BIM 3D図面の取り組み

BIM 3D図面の取り組み


観測史上最も早い梅雨明けをした関東地方。夏本番の暑さがやって参りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
太陽の日差しが輝く季節にうれしいニュースが舞い込んで参りましたので、今回のブログでは、そのニュースと共に弊社の取り組みについてご紹介させて頂ければと思います。


弊社、アーネストアーキテクツでは、3D動画を用いたプレゼンテーションを行っております。
以前のプレゼンテーションは平面図とコンピューターグラフィックス(CG)を使用して行っておりましたが、建築のプロでは無い一般のお客様が平面図を立体的に理解するのは難しく、二次元のCGにも限界を感じておりました。
お客様にもっと分かりやすいプレゼンテーションを!と考えていた時に巡り合ったのが今の3D動画のスタイルです。このプレゼンテーションは間取りを立体的に表現し、まるで実際の建物の中を歩いているような感覚が味わえます。


2018.07.02_1.jpg
当社のプレゼンテーション動画はこちらから


ただ、プレゼンテーション時のプランから何も変わらないというのは稀なケースで、お打合せが進むにつれ「収納を増やしたい」「間取りの位置を変更したい」「素材を変えたい」など、さまざまな要望が出てくるものです。
その際に平面図だけでのご説明では、プレゼンテーションの時と同じ問題が生まれてしまいます。その為弊社では設計に際し、平面図と3Dモデルを同時に作成するBIM(Building Information Modeling) を導入し、建物の形状や仕様を可視化してお客様との打合せを行っています。


今回、そのBIMを活用し、一定規模以上の住宅では日本初となる電子申請による確認済証が交付されましたので、ご報告致します。
確認済証は、建築物の工事に着手する前にその計画が建築基準法に適合するかどうかを審査し(建築確認申請)、内容が確認された場合に発行されるものです。
通常、建築工事に使用する図面を申請用に書き直して申請をしていました。その為、図面作成の時間や図面どうしの不整合などの問題がありましたが、今回の建築確認申請では3DCAD(ArchiCAD)で描いた建築工事に使用する図面を、BIMビューアーソフトで閲覧できる申請用の図面に変換することで、これらの問題をクリア致しました。


これにより、確認申請用図書作成期間の短縮を図ることが可能になり、指定確認検査機関との間で電子申請システムを介して、確認済証の交付が行えるようになりました。
将来的には、整合性が担保できるなど3Dモデルの更なる活用により審査期間の短縮も期待されます。


2018.07.02_3.jpg
斜線規制(BIMxデータ)


2018.07.02_2.jpg
左:道路斜線(BIMxデータ) 右:北側斜線(BIMxデータ)


日刊建設通信新聞_3面記事.jpg
記事を読む際は画像をクリック




私たちアーネストアーキテクツでは常に時代の最先端を取り入れ、お客様の立場に立った分かりやすさを追求した可視化が、この様なかたちで実を結ぶことができたことを大変嬉しく思っております。
今後も、より分かりやすくお客様が設計に参加しやすい環境を整えて参りますので、ご期待頂ければと思います。


-------------------------


archi_HP.jpg
アーネストアーキテクツのTOPページへ


TOPに戻る






過去のブログ記事はこちらから

アーネストグループ資料請求ページ