アーネストコラム洒洒落落の最近のブログ記事

オーダーメイド


生活が豊かになれば、それぞれライフスタイルや趣味など多様化していきますが、同じ人間であっても、それぞれ性格も顔も体格も違えばライフスタイルも価値観も違うわけです。
例えば靴や服など、ある程度用意されたフォーマットに合わせて商品を選ぶことはできても、オーダーメイドというものが存在するように、ご自身にあったものを探すのは簡単ではありません。


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実は家具にも同じことが言えます。
一人ひとり住宅の間取りや家族構成も違えば、生活スタイルも価値観も様々です。
自分が気に入っても、家族がどう思うかなど、使いやすさはもちろん、色やデザインもインテリアとして重要な要素ですから、簡単にはいきません。


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よくご存知かと思いますが、作り付けの家具というものはその問題を解消する手段として有効ですが、導入前に考えても、実際使い始めてから気づくことも多く、デザイン的な要素がイメージと違っていた、メンテナンスに莫大な費用がかかる、そして生活スタイルが変わった時に変化させることができないなど、すべてにおいて対応できるわけではありません。


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例えば既製品とカスタマイズオーダーというものを上手に組み合わせることにより、メンテナンスも既製品の流用が可能になるうえ、生活スタイルが変わった時も、一部の造り替えや改良なども難しいことではありません。
皆様が懸念するようにオーダーメイドの家具にはコストがかかるケースが多く、少しだけサイズを変えたいなど簡単に思えることでも驚くような費用に膨らみ、諦めることも少なくありません。しかし職人がひとつひとつ手作りで制作しているような家具の場合、この問題をフラットにしていくことが可能だということはご存知でしょうか。


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つまり家具は本来、家を建てるのと同じように、使い手と職人が互いに呼吸を合わせて一つ一つ作り上げるものなのです。
コストを下げ、安価に供給する大量生産には薄利多売という方程式がありますので、特注になれば、かなりのコストアップになります。そこでコストが上がった分、職人が手作りしている家具との差がほとんどなくなるというわけです。


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匠大塚がお取り扱いしている家具は、価格も品質も安心できる世界中にある優良工場とダイレクトに取引しておりますので、セミオーダーから特注のオーダーメイドまで、幅広く対応できます。
これから家具購入を検討されているお客様はぜひ一度、経験と知識が豊富な匠大塚にご相談していただければ幸いです。










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---ここからアーネストのお知らせです---




「こだわりを極める住まい展」を開催します。


2018.02.13_7.jpgのサムネイル画像


普段、お近くに弊社ショールームが無い地域の皆様に弊社作品をご覧いただきたいとの思いで、伝統ある街・京都の嶋臺ギャラリーにてアーネストアーキテクツの展示会を3月3日(土)~5日(月)に開催致します。
400年の歴史ある伝統的町屋空間で弊社作品の本質をぜひご体感ください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。


詳しくはこちら
http://earnest-arch.jp/blog/I/pdf/KT.pdf




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無垢一枚板天板の魅力


都心で働いていると何かとストレスを抱えてしまいがちです。
休日は登山やキャンプなど、自然に触れることでリフレッシュできた経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。住環境においてもリビングに観葉植物や花を飾るなど、自然に触れる機会を無意識で求めているのではないでしょうか。


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樹齢数百年。杢目がとても美しく、自然の造形美あふれる一枚の大きな板。圧倒的な生命力と自然が生み出す造形美。重量感あふれる質感。
天然木の一枚板には、家具に興味あるなしに関係なく、多くの方がその魅力にひきこまれる不思議な力があります。
私たちと同じように、一つとして同じものは存在しない。オンリーワンであるが故、生命あるものはみな魅了されるのかもしれません。
人の一生よりも長い年月を刻んできた天然木の織り成す造形は、使うほどに味わい深く、変化に富み、大地を包み込むような温もりと安心感を与えてくれます。


天然木一枚板との出会いは学生時代、何気なくビールケースの上に楠の一枚板を置いて茶会をした時に衝撃が走ったことがすべての始まりであったと記憶しています。
以来、無垢一枚板の魅力にはまってしまい、天然の一枚板をダイニングテーブル用天板として商品化をいたしました。
今でこそ、特許を取っておけばよかったと後悔しておりますが、それはさておき、現代において最も魅力ある家具の一つといえます。
いまや人気のモンキーポッドをはじめ、ウォールナット、タモ、ニレ、トチ、カエデ、ケヤキ、クス、屋久杉など多種に及び、それぞれまったく違う表情になるわけです。


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屋久杉


日本人は品質には特に気を使いますので、天然木の宿命とはいえクレームになるケースも少なくありません。
天然木材には含水率というものにより、経年によるひび割れや反り、ねじれなど歪が生じてきます。寒暖乾湿という日本の気候が、室内に置いても微妙に膨張・収縮を繰り返すことに原因があるのですが、年月をかけ十分寝かせることで、大半を防ぐことができます。
残念なことに100%防ぐことはできませんが、私どもは、こうした素材に関する知識も、お客様にしっかりとご説明させていただいております。


楽しみ方も様々ですが、天然無垢一枚板天板というのは日本文化の侘(わび)、寂(さび)に精通するものがあり、ひび割れや反りなどの歪も魅力の一つとして楽しむことが醍醐味でもあります。
室内環境にもよりますが、経年により数ミリ割れてくるものを、十年経過してもこれだけしかひびが入っていない。狂いをこれだけ少なくするには、相応の歳月が必要だということを知っていれば、より魅力的に感じていただけるかと思います。
魯山人でいうところの器の縁の反り具合とか、自然に入ったひびや割れ欠けが微妙に響きあって生みなす造形を味わうなど、ありのままの美しさを楽しむようなところにも似ている気がします。
とらえ方ひとつで魅力というものはいくらでも引き出すことができるということを天然木の一枚板が教えてくれているのかもしれません。


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(画像をクリックすると大きくなります)


匠大塚では、この魅力あふれる天然木の一枚板を品質にこだわり、数多く取り揃えております。自慢のコレクションですので、ぜひ一度お立ち寄りいただき、一期一会の確かな価値との出会いをお楽しみいただければ幸いです。






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「こだわりを極める住まい展」を開催します。


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普段、お近くに弊社ショールームが無い地域の皆様に弊社作品をご覧いただきたいとの思いで、伝統ある街・京都の嶋臺ギャラリーにてアーネストアーキテクツの展示会を3月3日(土)~5日(月)に開催致します。
400年の歴史ある伝統的町屋空間で弊社作品の本質をぜひご体感ください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。


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匠大塚の家具


このたびアーネスト様にお声がけいただき、こちらのブログで匠大塚を紹介させていただける機会をいただき、大変感謝いたしております。


2015年7月1日に設立した匠大塚は、高級な家具という印象をもたれている方が多いようですが、実際は幅広い価格帯にて商品を取り揃えており、人気のソファーも数万円台から販売しております。


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購入前に他社と比較されることも多いかと思いますが、匠大塚がお客様へお届けしているものは、商品ではなく価値なのです。
普段の生活で少しでも価格が安いものを求めるのは当然のことですが、価格以上の価値が現実として存在しないからこそ、消費者はその価値を知ることもなく商品を手に入れ、あとで後悔するということも少なくありません。


匠大塚では様々な商品を取り揃えており、1点1点製品の特徴をご説明させていただきながらお客様ご自身で価値の違いを比較していただき、ご納得していただいてからの販売をしております。そして購入されるすべてのお客様に、買ってよかったと喜んでいただきたいのです。
お客様の気持ちになり魅力ある商品を提供し、お客様が選んでいただいたことを作り手にも伝えたい。作り手と使い手の双方の気持ちを繋げることが日本のものづくりを支えるものと信じております。
選ぶ側が、しっかりと価値を見据えて選び、提供する側もきちんと価値を伝える。
創業以来、最も大切にしてきたことです。


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いま私どもが危惧していることは、職人による匠の技術が失われてしまうのではないかということです。
携帯電話もなく、生活に家具が最も身近で輝いていた時代。職人の熟練した技術を競い合うように匠の技は生まれました。
家電や自動車など様々な日本経済を支えてきた産業が、モノづくりの拠点を海外へと進出することで、一時的に安価なものを提供できても、やがて競争力を失うことは珍しいことではありません。
特に熟練した職人技術のなかでも匠といわれる技は、一度失われてしまうと、そのレベルの職人が育つまでに数十年の年月がかかるのです。


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私ども匠大塚では、「確かな価値との出会い」をスローガンに、商品価値をきちんと伝え、モノづくり業界を陰で支えていきたい。そして結果として皆様の生活を豊かにしていくことができればと考えております。





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「アーネストコラム洒洒落落」第49回目の連載がはじまります。


アーネストとご縁が繋がった方々が、それぞれの視点で自由にテーマを設定し執筆いただく全4回の連載コラム「洒洒落落」。
次回より第49回の連載を開始いたします。


今回のゲストは、「確かな価値との出会い」をスローガンに匠の技を伝える匠大塚株式会社。お話を伺うのは代表取締役会長の大塚 勝久さん、代表取締役社長の大塚 勝之さんです。


*** プロフィール ***


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大塚 勝久
Katsuhisa Otsuka


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大塚 勝之
Katsuyuki Otsuka


匠大塚株式会社 沿革


2015年 7月01日 匠大塚株式会社設立
2016年 1月20日 本社を日本橋に移転
2016年 3月01日 埼玉県上尾市 サービスセンター開業
2016年 4月22日 東京日本橋オープン
2016年 6月29日 春日部本店オープン
2016年 8月09日 配送サービスセンターを春日部市に移転
2016年 10月01日 東京日本橋タワー7階 総合受付
          および匠大塚インテリアサロンをオープン
2017年 2月22日 春日部本店1階「匠サローネ」をオープン




匠大塚株式会社HP
https://www.takumi-otsuka.jp/


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オーダーインドネシア家具


私がメインビジネスの傍らで行っているものは、インドネシアオーダー家具の販売です。だた、デザイン調整や船便や通関、倉庫の手配など流通に手間がかかるので、積極的にはやっていません。近年アジア家具の販売店が減った影響で、昔のように手に入らなくなってしまったインドネシア家具。欲しいと思っているのに、希望のものが手に入らない...とお困りの方にパートナーと協力して販売しているような状況なので、人助けに近いかもしれません(笑)。


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株式会社オランの事務所


私のオフィスはインドネシア家具で揃えていて、ジャワ島の中部北端のジェパラでオーダーしたものです。チークの無垢材でつくられていて綺麗な彫刻が施されたオーダーの家具となると、皆さんとても高価なものだと思われるようですが、決してそんなことはありません。日本のオーダー家具に比べたら割安です。もちろん、オーダー家具ですからIKEAやニトリのようにはいきませんが(笑)。


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デスクの彫刻


品質も日本には若干劣るものの、東南アジアの中でインドネシアの品質は抜群に良いです。私も製作現場へ視察に行ったことがあるのですが、木材は木を乾燥させるために燻し、黒くなった表面を削り落として使用します。採寸、カット、組み立て、カービング、塗装を経て家具になります。そのような工程を踏むので、オーダーしてから到着まで3~4ヶ月はかかります。




日本家屋は世界から見ると狭く、インドネシア家具の標準サイズだと大きすぎるので、オーダー家具の方が日本の住宅には適していると思います。また、彫刻の柄なども好みのものが指定できるので、そこも魅力のひとつです。古典的な唐草の柄から、花や果物など好きな模様を彫刻できます。ただ、制作に時間がかかるのでサイズ感が合う場合は、既製品でも魅力的な家具はたくさんあります。自宅で使用しているのは、ウォーターヒヤシンスを使ったGRACE NOTE(グレースノート)のものです。熟練の職人により、1点1点丹念に制作されたストーンカービングが施されていたり、インドネシア家具を代表するブランドです。


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ご自宅の写真
(画像をクリックすると大きくなります)


インドネシアを代表とするアジア家具は、障子や畳にも合いますし、和室に置いても自然と馴染みます。和とアジアを融合させたインテリアもいいですね。
アジアンなインテリアに限らず、心地の良い空間とは自分が良いと思うかどうかだと思います。長い時を過ごす自宅やオフィスだからこそ、リラックスできる空間が必要です。だからこそ、既成概念に捕らわれずに自分の好みにあったインテリアを自分のスタイルで楽しまれることをおすすめしたいですね。


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アジア家具の今


近年、アジア家具を取り扱う販売店はすごく減りました。アジア家具が注目されたのは、今から20年弱ぐらい前。その頃は原宿や信濃町などに大きなアジア家具専門店が有りましたが、今は2割程度のお店しか残っていないのではないでしょうか。
その多くの需要はホテルやレストランに移行しています。それに応じて東南アジア家具に限定せず、シノワズリなどの中華風も含めてもう少し広いテイストにしてコンテンポラリーな要素を取り入れていることが多いです。生産もインドネシアを代表する東南アジアだけではなく、中国に移行したという話も聞いています。


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ホテルの例(Komaneka at Tanggayuda)




家具のトレンドのブームもありますが、アジア家具、特にインドネシアの家具はサイズが大きいものが多いですし、重量もあります。木材は無垢のチークやマホガニーやウォーターヒアシンス、ラタン(籐)などを使っていますし、インドネシアのジャワ島で採掘される真っ白な石「バラスストーン」に彫刻を施した「ストーンカービング」を設えたものも特徴のひとつです。そこが魅力ではありますが、転居されることが多いライフスタイルの方には向かないのかもしれません。今は、新しい間取りにあわせて家具も買い替える方が多く、IKEAやニトリの需要が高いひとつの要因かも知れません。


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ストーンカービングを掘っている様子




でも、私は「家具は無垢材に限る」と思っています。使い続けるうちに色や風合いに味わいが増してくる感じが好きですし、再塗装してリニューアルすることもできます。特にインドネシアを代表とするアジア家具は木の素材やその温もりを感じます。家具は直接触れるものだから手触りや温もりを大切にしたいんです。
この前、30年前に購入したピアノの塗装が剥がれてきたのでメンテナンスに出して、塗装もやり直してもらったのですがまるで新品のようになって戻ってきました。やっぱりいいものを長く使った方がずっと残るし、愛着も沸きます。そういうものに囲まれていると、生活も心も豊かになります。


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メンテナンスを終えたピアノが空間に馴染むリフォーム後のご自宅
(画像をクリックすると大きくなります)


それぞれのライフスタイルに合わせたインテリアがあると思いますが、もし、終の棲家を見つけたのなら、使い捨てではないお気に入りの家具を探されてみてはいかがでしょうか。きっと暮らし方や流れる時間が変わってくると思います。


次回の最終回は、私が行っているインドネシアのオーダー家具についてお話したいと思います。


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インドネシア家具に魅せられて


今回、アーネストさんでリフォームを行ったというご縁から、私がビジネスの一環で行っているインドネシア家具の輸入販売・デザイン、また、その魅力について寄稿させて頂きます。


私の本業は経営のコンサルティングやそれに伴う情報システムの構築です。来月からは子供達に知恵を贈る「サンタ」という社名の教育関連の仕事もスタートする予定です。もともとインドネシア家具の輸入・販売やデザインというのは趣味が高じて始めた仕事の一部なので、お探しの方や求められている方に個別に対応しています。それではインドネシア家具に魅せられたきっかけからお話させて頂きます。


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バリ島の景色




インドネシアの宗教は9割に近い方がイスラム教です。バリ島は逆に約9割の方がヒンズー教です。そのヒンズー教の宗教文化と信心深さ、バリの人々の暮らしがきっかけになりインドネシア、特にバリ島を訪れる機会が増えて行きました。
バリ島は、島全体にアートが感じられる場所です。美術館も多いですし、手先の器用さを活かした工芸品やアート、絵画のアトリエなどがありアートが身近に感じられるところです。
バリのホテルショップに置いてある高品質の工芸品も日本では考えられないような価格で購入できます。始めは、抱えきれないほどの工芸品や絵画を買って帰りました。それで重量オーバーになって空港で止められましたが、「全部お土産ですよ!」と言いきったら、割増運賃もなく通してくれました(笑)。
それからはすっかりバリの工芸品に魅せられて、コレクションするようになりました。自宅に飾ってある対の壁掛けは、赤坂にあったインドネシア料理の「ジュンバタン・メラ」に飾ってあったものなんです。食事に行った際に気に入り、お店のオーナーと交渉して譲って頂きました。


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「ジュンバタン・メラ」から譲って頂いた工芸品




インドネシアはチークやマホガニーの無垢材を使用した家具が多く、ジャワ島の中部北端にある町のジェパラは家具の製造工場が集積している地域です。バリ家具と呼ばれるものも、ジェパラで制作して仕上げをバリ島で行っているものも少なく有りません。
また、バリ島の東側に位置するロンボク島では貝象嵌細工のCukli(チュックリ)が代表的な工芸品で、その繊細な手仕事に惹き込まれます。


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鏡にあしらわれている模様が貝象嵌のCukli(チュックリ)


まだまだ、バリ島の魅力を語り尽くせませんが、1回目はインドネシアの魅力や魅せられたきっかけについてお話させて頂きましたので、次回はアジア家具の今と近年の傾向についてお話をさせて頂ければと思います。


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「アーネストコラム洒洒落落」第48回目の連載がはじまります。


アーネストとご縁が繋がった方々が、それぞれの視点で自由にテーマを設定し執筆いただく連載コラム「洒洒落落」。
次回より第48回の連載を開始いたします。


2017年を締めくくる今回のゲストは、「人と人、企業と企業をつなぐ」をコンセプトに幅広い活動をされている株式会社オランの代表の木内 里美さんです。
経営コンサルティングやシステム構築を本業とされている木内さんですが、インドネシアに造詣が深く、家具や雑貨の輸入・販売をされています。
今回は木内さんにインドネシア家具の魅力やご自身のお仕事についてお話しいただきます。


*** プロフィール ***


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木内 里美
Satomi Kiuchi


1964年 大成建設株式会社入社 土木エンジニアとして社会に出る
2001年 事業部門からシステム部門の統括へ異動
2003年 システム再構築が評価され日経BP社より初代CIOオブザイヤーの表彰を受ける
2008年 大成ロテック株式会社常勤監査役に就任
2012年 監査役退任とともに株式会社オランを設立




「人と人、企業と企業をつなぐ」株式会社オラン(ORANG)HP
http://orangorang.co.jp/


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岩井流通センターについて


最終回の今回は、弊社アドヴァンの流通センターついてお話させて頂きたいと思います。


弊社には自社の流通センターが岩井(茨城県)、名阪(三重県)、九州(福岡県)の3ヶ所にございます。中でも岩井流通センターは最大の広さを誇り、サッカー場20個分。総面積15万㎡の広大な敷地の中にございます。
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岩井流通センター航空写真




自社の流通センターを築くことで流通コストを削減しています。石材は非常に重く、体積があります。自社倉庫に保管することで、保管料を大幅に削減することができ、岩井~名阪~九州の自社倉庫間の定期便の運行によりお客様の運送費も大幅に削減しています。
また、世界各国から選りすぐりの天然御影石124種類のスラブ展示を行っていて、太陽光の下で石を検討できる展示場となっています。
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スラブ展示


当社は海外から輸入した製品を右から左に流しているだけの企業ではございません。必ず検査を行い、第二回のブログでも取り上げましたが、問題になりがちな天然石特有の色ムラなどを確認しています。
また、石材はパレット(木枠)に入って輸入されてくるのですが、工場内にパレットを細かく粉砕できる機械を導入し、自然に返す取り組みなど、環境への配慮にも取り組んでいます。
その他にも、広大な倉庫や工場の屋根にソーラーパネルを設置したり、全自動ろ過装置の設置、井戸水の利用なども行っています。
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パレット粉砕機




岩井流通センターはコンピューター制御の加工機を使用し、抜群の加工精度を誇る加工工場が隣接しています。HTOBは大判な石材でも容易に切断できますし、CNCはCADデータの情報でロボットアームが正確に加工します。ウォータージェットは大気への粉塵の発生がなく、作業者や環境への影響がありません。
加工場を併設していることで、ご希望の加工を行ってから商品をお届けすることが出来るため、スピーディーで破損などのリスクも軽減でき、お安くお客様に販売することが可能になります。
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HTOB


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CNC




広大な敷地の倉庫は自動倉庫になっており、約5,000品番の商品があり、全自動で棚出しされています。気温の変化で変形をしないように倉庫は常に一定の温度が保たれた常温倉庫で、徹底した品質管理を行っています。
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全自動の棚出しなので高い場所でも楽々


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商品を運んでいる様子


工場内には公益社団法人日本水道協会公認の水まわりの試験センターを自社保有しております。入荷したすべての商品を一つ一つ、最新のエアー検査機でエアー検査をしています。検査に合格した商品のみを在庫しており、厳しい試験をクリアした水栓のみがお客様のお手元に届くようになっています。
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エアー検査


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検査を待つ水栓




昭和59年に千葉県の野田市に野田流通センターを開設後、流通センターに投資を続けて参りました。同敷地内で加工や検査もできる一貫サービス体制は、お客様にとっても便利で利点も多く、設備、規模、技術のトータルで日本一の加工所と自負しております。


【流通センター沿革】
・昭和59年 千葉県野田市に野田流通センター開設
・平成5年 茨城県坂東市に岩井流通センター完成
・平成9年 福岡県朝倉郡に九州流通センター完成
・平成10年 三重県上野市に名阪流通センター完成
・平成14年 茨城県坂東市に岩井第2流通センター開設
・平成21年 名阪流通センターに新倉庫開設
・平成26年 茨城県坂東市に岩井第9流通センター開設




アドヴァンは建材メーカーとして創業から40年間徹底した品質管理を行った結果、築くことが出来た信頼と実績。それが安心への裏付けとなっています。
私たちアドヴァンは、これからも皆様に安心と信頼を寄せていただける企業であるために、邁進して参ります。


今回でブログも最終回となりました。
四回に渡り、弊社にお付き合い頂きありがとうございました。


山形 雅之助




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アドヴァン公式サイト


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石材のプロジェクト




第三回目の今回は、アドヴァンで行った石材のプロジェクトに関してご紹介させて頂きたいと思います。


二子玉川再開発。
東急田園都市線の二子玉川駅前に展開する再開発プロジェクトでは、その顔とも言える外壁に採用されている最新デザインの石壁をアドヴァンが手掛けました。
石本来の色幅、異なった表面仕上げが織りなすオリジナリティ溢れるデザインで、地層が堆積しているイメージの壁のため、あえて色ムラをミックスさせ、異なる表面仕上げもミックスしました。色ムラや異なる仕上げを全体のバランスの中で統制のとれたデザインにするために全ての製品を設計立会いのもと石材の製品展開後に入替えを実施して、バランスの取れたイメージ通りの外壁を実現させました。
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色ムラをミックスした壁面




また、別の壁面には白地に黒の直線状で横流れのストライプ柄が特徴のトルコ産の大理石、シルバーストライプ使い、ストライプ柄を最低50mつなげて見せたいという前代未聞の要望に応えるため、あらゆる角度から検証を行いました。
まず、直線のストライプの柄が揃っている原石を10石選び出すのに、100個の原石をチェックしてストライプの柄を合わせました。さらに、ストライプの柄をつなげるように上手く挽板を製品に切断する技術は、その石を毎日加工しているトルコ工場でしかうまく行かず、トルコの工場も日本向け製品製作は初めてだったため、アドヴァンの専門スタッフによる製作指導を重ねて、要求を実現させました。
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トルコでの検品作業


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シルバーストライプを使った壁面




アドヴァンの総力を存分に発揮した再開発工事は1日に200人以上の石工事・タイル工事の人員を投入して短期間に難工事を完成させ、自社社員も1日に50人以上を投入しました。現場では工事補助、清掃など工事がスムーズ運ぶ手伝いを積極的に実践しています。
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アドヴァンの社員の建設現場での様子




【二子玉川再開発PJ】
・サビ石(中国産の御影石)とシルバーストライプ(トルコの大理石)を使用
サビ石(御影石)
シルバーストライプ(大理石)
山西黒風タイル(磁器タイル)




これらの条件の厳しいプロジェクトも、社員が一丸となってお客様のお役にたつ、それがアドヴァンの社風です。プロジェクトの大小に関わらず、お客様の要望に真摯に応えて行くことが、プロジェクトを成功に導く秘訣だと思っています。




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アドヴァン公式サイト


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