「アーネストコラム洒洒落落」アルティス ブランドマネージャー八岡史郎さん 第四回 「至福の時間」

「至福の時間」


高機能アクリルバス「アルティス」ブランドマネージャーの八岡です。今回の洒洒落落では、前回の「アルティスのこだわり」の続き。それとアルティスがご提案したい、浴室を通した「至福の時間」の話をいたします。
前回の洒洒落落では、システムバスにおいて50年以上前の開発条件が今でも最重要視されており、その現状に疑問を持っても良いのではないか?というお話ししました。ちなみにその開発条件とは、


①施工性の向上
②価格(コスト)の低減
③メンテナンス性の向上


の3つです。
「①施工性の向上」を求め続けることが浴室設計の自由度を犠牲してしまう。私自身、近年の一般的なシステムバスにそのような傾向を感じてしまいます。しかし私たちアルティスは、実際に浴室を使う人の自由な要望にお応えしたい。それができる柔軟性がアルティスのこだわりなのです。というお話しを前回は致しました。今回はその続きです。




では「②価格(コスト)の低減」についてはどうでしょうか。コストを下げる為には、数ある素材のなかでもコストパフォーマンスに優れた素材を採用しなければなりません。品質とコストを天秤に掛けて素材を選定する課程の中で、大多数のニーズを意識すると当然ながら品質よりもコストを追求しがちになり品質に対して妥協が生じます。しかし私たちアルティスは、品質の妥協を許さず追求しきることにこだわりを持っております。


アルティスでは浴槽のことをバスタブと呼ばず「SHELL(シェル)」と呼び、そのシェルにサニタリー用途に開発した最高級アクリル素材を使用しています。アクリル素材は美しい光沢と滑らかな肌触りが特徴で、その品質は永く保たれます。長年使用することでシェルの表面に細かなキズや汚れがつく場合がありますが、シェル自体がアクリル素材の塊から成型されているので、表面を軽く研磨するだけで新品同様の輝きと滑らかさを蘇らせることが出来ます。これはアクリル素材の特徴で、ジェット機の窓や水族館の水槽などに使用されるほどこの素材は耐久性を持っています。


特に最近では、浴室やシェルを南側のテラスやバルコニーに配置したいというご要望を多く戴きます。そのような配置にする場合、太陽からの紫外線がどうしても多くシェルに当たってしまいます。一般的なシェルに多く使われるFRPといわれる素材において、紫外線が当たり続けると素材が変色して劣化してしまいます。しかし、アルティスが採用するアクリル素材は対候性が高いため、変色や経年変化がほとんどありません。どのような場所に配置してもシェルや浴室空間の美しさを保てます。
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(写真:最高級アクリル素材を使用したシェル)




加えてアルティスでは、嗜好が多様化する現代においてシェルのカラーを純白だけに限定しています。私たちはPure White(ピュアホワイト)と呼んでおりますが、シェルをこの色だけに限定している理由があります。それは、このピュアホワイトこそが水を一番美しく魅せる色だと確信しているからです。光の角度や強さによって、水はその色を変化させます。変化する水の色の中でも、最も透明感のある美しいブルーを映し出すことができるシェルの色がこのピュアホワイトであるからです。また、オプション仕様の水中照明を使うことによって、その照明が織りなす光の変化を存分に生かし切ることができるのもピュアホワイトです。


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(写真:Pure Whiteのシェルが織りなすブルー)




さらにアルティスでは、使用する金属類はステンレスの無垢材を削り出して作り上げています。ステンレスは錆びづらく、水回りに使用するには最適の素材です。アルティスではヘッドレスト、手すり、ジェットバスとバブロの噴出口に採用しております。手前味噌ですが、ジェットバスの噴出口にまでステンレスの無垢材を使用しているのはアルティスだけではないでしょうか。メッキ塗装した部材はその表面が剥がれる可能性もありますが、無垢材はそのような心配はありません。たとえキズが付いたとしても、これも磨けば綺麗になります。


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(写真:ステンレスの無垢材【ジェット噴出口】
※表面と断面が同じ素材)


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(写真:ステンレスの無垢材【手すり】
※表面と断面が同じ素材)




この様にほかのブランドでは生み出せないクオリティを私たちは追求しています。このように品質への妥協は許さずとことんこだわり抜いた逸品を、お客様にご提案しようというポリシーはブランド立ち上げ当初から変わりません。




では「③メンテナンス性の向上」という開発条件についてどのように向き合っていくべきでしょうか。開発者にとって、メンテナンス性を上げることは今になっても変わらず大切なことだと思います。近年のシステムバスにおいては、メンテナンス機能を付加することでメンテナンス性を上げてきたのではないかと私は考えております。例えば自浄機能がある浴槽、蛇口のない浴槽、水捌けが良い床などがそれです。個人的に、これらの機能は本当に素晴らしい機能だと思っております。同業他社ではありますが、新しい機能が発表される度にモノづくりに携わる者としてワクワクさえしてしまいます。しかし、新しい機能を次々に付加することで、浴室の自由なデザインがし辛くなってきているのも事実だと思います。消費者の多様化が進む近年において、これで本当に良いのでしょうか。
私たちアルティスは自由な浴室設計をご提案し、提供したいと考えております。浴室内にお好きなタイルを使ったり、デザイン性の高い水洗金具を使ったり、ジェットバスにしてみたり、バブロバスにしてみたり、浴室を使う人のことだけを考えています。


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(写真:ジェットバス)


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(写真:バブロバス)




ただ決してメンテナンスの向上に取り組まないという事ではありません。アルティスではメンテナンス性の向上に独自の哲学で取組みます。アルティスでは自社スタッフが責任を持ってご提案から施工管理、施工管理から浴室空間の御引渡しまでを一貫して行っております。この形態自体、同業他社では非常に珍しいわけですが、そしてさらに、御引渡し後に発生するアフターメンテナンスも自社スタッフで対応します。(※一部対象外あり)
このように私たちは浴室のご提案からメンテナンスまで係わり続けることで、安心したバスライフを提供することにこだわっています。


このような「柔軟性」「品質の追求」「安心」とった私たちのこだわり。このこだわりは、私たちがご提案したい「アルティスが創りだす至福のひととき」に必要不可欠です。と・・・・・・今回も話ししきれませんでした。次回は今回話しきれなかった「至福の時間」のお話をしたいと思います。





ライター:八岡 史郎(ヤツオカ シロウ)


株式会社アベルコ
ブランド統轄部 アルティス ブランドマネージャー


1969年 東京生まれ
大学卒後、建材の専門商社である株式会社アベルコに入社し、2002年に立ち上げた高機能アクリルバスブランド「アルティス」に参画、2014年にブランドマネージャーに就任し今に至る。


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