「アーネストコラム洒洒落落」株式会社大塚家具 代表取締役社長 大塚久美子さん 第一回「等身大の大塚家具~これまでの50年、これからの50年~Vol.1」

等身大の大塚家具~これまでの50年、これからの50年~Vol.1


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私の部屋の一部です。違う感じを想像しましたか?アーネストさんがデザインするようなクールでスタイリッシュな部屋でしょうか?
今回の連載、アーネストさんから、「いろいろ話を聞いてみると、イメージと違うことが多いね、一度ちゃんと語ってみたら?」ということで、機会をいただきました。(村木社長、ありがとうございます!)
確かに、世の中で言われている大塚家具に関する話は、真実ではないことが多い印象です。


私自身のイメージも、実際とずいぶん差があるようです。ショールームでお客様とお話しする時も、「意外と小さいんですね」(平均身長より5㎝以上低い152㎝です。)とか「笑うんですね」とか「意外と怖くないですね!!」(どんなふうに思っていたのでしょうか?)とも言われます。
これから4回の連載、どうぞよろしくお願いします。




ドラマのインテリア


さて、私は、あまり活動的ではなく、仕事の時以外は家に引きこもって海外ドラマや映画をみています。一話完結の刑事ものは大好物です。海外ドラマ、特に欧米のドラマは、インテリアがキャラクターの設定に合わせてしっかり作り込まれていますから、インテリア好きにとっては二重に楽しめます。使われている家具やインテリアコーディネートから、台詞や行動だけではわからなかったキャラクターの隠れた一面が見えてきて、「なるほどよく考えている!」と唸らされることもしばしばです。


大塚家具もドラマや映画の美術協力をしていて、最近ですと、『逃げ恥』の主人公の住まい、古いものですと、木村拓哉さんがご主演された『華麗なる一族』のお屋敷の家具・インテリアは当社がご協力させていただきました。


http://www.idc-otsuka.jp/media/tv_drama.html


「住まいは人を表す」といいますから、作品とキャラクターをしっかり理解してコーディネートしていかなければならないところが難しいところですね。


人生を変えるインテリア


実のところ、住まいには「人を表す」以上のものがあります。
先日、友人が、ベッドに置くクッションとベッドスローをオーダーしました。シーツの色やカーテンとマッチするファブリックを選び、裏表で違ったコーディネートが楽しめるように組み合わせ縫製しました。大掛かりな改装ではありませんが、家に届いてベッドメークをすると、それだけで見違えるように素敵になります。今まで眠るための道具に過ぎなかったベッドが、生活の潤いの象徴になります。以前は、朝ベッドを整えるのも億劫だったという彼女は、毎朝ベッドメークするのが楽しくなり、夜も整った家に帰ってリラックスできるようになったとのこと。そうやって、ちょっとだけ幸せに感じる一日一日の積み重ねが一年になり、一年一年の積み重ねが人生になります。


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インテリアは、人の「こうありたい」を後押しし、人を幸せにしてくれるもの、というのが私の信念です。
次回はインテリアコーディネートについてお話しさせてください。




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海外ドラマのインテリア


インテリア好きには、時代ものの映画やドラマもオススメです。私のお気に入りは、映画「エマ」や「プライドと偏見」などジェーン・オースティン描く19世紀初期のイギリスのインテリア。そのテイストは我が家にも取り入れています。アガサ・クリスティの探偵ポワロシリーズもたまりません。ドラマの舞台である第1次大戦から第2次大戦の間のヨーロッパは、本格的なモダンデザインが登場し、建築も家具も大きく変化した時代でしたから、見ていて本当にエキサイティングです。


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