「アーネストコラム洒洒落落」株式会社大塚家具 代表取締役社長 大塚久美子さん 最終回「等身大の大塚家具~これまでの50年、これからの50年~Vol.4」

等身大の大塚家具~これまでの50年、これからの50年~Vol.4


大塚家具はおかげさまで、来年創業50周年を迎えます。
伝承される職人の技術を尊ぶ大塚家具は、同時に進取の気風に富む会社でもあります。例えば、1990年代、「硬いベッドが良いベッド」と思っている人が多かった時代に、体圧分散を重視する体に優しいベッドを世に問いました。今では、「体圧分散」や「姿勢維持」が眠りの質のために大事だということが知られていますが、25年前の日本では革命的な考え方でした。




眠りの質を高めるには?


眠りにはレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返すリズムがあり、良い眠りにはこのリズムが崩れないことが大切です。リズムを崩す原因は、痛いとか寒いとか暑いといったストレスで、体に合わないマットレスや枕は代表的な原因です。人の体には個人差があります。背骨のS字カーブがきつい人とゆるやかな人、筋肉量の多い人少ない人で、体圧分散や姿勢維持のために必要な機能が変わります。


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どんなマットレスがいいのですか?あるいは低反発と高反発、どちらがいいのですか?と聞かれることがありますが、実は、万人に合うマットレスや枕はないのです。個々人の個性にフィットするマットレスや枕を選ぶことが大切です。当社は、多くの寝具メーカーから選んだ60種類以上の寝心地を用意し、それらを実際に試していただきながら、スリープアドバイザーの資格を持ったスタッフが、それぞれの人に合ったマットレスを選べるようお手伝いしています。新素材が次々と登場し、脳科学の進歩が著しい今日、マットレスは家具の中でもっともイノベーションが起きて性能が向上している分野です。ぜひ新しい寝心地を試してみてください。


最近は、ホテルでもベッドの寝心地を重視していて、それをセールスポイントにするホテルも増えてきました。大塚家具もホテルの家具やベッドの仕事をしていますが、急速に改善してきているのを感じます。体に合う、合わない以前に、体圧分散などの機能よりコストと耐久性を優先したマットレスを採用されていた時代もありましたから、大変な進歩です。


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THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS




これからの50年


来年50周年を迎えるにあたり、改めて、大塚家具の特徴は何かと考えてみますと、2つの事に行き着きます。


1つは、作り手との関わりです。国内・海外の素晴らしいブランドが大切な商品を託してくれていますし、多くの作り手が私たちの商品開発に協力してくれています。自らも作り手であったルーツを持ち、職人たちへのリスペクトをもって50年の間に築いてきた、国内263社、海外154社の素晴らしい作り手との絆なしには大塚家具はありえません。


もう1つは、スタッフです。住まいにまつわる日々の困りごとを解決し、「より良い住生活」を実現するためには、ものだけでなく人の力が必要です。トータルコーディネートなどの専門サービスはもちろん、正確な組み立てと調整の上に設置する配送、定期点検やメンテナンス、家具のリフォームなどのサービス、お忙しい方のためにきめ細やかに万事お手伝いをする外商サービスなどを提供し続けるスタッフなしに、大塚家具はありません。


50周年を迎えるあたり今までご愛顧いただきました皆様に厚く御礼を申し上げますとともに、これからの50年に向けて、お取引先様・社員とのチームワークで、皆様のご期待を超える商品とサービスをご提供できるよう、がんばってまいりますので、引き続きご支援を賜りますようよろしくお願い申しあげます。







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大塚家具ウェブサイト




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