチンが自由に作ることが出来るとは知らなかった!」と皆さんに言っていただいております。


ショールームは3つのフロアーに分かれ、2Fは本棚、バスルーム、ワードローブ、リビングなどを設け、キッチンを中心としたリビングダイニングの空間を提案しています。セラミックで覆われたソリッド感溢れる男性的なキッチンと板柾ランダム貼りながらも目が通った優しいオークのキッチンが設置されており、実際の住宅に訪れたようです。3Fメインフロアーではテストキッチンとオーブンや食器洗浄機など多くの輸入ビルトイン機器が並び、「マドビル」と言う名前の通りたくさんの窓からは自然光が入り、ドアパネルの色やサンプルの質感が良く分かり開放感があり長時間の打ち合わせもあまり疲れないと評判の良い空間となっています。ロフトは大傾斜天井でエイジング加工したナチュラルウッドを配したテーブルと食器棚が印象的です。


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どこよりも早く最新の素材やデザインをキッチンに再現する事を心掛け、想像力を掻き立てる様々なキッチンを展示致してまいりました。その中で評判が良かった過去の展示品を紹介しましょう。


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夜はライティングになる大きなスリットのフレームに囲まれたキッチン


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壁収納に最適ドロアータイプのキッチン


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細い脚と木口が天然石割り肌仕上げ、和紙貼りガラスが印象的なコンパクトキッチン


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赤いステッチを施したブラックレザー引き出しパネルと天板はブラックアルミと鏡面ステンレスのコンビネーション、夜はルーバー越にLEDが灯ります。




ブログも最終回となりました、当社の事ばかりの紹介となったこと大変恐縮しております。最後まで有難うございました。
又ご興味がありましたら是非お立ち寄りください、お待ち申し上げております。


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キッチン工場で出来ること


今回は工場のお話しをしたいと思います。
リネアタラーラは創業よりずっと静岡で作り続け、現在は3年前に焼津よりお隣の藤枝に移ってまいりました。
18年前、毎朝ラジオ体操で始まり、小さな工場の裏には静岡県でも特に水がきれいで姿が美しく香りが良い鮎が釣れる藁科川が流れ、夏には近くの幼稚園の子供たちがたくさん水遊びに集まり、夕方ほたるが飛ぶ産女(うぶめ)木工団地でスタートいたしました。


現在は藤枝市水守に移り工場も大きくなりました。住所の名前が表す様にすぐそばの須賀神社ではこんこんと水が湧き、移った時に従業員の数だけ植樹したシマトネリコがすくすく葉を広げ、地下水のおかげで夏は風が通り涼しく、裏山ではタケノコがたくさん採れ、工場長の庭で採れた形の悪いきゅうりやトマトがお昼の食事の時一緒に並びます。


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長い年月を経て、設計事務所の先生やデザイナーの方の複雑な要求にも細やかに丁寧に1台、1台応えてきました。鉄、アルミ、ガラス、セラミック、クォーツ等異素材の加工も上手になり木工所の枠にとらわれないオーダーキッチンの生産拠点に成長しました。 お客様の中には工場に来て自分で突板の柄を決めたいとフリッチ(突板の束)の中から選ばれて柄合わせする方もいらっしゃいます。作り手と使われる方が直接接することでモチベーションも上がり大歓迎、掲載されたモダンリビング誌を囲んで笑顔で話しが弾みます。
これまで小さな試練をたくさん乗り越えてきました、これからも力を合わせて心を込めて作り続づけてくれる事でしょう。


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次回3月26日(日)がリネアタラーラ門田代表の最終回です。
お見逃しなくご覧ください。


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オーダーキッチングランプリ




今回はオーダーキッチングランプリの事をお話ししましょう。
システムキッチンが日本に登場した1975年から42年が経過し輸入キッチンの時代から国産システムキッチンを経て、日本のキッチンは多様化するユーザーニーズに対応するためにオーダーキッチンへと変わりつつあります。建築家が住み手の要望に合わせてデザインした1点ものです、そんなオーダーキッチンの存在を多くの方に知って頂く為、モダンリビング誌にお声がけさせて頂き「オーダーキッチン」を対象とした今までになかったキッチンのコンテストを開催し、今年で5回目を迎えます。




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毎年数百点の応募があり5名の審査委員により一次審査で15点に絞り2次審査により最終入賞作品を選出いたします。私は審査委員ではありませんが、オーダーキッチン屋としては15作品全てを実際見て製造や施工精度、工夫、使い勝手、納まりで苦労した所などを取材しなければ、より良い本当の判定はなかなか難しいと思っています。
その中で去年の最終15選作品から私が選んだ素晴らしい作品をご紹介いたします。


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キッチン製作:イヌイットファニチュア 犬塚浩太


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キッチン製作:㈱ミヤ工芸


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キッチン製作:(有)ジク―ト 中島


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キッチン製作:プロペラ 前川


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キッチン製作: ウッディアート 仲田晴雄


どれも素晴らしいオーダーキッチン作品ですね。


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次回の第三回は3月19日(日)に掲載予定です。
引き続きお楽しみください。

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お料理体験会


リネアタラーラではビルトインオーブンを使った料理を体験できるイベントを毎月開催しています。各機種の説明や食事をしながらの会話から理想のキッチン作りにつながる発見ができると好評です。実際、目をつぶって食器洗浄機のドアを開閉してラックの滑りや開き具合、スイッチの反応などを確認したり、クッキー生地を沢山持ち寄られて全てのオーブンで焼き具合を試す方もいらっしゃいます。


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各メーカーのショールームで機器の説明を聞けば聞くほど迷ってしまうと良く聞きます。
ショールームには皆さん平均4回ぐらいの打ち合わせ、設計士さんには内緒よと来られる方も数多くいらっしゃいます。興味ある共通の話題にお料理会でお友達になられる方も沢山いらっしゃいます。
メーカーのショールームでは聞けない様な、担当をドキドキさせるこんな質問も。
「あなたのお母さまが購入するとしたらどの食器洗浄機を勧めるの?なぜ?」
「素敵なキッチンになったらお料理がきっと好きになると思う私にベストなオーブンはどれだと思う?」などなど。
建築は長期戦、楽しいショッピングと気楽に考えて、食べながら楽しい会話のなかできっと一番自分にあった機器に出会うはずです。




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「出来るまではあんなに忙しかったのに建物が出来上がるとうれしいけど、週末暇になって少し寂しいわ」と聞きます。当社では人気のお料理研究家や話題のパティシュエを迎えてオーブン料理やパン、お菓子作りの会を催しておりますので是非ご利用下さい。




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「アーネストコラム洒洒落落」第44回目の連載がはじまります。




アーネストとご縁が繋がった方々が、それぞれの視点で自由にテーマを設定し執筆いただく全4回の連載コラム「洒洒落落」。
次回より第44回の連載を開始いたします。


今回のゲストは心の想いを形にするプレミアムフルオーダーキッチンを手掛ける株式会社リネアタラーラ代表、門田 克巳さんです。
リネアタラーラの自社工場は20年の歴史があり、特殊な技術や細部の仕上げなど常に高い水準での品質管理を実現しています。
既製の枠をはるかに超えた提案を叶えるオーダーキッチンメーカーとして、門田代表にお話を伺います。




*** プロフィール ***


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門田 克巳
KATSUMI MONDEN


1953年 東京生まれ
青山学院大学経済学部卒業、業務用厨房器具商社に入社、ステンレスに囲まれた業界からデザイン性のある輸入キッチンに憧れ輸入家具会社に転身、此処で創業メンバーに出会い2003年リネアタラーラを設立。


株式会社リネアタラーラ
2008年 用賀ショールームオープン
2011年 静岡工場操業開始
2015年 静岡工場突板部門増床




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Good select is our Business
私達はお客様の時間を共有させて頂き、心の想いを形にする素晴らしい仕事だと思っています。


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