アーネスト青山ギャラリーがクリスマス仕様に!


今年もいよいよ残り1ヵ月を切りましたね!
ようやく冬らしい気温の日が増えてきましたが、まだまだ薄手のコートで過ごせる日も多く、東京では先週20度を超える日もありました。「12月の実感がわかない!」と感じている方も多いのではないでしょうか?
そんな暖冬の中でも皆様に季節感を味わっていただくため、今年もアーネスト青山ギャラリーはクリスマス仕様に大変身致しました!


2018.12.10_1.jpg


今年もエントランスでは本物のモミの木を使用したクリスマスツリーと、かわいらしいトナカイたちが皆様をお出迎えしています。


2018.12.10_2.jpg


より一層ウィンタームードを盛り上げるため、今年はふかふかの雪を表現した飾り付けを施しました!


2018.12.10_3.JPG


水槽内に自然の風景を再現した、青山ギャラリーのシンボル「ネイチャーアクアリウム」。亜熱帯の雰囲気が漂うこちらの水槽もこの時期はクリスマス仕様になっています。


この他にも、ギャラリー内の至る所にクリスマス仕様の飾りが施されています。お近くにお越しの際にはぜひアーネスト青山ギャラリーにお立ち寄りいただき、クリスマスムードをご体感ください。ギャラリーで過ごす時間が、皆様の癒しのひと時となりましたら幸いです。




アーネスト青山ギャラリー


Address
東京都港区南青山6-4-6 almost blue A棟-Ⅱ
Tel 03-6450-6772
Open 10:00 Close 18:00


Access
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線
表参道駅下車
A5出口(階段のみ)より徒歩8分
B4出口(階段又はエレベータ)より徒歩10分
B3出口(エレベーター又はエスカレーター)より徒歩10分
都バス渋88 渋谷~新橋駅前行
南青山6丁目駅下車 徒歩5分
※専用駐車場のご用意もございます。




皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。


-------------------------


archi_HP.jpg
アーネストアーキテクツのTOPページへ


TOPに戻る






Houzzお気に入りランキング中間発表!


先週はアーネストアーキテクツの事例紹介ランキングの中間発表をさせていただきましたが、ご覧いただけましたでしょうか?
今週はより良い住まいづくりのための情報を集めた世界最大のプラットフォーム「Houzz」でご紹介している画像の中から、お気に入り(=アイディアブック)に登録された数を指標とした人気画像の現時点でのランキングを発表させていただきます。はたして事例紹介ランキングと違いはあるのでしょうか?!
ぜひ先週のランキングと比較しながらご覧ください。
先週のランキングはこちら




Houzzお気に入りランキング


1位 優しい光が満ちる家
http://earnest-arch.jp/gallery/slideshow/165.html


2018.12.03_1.jpg


2位 白色に満たされる
http://earnest-arch.jp/gallery/slideshow/159.html


2018.12.03_2.jpg


3位 光りを拡散する家
http://earnest-arch.jp/gallery/slideshow/146.html


2018.12.03_3.jpg


4位 非日常に誘う浮遊する家
http://earnest-arch.jp/gallery/slideshow/152.html


2018.12.03_4.jpg


5位 極上の日常がある住まい
http://earnest-arch.jp/gallery/slideshow/032.html


2018.12.03_5.jpg


前回も1位だった「優しい光が満ちる家」が2位以下を大きく離し、トップをキープしています!こちらのお宅はHouzzの記事でも紹介されたことがあり、Houzzユーザーからの人気の高さがうかがえますね。
また、前回5位だった「白色に満たされる」は大きく順位を伸ばし、今回のランキングではなんと2位に!年間ランキングでは1位の「優しい光が満ちる家」に追いつくのでしょうか?!


いかがでしたでしょうか?今回、惜しくもランクインとはなりませんでしたが、新たにご紹介した中にも訪問者数やお気に入り登録数がグングン伸びてきている物件が多数あり、今から年間ランキングの結果が楽しみです!毎年恒例の年間ランキングは来年春に発表予定です。


建築に関するお問い合わせはお気軽にどうぞ。
こちらに掲載されている、お宅についてのご質問などもお待ちしております。


お問合せ先:0120-332-363


-------------------------


archi_HP.jpg
アーネストアーキテクツのTOPページへ


TOPに戻る






アクセスランキング中間発表!


半年前に発表致しました、アーネストアーキテクツの事例紹介ランキング。
前回のランキング結果はこちらから


毎年ご好評いただいているアクセスランキングですが、今回は2018年4月~10月までの途中経過を発表いたします!
この半年の間、沢山の物件がアーネスト作品に加わりました!根強い人気のお宅が今回も順位をキープするのか、新しくご紹介したお宅が上位にランクインするのか!気になるランキングの結果をご紹介いたします。


まずはカテゴリ別のアクセスランキングの発表です!




事例紹介カテゴリ別ランキング


1位 ガレージハウス
http://earnest-arch.jp/gallery/lp08.html


2位 モダン
http://earnest-arch.jp/gallery/lp03.html


3位 別荘建築
http://earnest-arch.jp/gallery/lp04.html


4位 ソフトモダン
http://earnest-arch.jp/gallery/lp05.html


5位 プールのある家
http://earnest-arch.jp/gallery/lp13.html


1位~4位は根強い人気ですが、特筆すべきは5位に初めてランクインした「プールのある家」です。今年の夏は記録的な猛暑だったのでその影響でしょうか?!こうやってカテゴリ別のランキングを見るとその年のトレンドがわかりますね!




事例紹介詳細ページ別ランキング


1位 静謐(セイヒツ)が訪れる家
http://earnest-arch.jp/gallery/slideshow/166.html


166_top.jpg


2位 都心に建つ居城
http://earnest-arch.jp/gallery/slideshow/164.html


164_top.jpg


3位 芙蓉峰(フヨウホウ)に寄り添う瑞雲
http://earnest-arch.jp/gallery/slideshow/167.html


167_top.jpg


4位 非日常に誘う浮遊する家
http://earnest-arch.jp/gallery/slideshow/152.html


152_top.jpg


5位 自宅で叶えるリゾート空間
http://earnest-arch.jp/gallery/slideshow/140.html


140_top.jpg




今回の中間発表では今年新たにご紹介したお宅が1位~3位までを占める結果になりました!1位は大きくアールを描いた石積みの塀が目を惹く「静謐が訪れる家」でした。こちらは前回発表した2018年3月のランキングでも1位になっており、次世代のアーネスト作品を担う存在になりそうな予感ですね!


今回ランクインした作品の中には雑誌やテレビなど、メディアで取り上げられたお宅も多く、毎年春に発表している年間ランキングでの順位が気になりますね!来週は「Houzz」で人気の高い物件を発表いたします。ぜひ今回の事例紹介ランキングと比較しながらご覧ください。お楽しみに!


-------------------------


archi_HP.jpg
アーネストアーキテクツのTOPページへ


TOPに戻る






「ZIP!」で弊社物件が紹介されました!


日本テレビ系列で毎朝放送されている情報番組「ZIP!」。同番組内の"HATENAVI-ハテナビ-"というコーナーで「ステキなお風呂のあるお家」を紹介したいとのことで当社に取材依頼があり、開放的なバスルームがポイントとなったこちらの物件をご紹介し、11月13日(火)に放映されました!


2018.11.19_1.jpg
(画像をクリックすると詳しくご覧いただけます。)


白で統一された美しいリビング空間の横にガラスで仕切ったバスルームを設け、まるで一つの空間のように演出した「バスリビング」をコンセプトにしたお宅で、その新たなスタイルに出演者の方々も驚かれているようでした。


2018.11.19_2.jpg




また9月にも同コーナーで「屋上庭園のあるお家」として弊社で設計施工し、今年、見晴らしの良い広々とした屋上をご家族やご友人とゴルフやバーベキューを楽しむためのスペースへとリフォームしたこちらの物件が紹介されました!


2018.11.19_3.jpg
新築時
(画像をクリックすると詳しくご覧いただけます。)


2018.11.19_4.jpg
リフォーム後
(画像をクリックすると詳しくご覧いただけます。)




近年、アーネストの作品がこのようにメディアに取り上げていただく機会が増え、お施主様が弊社物件を楽しみながら生活されている姿を拝見することができ、大変嬉しく思っております。出演をご快諾くださったお施主様にこの場をお借りし、改めて御礼申し上げます。また、このような機会がございましたら皆様にお伝えさせていただけますと幸いです。


-------------------------


archi_HP.jpg
アーネストアーキテクツのTOPページへ


TOPに戻る







Pinterestをはじめました!

Pinterestをはじめました!


皆様、"Pinterest(ピンタレスト)"というサービスをご存知でしょうか?Pinterestとはインターネット上で見つけた画像を、「ボード(=フォルダ)」に「ピン(=保存)」していく画像収集サービスで、現在、世界中で普及し始めています。


例えば「外観」や「リビング」のようにカテゴリ分けしたボードに気に入った画像をピンすることで、まるでスクラップブックのような効果があり、好みのイメージが明確になるため、弊社でもプランのお打ち合わせの際にお客様からPinterestを用いてご希望のイメージをお伝えいただく機会が増えています。
そこで「よりスムーズにお客様とイメージを共有したい」「より多くの方にアーネストの作品を見ていただきたい」という思いから、アーネストグループではPinterestのアカウントを開設致しました!


2018.11.12_1.jpg
(画像をクリックすると大きくなります)


Earnestアカウントではアーネストグループの一員であるクラフトスピリッツが手掛けた作品もご覧いただけます。これからも続々と弊社作品の写真やCGをPinterestに追加予定です!ぜひ弊社アカウントをフォローしていただき、理想のお家づくりの参考にしてくださいね。


すでにPinterestを始められている方はもちろん、まだ登録されていないという方もこの機会に始められてはいかがでしょうか。
「打ち合わせの際にPinterestを活用してみたいけど、操作方法がわからない...」というお客様はお気軽に担当スタッフへご相談ください。ご登録のお手伝いをさせていただきます。




Pinterest Earnestアカウント
アカウント名:Earnestarchitects
URL:https://www.pinterest.jp/Earnestarchitects/


Pinterest HP
https://www.pinterest.jp/


-------------------------


archi_HP.jpg
アーネストアーキテクツのTOPページへ


TOPに戻る






arflex New Model Exhibition 2018

arflex New Model Exhibition 2018


1969年に創業したアルフレックスジャパン。来年で50周年を迎える今年のテーマは「the ERA」。"時代"という意味のテーマを掲げ、ソファやリビングテーブルなど、新たな時代に呼応していく新作全12種を9月に発売しました。
少し前にはなりますが、新作の発売に合わせて恵比寿のアルフレックス東京で行われた「arflex New Model Exhibition 2018」に参加してまいりましたので、そこで発表された新作コレクションの中からいくつかピックアップして、皆様にご紹介したいと思います!


2018.11.05_1.jpg




まずご紹介したいのが、今年のテーマと同じ名前を冠した「ERA」。アルフレックスの新たなスタンダードソファとなるこちらのアイテムは、中央にかけて丸みのあるボリューミーなシートでゆったりとした座り心地を叶えながら、アルミダイキャストの華奢な脚部と低めのプロポーションで空間に広がりを感じさせるアイテムです。今年のメインアイテムERAの周りには注目度の高さから常に人が集まっており、なかなか近づけない程でした!ERAにはソファと共通の脚部を持つリビングテーブルの展開もあり、これらを組み合わせることで統一感のあるすっきりとした印象の空間を演出してくれます。


ERA
2018.11.05_2.jpg
出典:アルフレックスジャパン
http://www.arflex.co.jp/products/era_sofa/




次にアイキャッチなデザインが特徴のチェア「PINNA」。くじらの尾ひれをイメージしたというユニークなバックレストは木質と張り込みから選ぶことができ、シートは張り込みのためハイチェアでありながら長時間座っていても疲れないんだそう。発表会当日はコンパクトかつ愛らしいフォルムで女性の注目を集め、皆さん実際に座りながらゆっくりと会話を楽しまれていました。バックレストとシートの組み合わせ次第でかわいらしくも、スタイリッシュにもなる自由度の高いアイテムです。


PINNA
2018.11.05_3.jpg
出典:アルフレックスジャパン
http://www.arflex.co.jp/products/pinna/




最後にご紹介したいのが日本人デザイナー、川上元美氏がデザインした「APERTO」。こちらはアルフレックスと川上氏、イタリアのリーヴァ社の三者のコラボレーションによって生まれたダイニングテーブル「MESA」に合うよう、川上氏がデザインを手掛けたとのこと。浮遊感と繊細さを感じさせるデザインで、フレームは木材と籐編みから選ぶことができるそうです。特に国内の職人が3日間かけて編み込むという籐のフレームは凛とした美しいデザインをより強調しています。また、時間をかけて少しずつあめ色に変化していく籐ならではの味わいも楽しむことのできるアイテムで、モダンでありながら日本的な懐かしさや奥ゆかしさを感じる佇まいは「イタリア生まれ、日本育ちのブランド」であるアルフレックスジャパンならではのアイテムなのではないでしょうか。


APERTO
2018.11.05_4.jpg
出典:アルフレックスジャパン
http://www.arflex.co.jp/products/aperto/




また、コレクションだけでなく、新たなマテリアルとして大理石5種が発表されました。これまでの大理石に加え、さらに豊かになったバリエーションの中から色や柄、質感にこだわってセレクトできます。特に今年のトレンドであるマットな質感のベルジャンフォッシルとターキッシュグレーはインテリアにぜひ取り入れたい素材ですね!


2018.11.05_5.jpg





今回ご紹介したアイテム以外にも素敵な新作が店内にたくさん並んでいましたので、皆様もぜひお近くのアルフレックスに足を運ばれてはいかがでしょうか?
もちろんarflexは当社でもお取り扱いがありますので、お気軽にご相談ください。




お問合せ先:アーネストスクエア
03-3769-3333




arflex 2018 New Model
http://www.arflex.co.jp/products/new/




アルフレックス東京
〒150-0012
東京都渋谷区広尾1-1-40 恵比寿プライムスクェア1F
TEL:03-3486-8899




-------------------------


archi_HP.jpg
アーネストアーキテクツのTOPページへ


TOPに戻る






新築・リフォーム工事と消費税増税について


2019年10月より消費税率が10%となる可能性が高まってまいりました。国税庁のHPでも増税に伴う軽減措置について告知されていますので、ほぼ既定路線と考えてよいのではないでしょうか。
住宅の新築やリフォームでは、建物本体の工事費は高額となりますので、2%の増税はかなりの金額となる事は容易に想像できます。増税のニュースを聞いて、「そろそろ重い腰を上げて建築計画を検討しないと・・・」とか、「ちょうど新築やリフォームを考えていたので急がなくては・・・」と思われた方も多いと思います。
そんな方の為に、今回は住宅の新築・リフォーム工事と消費税増税についてお話ししたいと思います。


2018.10.29_2.jpg


大きな金額となる住宅の新築やリフォーム工事ですが、消費税率10%が適用されるのはいつでしょうか?「まだ来年の10月だから時間がありそう・・・」とお考えの方はご注意ください。
ここでポイントとなるのは、【①契約日】、【②引渡し日】、【③2019年3月31日】の3つです。消費税は原則として【②引渡し日】の消費税率で計算します。つまり、引渡しが2019年10月1日以降となる新築・リフォーム工事に関しては、消費税率10%が適用されるのです。


しかし、新築工事や大規模工事の期間は半年~1年以上かかる場合が少なくありません。その為、せっかく消費税率8%のうちに工事請負契約を締結しても、工期が1年以上かかる場合には今すぐ工事を始めても、間に合いません。これは不公平ですよね・・・。その混乱を避けるために「経過措置」がとられます。
そこで重要なのが【①契約日】です。この日以降の工事請負契約で引渡し日が2019年10月1日以降になるものは、消費税10%ですよ!という「指定日」があります。それが、消費税率アップの半年前、2019年4月1日です。つまり【③2019年3月31日】までに工事請負契約を締結した工事は8%の消費税率が適用されます。




いくつかのケースで、消費税率がどうなるのか見てみましょう。


2018.10.29_1.jpg
(画像をクリックすると大きくなります)


<ケース1>


工事請負契:2019年3月31以前
引渡し  :2019年10月1日以降


この場合は、【③2019年3月31日】以前の契約なので、引渡しが増税後になっても消費税率は8%です。


<ケース2>


工事請負契約:2019年4月1日以降
引渡し   :2019年9月30日以前


この場合は、工事請負契約が【③2019年3月31日】を過ぎていても、引渡し日が増税前なので、消費税率は8%のままです。


<ケース3>


工事請負契約:2019年4月1日以降
引渡し   :2019年10月1日以降


この場合は、経過措置が適用できず、また、引渡し日が増税後となるので、工事請負契約が2019年10月1日以前の増税前であっても、消費税は10%となります。




アーネストグループにご依頼いただく新築計画は、その規模から工事期間が半年以上になるケースがほとんどです。また、リフォーム工事においてもフルリフォームや大規模リフォームをお考えの方は半年以上の工期を見ていただく必要のあるケースがあり、そのような計画ですと設計期間だけで数か月を要する場合がほとんどです。
新築や、大規模リフォーム計画の場合には、ご相談~ご提案~正式な設計ご依頼をいただくまでに「提案プランがご希望に沿ったものか?」「費用は幾らぐらいなのか?」などの検討が必要なので、どうしてもその期間は1か月程度はかかります。その後、正式に設計をスタートさせ、概要が固まった時点で見積~契約となりますが、その期間も数か月かかります。
つまり、ポイントとなる【③2019年3月31日】までに工事請負契約を締結するためにはそろそろ具体的に依頼先のご検討・ご相談を始められる方が良いという事になります。


費用の大きな建築工事ですから、2%の増税金額は大きな金額となります。詳しいお話しはお気軽にお電話にてお問い合わせください。担当スタッフが丁寧にご説明させていただきます。
もちろん新築かリフォームかどちらとも決めかねているという方や、まだ計画が漠然としているという方も是非ご相談ください!




※閣議決定を経て正式決定となりますので、本記事は「2019年10月より増税した場合」という内容となります事をご了承お願い申し上げます。




建築ご相談窓口


アーネストグループTEL:0120-332-363


新築をご検討中の方
アーネストアーキテクツHP:http://earnest-arch.jp/


リフォームをご検討中の方
クラフトスピリッツHP:http://craftspirits.jp/


-------------------------


archi_HP.jpg
アーネストアーキテクツのTOPページへ


TOPに戻る






壁を愉しむ


2018.10.22_1.jpg
ラッフルズホテル シンガポール


壁と窓、この2つは切っても切り離せない関係にあります。
私はシンガポールで2度の家探しを経験しましたが、「ここは何向き?」と質問をすると「方角を気にするのは典型的な日本人だね」とよく言われました。私たち日本人は明るい南向きを好みますが、シンガポール人は涼しい北向きを好むとのこと。確かに、赤道直下のトロピカルアイランドでは、ガラス張りのマンションの南向きの部屋はまるで温室です。


窓は大きければ大きいほどいい? 答えは、YesでありNoでもあります。
もしも和やモダンなインテリア、借景を活かすようなロケーションであればYes、トラディショナルな欧米スタイルのインテリアを作りたければNoなのです。


2018.10.22_2.jpg
(画像をクリックすると大きくなります)
左/シャングリ・ラ ホテル ザ・シャード ロンドン、
右/パリ オスマンのアパルトマン、とあるお宅のリビング


西洋のインテリアには壁の存在が非常に重要で、十分な壁がなければオーセンティックなインテリアは作れない、と言っても過言ではありません。なぜなら、家具を置くにも、アートやミラーを掛けるにも、壁が必要だからです。


2018.10.22_3.jpg
サイオンハウス(イギリス)の細長い窓と中庭


西洋の古い建物に壁の面積が多いのは、単純に建築的な構造が理由です。石を積み上げて造った建物には、縦長の細い窓しか設けることができなかったのです。電気のない時代、小さな窓からの光は決して十分ではなかったため、様々な工夫が凝らされました。少ない光を何倍にも増やすために大きなミラーを掛け、家具やフレームなどに施されるゴールドリーフ(金箔加工)は光を拡散させる目的もあり多く用いられました。壁を彩るインテリアのエレメントには、意匠的な美しさ以外にも、こうして理に適った役割があったというわけです。


2018.10.22_4.jpg
ゴールドリーフのミラー


日本では、窓が大きいのと同じように、室内は明るければ明るいほどよいという趣向から、光を反射する白い壁のお宅が圧倒的に多いように見受けられます。壁=白というイメージが強いのではないでしょうか。
では、実際に住まいの壁を豊かに彩るにはどんな方法があるか考えてみましょう。


2018.10.22_5.jpg
(画像をクリックすると大きくなります)


まずは壁紙です。カラフルに、シックに、大きな面積でダイナミックに雰囲気を作ることができます。ふと、今この原稿を書いている私の自宅全体を見わたしてみましたら、シャンパンゴールド、トープ、グレイ・・・我が家は洗面所以外に白い壁がありませんでした!
リノベーションの仕事をしていて私が一番好きなのは、壁紙を貼り終わり(または壁の塗装が終わり)、"工事現場"が"お部屋"に変わる瞬間です。「あぁ、この色にしてよかった。」「この柄やっぱり素敵!」 と心が躍ります。


2018.10.22_6.jpg
(画像をクリックすると大きくなります)
左/エルメスのファブリックでオリジナル製作したファブリックパネル、
右/サイズとモチーフを指定してオーダーした日本画


続いてはアート。アートといっても様々です。ポスターなど市販のカジュアルなものから、作家さんにコミッションワーク(注文制作)で描いていただいたり、お好きなファブリックでパネルを作ることもできます。また、お子様のお絵描きの作品を額装しても立派なアートとなります。
あまり知られていませんが、インテリアデザインのセオリーとして、ファインアートのレプリカを飾るのは、洗練されたインテリアには相応しくないとされています。価格や作家が有名であるかどうかは関係なくご自身のお好きなもの、空間にマッチするものを飾ることがポイントです。


2018.10.22_7.jpg 
(画像をクリックすると大きくなります)
左/英・ドゥ ゴーネイ社の手描き壁紙、
右/Margit Wittigのミラー


弊社サロンには、職人が1枚ずつ描く壁紙を表装・額装したものをアートとして飾っています。手描きだからこそ、サイズ調整や鳥の位置、顔の向きなども、飾る場所に応じてアレンジすることが可能です。
そして、なんといっても万能なのはミラー。ソファバックやチェストの上など、空間的に寂しい、でも何を掛けたらいいか分からない、そんな時はサイズの合うミラーを取り入れることをお勧めします。


2018.10.22_8.jpg
(画像をクリックすると大きくなります)
左/ヘイマーケットホテル ロンドン、
右/コヴェントガーデンホテル ロンドン


また、寝室の壁には個性的でダイナミックなヘッドボードを設えるという手もありますね。写真のように壁の色とコーディネイトすることで、空間が一気にドラマティックに変身します。


自分らしい壁の演出にチャレンジしてみたいけれど、失敗したらと心配でしょうか? いいえ、大丈夫。どこのお宅にも"お試し冒険"をするのに丁度いい、壁に囲まれた空間がありますよ。


2018.10.22_9.jpg
(画像をクリックすると大きくなります)
左/Cosmos(宇宙)をテーマにしたシックなトイレ、
右/ケイトスペードのブラケットライトを用いたスイートポップなトイレ


そう、トイレです。パリやロンドンのお洒落なホテルやレストランでは、トイレだけが遊び心満載の別世界ということがよくあります。まずは、壁に囲まれたこの小さな空間で、色、柄、アート、ミラー何でもござれ! ちょっと大胆に遊んでみませんか? トイレという小さなスペースが自分のお気に入りで満たされることで、インテリアのもたらす"ときめき"を感じていただけると思うのです。


今回は壁の楽しみ方についてお話させていただきました。
4回の連載を通して、皆さまにインテリアの小さな"やってみようかな"の種を抱いていただけましたら幸いです。
お読みくださいましてありがとうございました。皆さまとサロンにてお目にかかれます日を心待ちにいたしております。




favori_logo.jpg
FAVORI Internationalウェブサイト


-------------------------


archi_HP.jpg
アーネストアーキテクツのTOPページへ


TOPに戻る






誂える喜び


2018.10.15_1.jpg
サヴィル ロウの街角


ロンドンの中心地、リージェントストリートから一本入ったところにあるSavile Row(サヴィル ロウ)という通りには高級服の仕立て屋さんが建ち並びます。「背広」の語源が「サヴィル ロウ」ではないかという説は有名な話です。ひょっとしたらこのコラムを読んでくださっている皆さまの中にも、ロンドンまでスーツを誂えに通われる方もいらっしゃるかもしれませんね。 
女性もお洋服、ジュエリー、靴やバッグなどを、ご自分のお好みで誂えられる方も多いと思います。私も婚約指輪、結婚指輪を自分でデザインし、宝石以外のあれやこれやもオリジナルを作っていただいては、自分のお気に入りを長年愛用しています。勿論、『選ぶ楽しみ』の誘惑とも日々格闘し通しですが(笑)。今回は、そんな『誂える喜び』についてお話しさせていただきます。


2018.10.15_11.jpg
鋲とパイピングのサンプル
(画像をクリックすると大きくなります)


誂えることのよさとはなんでしょう?


・自分の好きな素材や色で作ることができる。
・ぴったりと自分のサイズに合ったものを作ることができる。
・自分に必要な機能が組み込める。
・世界に一つのオリジナリティという付加価値。


といったところでしょうか。実はこれら、インテリアに関して同じことが望めるのです。


2018.10.15_4.jpg
スチールの塗装サンプル(トム フォルクナー)


例えば、弊社で取り扱っております家具4ブランドの商品は、どれも標準仕様がありません。
アームチェアを一脚注文するとしたら、まずモデルを決め、脚やフレームの木部の色と張地を決め、鋲にするのかパイピングにするのか、またその色はどうするのか、座面の高さは丁度よいか...どれもお客様に一つひとつ選んでいただき誂えます。


2018.10.15_5.jpg
(画像をクリックすると大きくなります)


見た目の観点からお話しすると、フレームと張地の色柄の組み合わせ次第で、可愛らしくもシックにも全く違う姿に仕上げることが可能です。上の三つのチェア、同じモデルの仕様が異なるものです。ね、随分と雰囲気が違いますでしょ?


2018.10.15_6.jpg
シンプルなグレーのウール地張りのチェア


椅子の張地を選ぶのは、服地を選ぶのと似ているように思います。服地と言えば、ファッション界において高級カシミアとして名高いロロピアーナのウールやリネン、カシミアといった素材のインテリアファブリックがあるのをご存知でしょうか。カーテンは勿論のこと、椅子の張り地やラグ、ひざ掛けなどその用途は様々です。実際に弊社サロンにございますモワソニエのチェアのうち一脚は、ロロピアーナのウール地で張り込んでいます。今年の冬はコートの代わりに心地よい贅沢な張地のチェアを...というのも素敵ですね。


2018.10.15_7.jpg
左/鋲仕上げ、右/ダブルパイピング仕上げ


鋲やパイピングを選ぶのは、洋服に合わせるアクセサリーやバッグの金具を選ぶのに似ています。フレームの色は他の家具の色味や床材との兼ね合いで決めることが多いかと思います。椅子のフレームと張地の境目にパイピングを入れる? 鋲を打つ? 色は? 大きさは? こうしてお客様ご自身のオリジナルにとことんこだわった"お気に入り"を作ることが可能なのです。


2018.10.15_8.jpg
(画像をクリックすると大きくなります)


ちなみに、モワソニエのキャビネットは、お客様のご希望通りにペイントを施すことができます。上の写真は過去の制作例です。迫力満点のオリジナリティ。皆様ならどんなペイントになさいますか?


2018.10.15_9.jpg
カプリコーンダイニングテーブル(トム フォルクナー)


サイズというポイントからお話ししますと、私たちインテリアデザイナーは部屋の構造、動線や使い勝手などを考慮したうえで、ベストな家具のサイズを割り出します。その際、同じテーブルにS/M/L のサイズ展開があったとしても、どれも理想のサイズに当てはまらないということがあります。そんな時にサイズ変更が可能だと、使いやすく美しい空間が作れます。例えばトム フォルクナー社はサイズ調整がとてもフレキシブルで、天板のサイズは勿論のこと、上の写真の様な曲線のデザインの脚でも高さの変更が可能です。身体を委ねるテーブルや椅子は、体格にも大きく関わってきますので、高さもとても重要なポイントなのです。


また、機能的な視点からですと、コンソールテーブルの下段の棚をロボット掃除機が通る高さにして欲しい、というリクエストを承った事例もございます。
ご自身のライフスタイルや動線などを把握して「ここにこれがあったら便利だな」「ここがこんな風に使えたら快適かも」といった、住まい方のカスタマイズができるのも、誂えるからこその喜びですね。


2018.10.15_10.jpg


家具一つで、どれほどのクリエイティヴィティとオリジナリティをお楽しみいただけるのかをお伝えできましたら幸いです。
実はこちらの美しい手描きの壁紙も...このお話は次回、壁についてのお話で触れたいと思います。




favori_logo.jpg
FAVORI Internationalウェブサイト


-------------------------


archi_HP.jpg
アーネストアーキテクツのTOPページへ


TOPに戻る






暖炉の秘密


2018.10.09_17.jpg
(画像をクリックすると大きくなります)


"暖炉とは威厳をもたらし、人の集まる家の中心である。特に我らのこのイギリスでは。"
弊社取り扱いブランドの一つ、英国最大手の暖炉メーカー『チェズニー』のロンドンショールームの壁に書かれている言葉です。


2018.10.09_2.jpg
ウィンザーにて家族で語らう時間


家族が集い、ぱちぱちと燃える炎と火の粉踊る暖炉のあるリビング、誰もが一度は憧れるのではないでしょうか。憧れはするものの、暖炉のない我が家ではその昔、夫がアマゾンUSから暖炉で薪の燃える映像が延々と流れるDVDを取り寄せ、寒い時期のホームパーティーの度にTV画面で薪を焚いていました(笑)。


2018.10.09_3.jpg
パリのとあるお宅にて


暖炉、fire placeというのは、外側内側全体を差して呼びます。弊社が取り扱いますのは「マントルピース」「ファイヤーサラウンディングス」と呼ばれる、壁の外につく大理石製の棚のような部分です。


2018.10.09_4.jpg
点線の部分が『マントルピース』と呼ばれる部分
(The Madisonモデル / Chesney's)


壁の中は煙突になっており、薪は煙突の真下で焚くので、マントルピースは炉の外側につく飾りの役割となります。暖炉自体が古来の暖房設備ですから、マントルピースもクラシックなデザインのものが多いのですが、最近では、現代のインテリアにもマッチするコンテンポラリーですっきりとしたデザインのものも様々に登場しています。


2018.10.09_5.jpg
(The Clandon Bolection frameモデル / Chesney's)


そんな憧れの暖炉ですが、実は現在、ロンドンもパリも市内では環境問題から暖炉で薪を燃やすことが禁止されています。ではどうするのか? 今まで薪をくべていた場所に、厳しい排煙規格をクリアした薪ストーブやガスストーブを設置するのです(もっとも都市部ではセントラルヒーティングが主暖房ですので、近年は暖炉というのは視覚的、補助的な暖房なのかもしれません)。そして最近は、日本でも人気のエタノール暖炉や、疑似炎の電気ストーブなども加わりました。


2018.10.09_6.jpg
暖炉内にストーブを設置した例
(The Devonshireモデル / Chesney's) 




さて、ここからは暖房設備としてではなく、インテリアにおけるいちエレメントとしての暖炉についても触れたいと思います。なぜ暖炉のある風景は格好良いのか? これから3枚の暖炉のある風景をお見せしますので、共通点を探してみてください。


2018.10.09_7.jpg


2018.10.09_8.jpg


2018.10.09_9.jpg


お気づきになりましたか? アートがあるから? 暖炉自体が格好良いから? それもそうなのですが、ここで重要なのは「シメトリー(左右対称)」というポイントです。西洋のインテリアのプロポーションはシメトリーであることがとても大切で、そこに留意すると空間がとても心地よく収まります。対して日本のインテリアのプロポーションはどうでしょう。和室を思い描いてみてください。床の間、床脇、書院など、アンシメトリー(左右非対称)が多く見られます。これはお花にも同じことが言えますね。


2018.10.09_15.jpg
(画像をクリックすると大きくなります)


シメトリーには安定感を与え、空間を落ち着かせる作用があります。因みに弊社のサロン ドゥ ファヴォリのインテリアも、シメトリーを強く意識してデザインしました。小さなスペースに様々な要素を盛り込んでいるにも拘らず、お客様から「とても落ち着く空間ですね」と、おっしゃっていただけるのはその為だと思います。
洋風のインテリアを格好良く決めたい、そう思われたらソファのクッションを左右対称に置いてみてください。チェストの両端にランプを2台置いてみてください。シメトリーは小さなことから始められるのです。


2018.10.09_12.jpg
オリエンタルミックスのシメトリーインテリア




さて、暖炉のお話に戻ります。"我が家にもこの冬までに暖炉を設置したい"と思ったら、いつ頃準備を始めればいいでしょうか。10月頃? いいえ、実は7~8月の真夏のご相談がベストタイミングなのです。新築でない限り、暖炉の設置には、床と壁の補強工事が必要となります。また、暖炉本体を取り寄せる納期もかかります。7~8月で補強工事やインテリア内装工事の計画とマントルピースのモデルの決定、9月上旬に発注、本国在庫品であれば11月中には設置工事が可能、という流れです。"我が家にも暖炉を"とお考えくださるお客様はお早めにご相談くださいませ。


2018.10.09_16.jpg
(画像をクリックすると大きくなります)


弊社サロンには、フレンチスタイルとコンテンポラリースタイルの2台のマントルピースを展示しており、そのうち1台は、エタノール暖炉のエコスマートファイヤーを組み合わせております。寒くなりましたら、火を灯してお客様をお迎えするつもりです。是非、暖炉の心地よさを体感しにお立ち寄りください。マシュマロをご用意してお待ち致しております。




Chesney's:
http://favori-intl.com/chesneys/




favori_logo.jpg
FAVORI Internationalウェブサイト


-------------------------


archi_HP.jpg
アーネストアーキテクツのTOPページへ


TOPに戻る






過去のブログ記事はこちらから

アーネストグループ資料請求ページ