「アーネストコラム洒洒落落」TECHNOGYM (テクノジム) 代表取締役社長 清水愼一郎さん 第一回「 "ウェルネス" をデザインする」

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「 "ウェルネス" をデザインする」


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この度、アーネストグループさんからご依頼があり、ブログ寄稿の機会を頂きました、テクノジム ジャパンの清水です。


弊社は、フィットネス機器のメーカーで、イタリアのエミリオ・ロマーニャ州のガンベットラという、人口1万人余りの小さな町で1983年に創業しました。昨年30周年を迎えたばかりの企業ですが、今や世界中のトップアスリートやセレブリティから愛用されるブランドとなり、2000年のシドニーオリンピック以降、4期連続で夏季五輪唯一のオフィシャルサプライヤ―に選出される等、フィットネス機器のリーディングカンパニーとして成長してきました。




弊社は、「ウェルネスライフスタイルを広めること」をミッションに掲げています。「ウェルネスライフ」とは、「バランスの取れた食事」「ポジティブ・シンキング」、そして「定期的な運動」を日常生活に取り入れることにより、 心身共に健康で質の高い生活を送ろうというコンセプトです。社会保障費の増加と高齢化が進む日本においては、「自分の生活・人生を自ら守るため、ウェルネスライフスタイルを取り入れる」動きが、今後急速に進むと思います。




現社長で創業者でもあるネリオ・アレッサンドリが起業したのは、22歳の時でした。彼は、21歳で初めてスポーツクラブに入会した時、マシンのデザインがどれも満足いくものでなく、それなら自分で満足のいくものを作ろうと思ったのが、起業のきっかけでした。ボローニャ大学でデザイン工学を専攻していたアレッサンドリは、"テクノロジーとデザインの融合"というコンセプトを掲げ、ガレージや納戸など、家の片隅に追いやられる存在ではなく、リビングや書斎、ベッドルーム等、インテリアシーンに違和感なくマッチする、ファニチャーとしても存在感のあるフィットネス機器を作りたいという、熱い想いを持って創業しました。


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創業者ネリオ・アレッサンドリが自宅のガレージで初めて製作した機器





医学・生体工学に基づくテクノロジー、安全性に配慮したシンプルで誰もが使いやすい機能性、そして優れたデザインが融合した製品は、まさに時代が求めていたものとなり、わずか30年という短い社歴の中で、世界のリーディングカンパニーへと成長しました。





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アントニオ・チッテリオがデザインを手がけたテクノジム新社屋


アレッサンドリが求める"テクノロジーとデザインの融合"というコンセプトの集大成として、2012年に完成したのが、新社屋「Technogym Village」です。4万5千坪の広大な敷地に建つ建物には、本社オフィス機能の他、工場、レストラン、フィットネスセンターなどが含まれています。この建物のデザインを担当したのは、世界的に著名なイタリア人建築家でインダストリアルデザイナーのアントニオ・チッテリオです。木素材をふんだんに利用した建物は、温かみがあり、自然光が最も効率的に差し込むように天井のスリットとガラスの開口部が設計され、100年後を意識して造られたエコビルディングです。リーディングカンパニーとなった今でも、常に革新的であり続けたいと願う、アレッサンドリの情熱はとどまることを知らず、業界の常識を覆すイノベーティブでスタイリッシュな製品を世に送り出す舞台を、ここに誕生させました。





2012年の竣工披露パーティには、ジョルジョ・ナポリターノ伊大統領や、ビル・クリントン米合衆国元大統領を始め、世界中から約800名の人々が参集しました。


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2012年に完成した新社屋


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健康に配慮した食事を提供するウェルネスレストラン


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従業員と地元の人たちが利用できる最新のマシンを完備したフィットネスセンター





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Cesena本社近くの高速道路標識
ここから世界へ向け、「ウェルネス」という理念を発信するとの思いで、アプローチする高速道路の標識には、「Wellness Valley」と表記されている。





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