アーネストコラム酒酒落落 アクアティクス・イデア代表取締役  太田 望さん 第三回「アクアリウムは学問である」

「アクアリウムは学問である」




いろいろな形状の大きなアクアリウム製作を仕事にしていると、さまざまな分野の知識が必要になってきます。それがまた楽しい一面でもあるのですが、これが何とも多岐にわたる知識が求められるから困りものです。生物学はもとより、化学、科学、数学、物理学、自然学、、、水槽知識だけではなく、大工、配管、電気、建築、etc これらおおよその基礎は把握していないと仕事になりません。



2014.02.07_1.jpg


つまり、水槽をきれいに保ちながら状態の良いアクアリウムを維持するのもかなりの経験と知識がないと維持できないのです。


ここで突然ですが、質問です。
この仕事をしていれば基本中の基本ですが、一般的には常識と言えば常識(?) な、わかっていそうで意外とわからない簡単な一例を、、、
小学校6年生ならほぼ全問正解でしょうが、逆に大人の方にはちょっと難しい問題です。全問正解した方は誰からも褒められませんが、心の中で喜んで下さい(笑)




1:みなさんがよく見る近くの海ですが、だいたい塩分濃度何%だと思いますか?


2:塩分濃度10%の塩水を作る場合、水1000mlに何gの塩を溶かせば良い?


3:幅50cm×奥行き20cm×高30cmの水槽に水を満水にしたら何リッターですか?


4:「南アルプスの天然水」「エヴィアン」は軟水? 硬水?


5:東京都の水道水は約pH7,2から7,5ですが、ではpH8,5の水は弱酸性? 弱アルカリ性?


6:AC電源とDC電源、さて直流はどっち?


7:植物が水と二酸化炭素を取り込んで炭水化物と酸素を作り出す作用を何という?


2014.02.07_2.jpg




さてどうですか?
答えは最後に記しますが、知っていそうで意外と知らない、わかっていそうでわからない事ってたくさんありますよね。

上に書いたような事は知らなくても、誰でも仕事上必要な知識は簡単な事からかなり専門的な事まで幅広く知っていると思います。私もこの仕事をしてから、これら多くの事を学びました。特に生物学など、大学の農学部にて学んでいたので十分わかっているつもりでしたが、ハッキリ言って実践にそぐわないムダな知識や、実際には知らない事ばかりでした。




この仕事をするようになって、今でも一番強く感じるのは、身の回りにあるさまざまなモノを作り出した人、会社などによるもの作りへの専門知識と応用、そしてそれを生み出した苦労です。パソコン、テレビ、ソファー、車、携帯電話、ボールペン、、、etc。すべて今の私には作れません。これら私自身では作れないモノを作っている人は天才です。賢人です。視点が変わっているのかもしれませんが、何か一つのモノを手に取ったり見たりすると、それをつくり出す時の過程を考えてしまうようになりました。




私も創業以来、たくさんの水槽を設置してきましたが、設置した水槽を見た子供たちや大人が「この水槽スゴイ!大きくてかっこいい!!」と叫びたくなるような、驚きと感動を与えたいと思いながら、あれやこれやとさまざまな分野を学びながら頑張っております。


2014.02.07_3.jpg





答え
1:塩分濃度3,2から3,5%
2:100g
3:30リッター
4:軟水
5:弱アルカリ性
6:DC電源
7:光合成




アクアティクス・イデア

AQUARIUMのもつ美しさをお客様にご提供したい
その環境すべてをハイグレードに仕上げたい
私達の「想い」です
美しいアクアリウム環境をデザイン・設計・施工・設置・メンテナンス維持管理を致します。自社工場保有なので、オリジナリティあるアクアリウムを格安でご提供できます。
2014.01.20_5.jpg



**************************************************





リフォームから、施工までの
アーネストグループ全体サイトはこちら
group_bana.jpg



アーネストスクエアのサイトはこちら
squere.jpg




TOPに戻る