「アーネストコラム洒洒落落」株式会社オラン 代表 木内里美さん 最終回 「オーダーインドネシア家具」

オーダーインドネシア家具


私がメインビジネスの傍らで行っているものは、インドネシアオーダー家具の販売です。だた、デザイン調整や船便や通関、倉庫の手配など流通に手間がかかるので、積極的にはやっていません。近年アジア家具の販売店が減った影響で、昔のように手に入らなくなってしまったインドネシア家具。欲しいと思っているのに、希望のものが手に入らない...とお困りの方にパートナーと協力して販売しているような状況なので、人助けに近いかもしれません(笑)。


2017.12.25_1.jpg


2017.12.25_2.jpg
株式会社オランの事務所


私のオフィスはインドネシア家具で揃えていて、ジャワ島の中部北端のジェパラでオーダーしたものです。チークの無垢材でつくられていて綺麗な彫刻が施されたオーダーの家具となると、皆さんとても高価なものだと思われるようですが、決してそんなことはありません。日本のオーダー家具に比べたら割安です。もちろん、オーダー家具ですからIKEAやニトリのようにはいきませんが(笑)。


2017.12.25_3.jpg
デスクの彫刻


品質も日本には若干劣るものの、東南アジアの中でインドネシアの品質は抜群に良いです。私も製作現場へ視察に行ったことがあるのですが、木材は木を乾燥させるために燻し、黒くなった表面を削り落として使用します。採寸、カット、組み立て、カービング、塗装を経て家具になります。そのような工程を踏むので、オーダーしてから到着まで3~4ヶ月はかかります。




日本家屋は世界から見ると狭く、インドネシア家具の標準サイズだと大きすぎるので、オーダー家具の方が日本の住宅には適していると思います。また、彫刻の柄なども好みのものが指定できるので、そこも魅力のひとつです。古典的な唐草の柄から、花や果物など好きな模様を彫刻できます。ただ、制作に時間がかかるのでサイズ感が合う場合は、既製品でも魅力的な家具はたくさんあります。自宅で使用しているのは、ウォーターヒヤシンスを使ったGRACE NOTE(グレースノート)のものです。熟練の職人により、1点1点丹念に制作されたストーンカービングが施されていたり、インドネシア家具を代表するブランドです。


2017.12.25_4.jpg
ご自宅の写真
(画像をクリックすると大きくなります)


インドネシアを代表とするアジア家具は、障子や畳にも合いますし、和室に置いても自然と馴染みます。和とアジアを融合させたインテリアもいいですね。
アジアンなインテリアに限らず、心地の良い空間とは自分が良いと思うかどうかだと思います。長い時を過ごす自宅やオフィスだからこそ、リラックスできる空間が必要です。だからこそ、既成概念に捕らわれずに自分の好みにあったインテリアを自分のスタイルで楽しまれることをおすすめしたいですね。


-------------------------


architects_Logo.jpg
アーネストアーキテクツのTOPページへ


group_bana.jpg
リフォームから、施工までの
アーネストグループ全体サイトはこちら



TOPに戻る







過去のブログ記事はこちらから

アーネストグループ資料請求ページ